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ラダははブログ ~ラダックで 母 奮闘~

ラダックの都「レー」でザンスカール人の夫と子供たちと過ごす毎日

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H・Hカルマパのスピーチに感激

4月26日に、カルマパ17世によるスピーチを聞いてきました。

10時から、チョグラムサルの少し先の広場「ジベツァル(JIVE TSAL)(ダライラマ法王の夏の宮殿のある広場)」でラダック訪問中のH・H(ヒズ・ホリネス)カルマパ17世によるスピーチが行われるということ。

ということで、私たちも早起きをして8時ごろに家を出発しました。

ところが道はすでに広場に向かう人々で大混雑。

駐車場に車をとめるのも一苦労でした。

到着すると、この人だかり・・・。
Karmapa speach

場所の確保にも一苦労しました。


10時ぴったりに始まったH・Hカルマパのスピーチ。

Karmapa speach3

Karmapa speach4


今回はお説法ではなく「ジェネラルスピーチ」でした。

スピーチが始まると同時に熱心に五体投地をする人、お経を唱える人、手に印を結ぶ人。

みんな思い思いに祈りを捧げていました。

スピーチが行われている間、ずっとお香が焚かれていました。
Karmapa speach2


夫によると、今回のスピーチは主に以下の内容だったそう。

ラダックの洪水に関しての追悼の意

・昨年のダライラマ法王によるラダック訪問に対する敬意の表

・自分がなぜ仏教徒なのか、など常に自分に問いを課すことが重要である

・怒りを鎮めるためにはどうすればよいのか

・悟りを開くためにはお釈迦様に頼りきりにするのではなく、お釈迦様が人生をかけて示した悟りにいたるためのプロセスを見習わなくてはいけない

まずチベット語で話されたことを、ラダック語で通訳がなされ、その後に英語の通訳が放送されていました。

夫はチベット語がわかるので、H・Hカルマパの言葉を熱心に携帯電話で録音していました。

彼の話す言葉は私にはさっぱりわかりませんでしたが、彼の重みのある声は心の奥深くまで沁み入ってくるようでした。

最後にH・Hカルマパが唱えるマントラを会場の全員が復唱し、厳かな雰囲気の中スピーチは終わりとなりました。

・・・そして・・・・
スピーチが終わりH・Hカルマパが退場すると同時に、帰路を急ぐ人たちによる押し合いへしあいの大混乱。

「痛いーーーーーッ!」

「やめてよ~ッ!」

「押さないでッ!」

と怒り叫ぶ人たちの声が飛び交っていました。

・・・・さっきまでの厳かな空気が嘘のよう。

怒りをコントロールし、悟りに到達するのにはまだまだ時間がかかりそうな皆様でした。

---おまけ---
車を運転したがる創一
Soichi driving
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