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ラダははブログ ~ラダックで 母 奮闘~

ラダックの都「レー」でザンスカール人の夫と子供たちと過ごす毎日

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明日ヤンペルが帰ってきます

今日は午前中は日が差して暑いぐらいでした。

天気が良かったので、夫ヤンペルのお姉さんと、創一のいとこのお姉さんと一緒に我が家の土木作業に精を出していました。

ブロックを蟻のように運んで積み上げ、つるはしとシャベルで土地を平らにして、最後は家の壁を塗る作業。

blog 2013 mar (7)


今日も泥だらけになりました。


blog 2013 mar (41)


標高3500mでの本気土木作業、ラダックに住んでいるので全く平気でございます。



作業が終わった後は泥にまみれた服を大洗濯。

これまた大変な洗濯でしたが、無事に完了して洗濯ものを干し終えて遅いランチをしていた15時頃。

見る見るうちに空が暗くなって、ゴロゴロと雷が鳴り出し、しばらくするとヒョウが降ってきました。

あわてて洗濯物を取り入れて、怖がる創一を誘って家の中から瞬く間に積もってゆくヒョウをしばらく眺めていました。


明日夫ヤンペルがデリーから空路帰ってくる予定なので、明日のフライト大丈夫かなぁなどと思いながら外を見ていると、ヒョウはあっけなく止みました。

ちょっと前の記事で、夫ヤンペルは陸路帰ってくる予定・・・と書きましたが、いつ開くかまだはっきりしないし、延期される可能性が高いとのことで、迷った挙句に大金を払って空路で帰ってくる事に決めたようです。


今日の電話で念押しした大量のマンゴーと、豚肉を持って帰ってくる予定のヤンペル。

肝心の秋生のインドビザの件は持って帰ってくることができません。

ですが、まだペンディング事項が多いものの、ヤンペルがデリーに飛んだ事でなんとか光が見えたようです。


ヤンペル曰く「15日以内に、110%の確率でビザがレーで発給される」だそうです。

ヤンペルが110%とか120%とかよくわからない確率を口にするといつも失敗するので、不安が募ります。


創一はヤンペルがデリーに行ってから、飛行機やヘリコプターを見るたびに「アバヤンペーール(ヤンペル父さーーん)」と叫んだりしていたので、きっとさみしかったのだと思います。

ヤンペル父さん帰ってくるよと伝えたら、とっても喜んでいました。


明日からまた家族四人での騒がしい日々が再開します。
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