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ラダははブログ ~ラダックで 母 奮闘~

ラダックの都「レー」でザンスカール人の夫と子供たちと過ごす毎日

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私のオムツなし育児

次男秋生、先月の27日で、無事4ヶ月を迎えました。

彼、昨日の夜もおねしょなし。

おきてからも全部トイレで用を足しております。

ウンチでおむつを汚すのは、一ヶ月に一回あるかないか。

創一も3歳ですが絶対におねしょをしません。

秘境で越冬している母ちゃんは大助かりです。



多くの方から「それ何?どうやってやるの?教えて欲しい!」とメールをいただきましたので、私がやっている方法を恥ずかしながら掲載したいと思います。


まず、「おむつなし育児」と呼んでいますが、実際は「なるべくおむつの外でトイレをさせてあげる育児」だと思います。


おむつなし育児」という名前から、下半身丸出しで生活をさせているようなイメージが湧くかもしれませんが、全く違います。

おしっこやウンチで家のなかが汚くなるのではないかというイメージが湧くかもしれませんが、全く違います。

バケツとかおまるで用を足すので、おむつも汚れる回数が少ないし、洋服も汚れる回数が少ないし、洗濯物が減るし、お尻とか股とかがかぶれないし、においもなくめちゃくちゃ清潔です。

それに、何はさておき、わが子との意思の疎通ができている気分になって、めちゃくちゃ楽しいのです。



私がおむつなし育児を始めたきっかけは、創一を妊娠していた時に図書館で借りた一冊の本でした。

そこには、赤ちゃんだって、おむつの中でおしっこやウンチをするのはいやなんですよ。

できることなら外でしたいと思ってるんですよ、と書いてありました。

また、赤ちゃんがトイレをしたいと思っている時に、トイレを外でさせてあげると「自分の気持ちをわかってくれた~♪」とご機嫌になるとも書いてあったと思います。


そうなのかと妙に納得して、これを実践するのだ!と大喜びではじめたおむつなし育児


結果、「趣味?おむつなし育児です。」といえるぐらい、まずは創一で実践し、現在は秋生に楽しく実践中です。



究極のずぼらである私のやり方は、ずぼららしくとっても簡単。

いや、むしろずぼらだからおむつなし育児を実践できているのだと思います。


普通におむつをつけて、トイレしそう!と思ったら、おむつをはずしてバケツやおまるなど適当な場所でトイレをさせる。


トイレが出ても出なくても、またおむつを普通につける。

それだけです。


布おむつでも紙おむつでも、実践できると思いますが、布おむつのほうが成功の確率が高いです。

なぜかというと、紙おむつは、前回いつでたか、どれぐらい出たかがわかりにくいからです。

布おむつであれば、今出たのね・・・とか、まぁ大量におしっこしたのね・・・という風にある程度の推測が可能です。

実際、紙おむつにお世話になりっぱなしだったデリー滞在時は、汗でおむつが湿っているのかそれともちょっとだけおしっこが出たのか、それにいつどれだけしたのかを的確に推測できず、外おしっこの成功率はぐっと低かったのです。


でも。

私が、絶対にいつでもどこでもおむつなし!布おむつ!とこだわっているかというとそうではなく、忙しい時などは秋生がトイレ~と教えてくれてもさせてあげないこともありますし、長時間お出かけの時とかは紙おむつにお世話になることもあります。


重要なのは、おむつなし育児を楽しみながら便利なものとして実践することだと思います。

こだわりすぎたりすると、逆にストレスがたまって良くないと思われます。


以上、リクエストにお答えいたしまして、私がやっている超適当なおむつなし育児の方法でした。


最後に。

たいてい、赤ちゃんはおしっこをしてから泣くのではなく、おしっこをする前にわーわー泣くのです。

寝起きに泣いている赤ちゃんのおむつをチェックして、おしっこをしてなかったら外でさせてあげてください。

7-8割は成功しますよ!!

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| おむつなし育児 | 16:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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