ビルケンシュトック大変身
先日の記事で双子の妹ゆっちゃんが看板を作ってくれて、ドイツ名物ビルケンシュトックもプレゼントしてくれたと記載しました。
送ってくれた2足のビルケンシュトック、私が希望していたかかとなしタイプのがなかったので、かかと有りのを送ってくれました。
しばらくかかとありを履いていたのですが、怠け者すぎて、靴の脱ぎ履きをするのが大嫌いなサンダル狂の私は、やはりどうしてもかかとなしが希望。
靴の構造を見ると、ちょっと処理したらサンダルになりそうと思い立ち、思い切って靴の修理屋さんに持っていきました。

こちらがかかとありのビフォアー写真です。
熟練の修理屋さん

下書きとか測ったりすることも一切なく、最初の一刀目から大本番

「これただのスリッパじゃなくて本革のビルケンだから繊細に扱ってよ〜」などとは一切言わず黙って見守っているうちにあっという間に作業終了。
微妙に左右の形が違うのですが、全然気にしない。
私にとっては完璧以上、予想をはるかに上回る仕上がりでした。
作業代は幾らかと聞くと、50ルピー(90円)とのこと。
職人さん、ぜひとも靴磨きもさせてくれとのことで、私がそのとき履いていた古いビルケンの皮サンダルも磨いてもらって(ブラウンカラーだったのに、ほぼ黒色になった)、合計100ルピー(190円)の請求。
靴磨きはともかく、素晴らしいハサミさばきの技術を見せてくれたので請求料金の倍200ルピー払ってお店(屋台?)を後にしました。
家に帰ってから、もう一足のビルケンを、職人さんがやっていたような感じで自分でハサミでチョキチョキしてかかとなしに改造しましたが、むしろ職人さんより上手く切れた気がする。
というわけで、2足のかかとありビルケンが大変身。
一番上が磨いてもらった古いサンダル、左下が職人さん作業、下右が私作業。
別の角度からも3足集合写真。

年間364日は履いているので、古いのはボロボロですね。
ちなみに今年サンダルを履かなかったレアな1日は、友人の結婚式に履いていこうとしたら、結婚式には絶対かかとありを履いていくべしと、主に夫のお姉さん、そしてそこに居合わせた親戚知人全員からしつこく言われ、「かかとありの靴一足も持ってないんだけど」「このサンダルめっちゃ高い皮でできてて、だからフォーマルなんだけど、しかもドイツで作られてて、欧米の人が見たら感動すると思いますよ」と最高に嫌な感じで反抗したにも関わらず、「なんと言おうと絶対カカト必要!私の貸す!!ぬおーーー!」と恐ろしい勢いでお姉さんのとっておき薄ピンクの靴をむりやり履かせられたからです。
ちなみに12年以上ラダックに住んでいますが、絶対楽しくないと思って全て断っていたため、自分の結婚式以外の結婚式に参加したのは今年が初めてのことでした。
感想「二度と結婚式には参列しない」。 (友人新婦には伝え済み)
ビルケンシュトック大変身、大満足です。
それにしてもゆっちゃんありがとう。
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