不思議な朝食
今日の朝食は夫が作ってくれました。
所要時間は約10秒。
ザンスカールの麦こがし「ツァンパ」と塩少々。
そこにお湯を適量。
ちょっと混ぜて出来上がりです。

これは、コラック(Kholak)と呼ばれる、この地域伝統の朝食。
指でこねてスプーンのような形に整え、ヨーグルトをすくって食べます。
見た目は「エッ?これを食べるの?」という感じですが、それが、食べると何ともおいしいのです。
夫はこれが大の好物らしく、おいしいおいしいと言いながら食べていました。
私は途中から飽きてきたので、ヨーグルトに砂糖を入れてみました。
これまた、おいしい。
創一も食べたそうにしていたので少し食べさせてみると、何度もうなずきながらおいしそうに噛みしめながら味わっていました。
簡単でおいしい、病みつきになるコラック。
でも食べすぎると、豊富に含まれている食物繊維のおかげでちょっとお腹が壊れます。
おまけ
--今日の創一--

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