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ラダははブログ ~ラダックで 母 奮闘~

ラダックの都「レー」でザンスカール人の夫と子供たちと過ごす毎日

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ラダック→日本 帰国のご報告(デリー滞在編)


皆様 ご無沙汰しております。
我が子を連れて日本に帰国しました。

インドでの不便な生活から一転、電気も水も使いたいときに使え、さらに洗濯機もあるという優雅極まりない生活を楽しんでいる今日この頃です。


さて今回は、レーから日本へ帰国した際のことを報告いたします。

7月11日の朝、ジェットエアウェイズの国内線にて、レーからデリーへ。
デリーは、暑かった。
レーの友達が手配してくれていた出迎えサービスを利用して、滞在先の manju ka tillaへと向かいました。
出迎えの料金は500ルピーでした。

ただし、この料金にはちょっと落とし穴がございました。
ヒンディー語しかしゃべらないドライバーが、たどたどしい英語で話しかけてきます。
「マダム、パーキングマネー、80ルピー」
空港での駐車料金は、別料金です。

「ノーエーシー ノーエーシーマダム」
エーシーとは、AC、エアーコンディションのことです。
あぁ、なるほどこの車にはACが付いていないのね、もしくは壊れているのね、と思っていたところ、おもむろにドライバーが一言。
「エーシー、100ルピーエクストラ!」
あぁ、なるほどクーラーをかけると100ルピーの追加なのね。
ということで、空港からmannju-ka-tillaまで約1時間、クーラーなしで汗だくになりながら過ごしたしだいです。

100ルピーは日本円で約200円。
ACを断ったのは決して節約のつもりではなく、おしゃれでお金持ちな日本人親子と思われてまんまとカモにされるのがいやだったからです。

ということで、ドライバーも含め3人とも滝のような汗を出しながら過ごしました。

さて、滞在先のmanju ka tilla(マンジュカティラ)は、チベット人街になっている地域です。
空港からは遠くて、立地的にはとても不便なのですが、夫の意向で勝手にここを手配された次第です。
泊まったゲストハウスは、ラサハウス。
入口にラサのポタラ宮の大きいポスターとお決まりのダライラマ法王の大きい写真が飾ってあり、なんだか落ち着いた気持ちになれます。
AC付きの部屋はちょっと高めの900ルピー。
部屋にはテレビも付いていて、快適に過ごせます。

このゲストハウスに滞在したのは11日~14日の夜までの4日分。
食べる時以外外には出ないでよと心配性の夫から言われていたので、大半は我が子をお風呂に入れたり、テレビを見たりして過ごしました。

ちなみに、テレビ番組ですが、アニメ専門チャンネルをずっと見ていました。
ドラエモン、はっとりくん、クレヨンしんちゃん、こち亀、パーマン、きてれつ、ロボタン・・・・全部ジャパニーズアニメーションでした。

さて、マンジュカティラには、お勧めできるレストランが2件あります。
TEE DEE RESTAURANTとnew sakya restaurant です。
トゥクパやチョプシー、パンケーキやチャウメンなど、何を食べてもそれなりに美味しく、いつ訪れてもお客さんで賑わっていました。
料金は物によりますが、おなかいっぱい食べていつも100ルピー弱。
もし、この地域を訪れることがあれば、この2件大変お勧めです。
ちなみに、ビーフもポークもメニューに載っています。
インドでは、珍しい。

レーの快適な気候を満喫していた私たちにとって、デリーは蒸し暑すぎました。
汗をかきまくった我が子、デリー一日目であせも発生。
レーでは、寒い寒いと周りの人から口を酸っぱくしてもっと服を着せなさいと言われていた私ですが、ここデリーーでは、ちょっとそれは着せすぎなんじゃないのといわれる始末。

こんな具合にデリーを満喫した4日間でした。
宿で手配してもらったAC付き、スーーパーマーケット経由で700ルピーのタクシーに乗り込み、ようやく帰国の途についた私たちでした。

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