仙台より届いたメッセージ
あれから2カ月がたった今もラダックでは日本のことを心配する声がたくさん聞こえてきます。
私が日本人だと言うと、津波!福島!という単語が人々の口から飛び出します。
実は、私の大切な大切なお客様が、仙台に住んでいらっしゃいます。
カイラースをコルラするツアーやタクラマカン砂漠を一周するシルクロードのツアーにご一緒させていただいた大好きな方です。
最初地震が起こった時には、本当に本当に心配しましたが、ネットを通じて無事をお知らせいただいて何よりも安心したことを覚えています。
被災後に頂いたメールに
「非常に沢山の人が被害に遭いました。でも無傷だった人はそれをはるかに越えます。再生は間違いないです。」という文章がありました。
その一言に、ラダックで心配をしながら母国日本の将来を憂いていた私はとてもとても元気づけられたのです。
旅の記録を素敵な写真とともにブログでつづっていらっしゃるのですが、東日本大震災後は、自転車で被災地を駆け回ってブログで各地の被害を伝えていらっしゃいます。
テレビや新聞などで報道されない被災地の状況や写真がご自身のコメントとともに紹介されています。
また、被災地に関する写真集の中で、以前ブログでお伝えした「ラダックでのお祈り」のことや、「募金活動」の事にも触れてくださっています。
恥ずかしながら、カイラースのツアーのページでは、添乗員としての私の事もご紹介を頂いています。
>>カイラース、旅のメンバーのページ
ずっと拝見したいと思っていたのですが、インターネットが遅すぎて、見れなかった写真集。
ブロードバンド開設に伴いついに拝見することができましたので、このブログでも紹介させていただきました。
Nakanishiさん、ありがとうございます!!
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