ホンチェット村で洗濯をした話
夫の実家「ホンチェット村」。
雪解け水ならぬ、氷河が溶けた水を利用して、村の真ん中に小さな流れをひいています。
少し段差になっているところが、村の共同の洗い場になっています。
きっと、昔むかしは日本もこんな感じだったのではないかなと想像します。
朝、少し水が温かくなってきたころ、朝ご飯のかたづけに村の女性が集まります。
昼、おむつを洗いに日本人がやってきます。
そして、ひまにしている村の子供たちが、日本人を観察しにやってきます。
夕方、子ヤギに与える水を汲みに、おばあさんがやってきます。
氷河が溶けた水なので、水の色は灰色です。
洗濯物、洗った気がしないなぁと思ったのは初日のみ。
洗濯物を干す場所は、野原やそこらへんの石の上。
村の子供が歌うなんだか懐かしいような歌を聴きながらの洗濯、日本では味わえないなかなかおつなものでした。
ちなみに、水を触るタイミングを間違えると、冷たすぎて手の骨が痛くなります。
ホンチェット村を発った日、朝8時に我が子のおむつを洗いに行きましたが、寒さが骨まで沁みて、ちょっと洗濯機が恋しくなりました。
雪解け水ならぬ、氷河が溶けた水を利用して、村の真ん中に小さな流れをひいています。
少し段差になっているところが、村の共同の洗い場になっています。
きっと、昔むかしは日本もこんな感じだったのではないかなと想像します。
朝、少し水が温かくなってきたころ、朝ご飯のかたづけに村の女性が集まります。
昼、おむつを洗いに日本人がやってきます。
そして、ひまにしている村の子供たちが、日本人を観察しにやってきます。
夕方、子ヤギに与える水を汲みに、おばあさんがやってきます。
氷河が溶けた水なので、水の色は灰色です。
洗濯物、洗った気がしないなぁと思ったのは初日のみ。
洗濯物を干す場所は、野原やそこらへんの石の上。
村の子供が歌うなんだか懐かしいような歌を聴きながらの洗濯、日本では味わえないなかなかおつなものでした。
ちなみに、水を触るタイミングを間違えると、冷たすぎて手の骨が痛くなります。
ホンチェット村を発った日、朝8時に我が子のおむつを洗いに行きましたが、寒さが骨まで沁みて、ちょっと洗濯機が恋しくなりました。
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