閲覧注意 子らよ、これが母の根性だ
※激しく足のしも焼けを治療する画像が出てきますので、ご注意ください。
今年は初秋に、足にしもやけが発生したものの、その後は落ち着きいていました。
ですが、2021年始まってすぐに、両足の指先に違和感が。
長年戦ってきた憎っくきしもやけです。
違和感を感じてから数日様子を伺っていたのですが、自然消滅をする様子はゼロ。
じわじわと広がっていくしもやけ。
ということで、憎すぎるしもやけをメタメタに完膚なきまでに叩きのめすために、戦闘態勢にはいりました。
ラダックに越してきて7年ぐらいは、毎冬しもやけに惨敗していたのですが、ここ数年はあるお客様から教えていただいて、しもやけができた時の最終奥義として利用している治療法により勝利を手にしています。
この最終奥義のおかげで、毎冬のしも焼けの症状も、格段に緩くなっている気がします。
ラダックに越してきて初期の頃は、冬中足の指10本全てがよごれではなくしもやけで真っ黒でしたが、今はなんとか肌色〜紫色を保つようになっています。
過去に何度か紹介していますが、改めて最終奥義を実践している様子を紹介させていただきます。
ちなみに私のしもやけは、本当に類稀なるひどい症状ですので、普通のしもやけの治療には全くお勧めできないのでくれぐれもご注意ください。
金属の小さい器に水ととうがらしパウダーを入れて、それを網に乗せてコンロにかける。
ボコボコと地獄のように沸いてくるので、とうがらしエキスが十分に出て煮詰まってペースト状になるように数分弱火で放置します。
とうがらし成分がキッチンやダイニングに伝わり、みんながゲフゲフと咳き込んだらあわてて火を止める。
ここからがスピード勝負。
火を止めた瞬間、まだボコボコと煮えたぎっているとうがらしペーストを、素早くそして怨念と祈りを込めて霜焼けに厚塗りする。
何を使って塗ってもいいと思いますが、私は強敵すぎるしも焼けとの戦いですので、武器としてナイフを使用。
ボコボコと沸騰している、出来立てアツアツを塗るというところが最大のポイントなので、少しでも冷めたなと思ったら、火をつけて再度煮えたぎらせます。
そしてそれをまた足の指に塗ります。
キッチンでゴソゴソしている私の様子を見に、子供達がわらわらと寄ってきます。
実はしもやけになっているところに煮えたぎっている熱々のとうがらしペーストを塗っても、すでに細胞がやられているためか熱さをほぼ感じません。
ですが、こんな煮えたぎったものを足に塗っても我慢ができるなんて母ちゃん凄すぎるんじゃない?と尊敬の眼差しで見つめられたいので、子供達が見ている前ではわざわざ再加熱し、そしてたっぷりと塗りたくります。
母「こんなこと、君たちはできるかな?しもやけができたらやってあげるから気軽に言ってね」
子供達「絶ッ対無理。霜焼けできても我慢する」
母渾身のドヤ顔。
こちらが、自分では閲覧注意だと思っている、あつあつのとうがらしペーストが乗った足の写真です。
ここからは今年から導入した独自の治療法です。
とうがらしが冷めてしばらくしたら、洗面器にお湯を張り、たわしでしもやけを力の限りゴシゴシとこする。
汚い足の写真、本当に失礼いたします。
以上、この一連の治療を毎晩続けています。
私の予想ではあと数日もするとさすがのしもやけも私の執念と根性に尻尾を巻いて退散するのではと思っています。
治療が終わって、靴下を履いていざ寝床へ。
と思ったらヒィ!
お気に入りのアンパンマンの靴下が、履きすぎで破れすぎています
。

寒い冬、くれぐれも皆々様ご自愛くださいませ。
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