甘すぎて飲めない
またバスマティ米で米麹を作りました。
気温の高い夏よりも、春や秋のような暑さが落ち着いている季節の方が良い麹ができる気がします。
お米を一晩水に浸して、圧力鍋で蒸して仕込んで、それから約2ー3日発酵させて出来上がった米麹。
しっかりと菌がお米の芯まで張った、良い米麹が完成しました。
発酵途中の米麹を食べるのがみんな大好きで、私が手入れ(熱を持った米麹をバラバラに崩すこと)をしていると、「かあちゃん米麹ちょうだい」とヒカルを含む4兄弟全員でわらわらと近寄ってくるほど、美味しいのです。
甘みの非常に強い米麹です。
バスマティ米でこの甘さだったら、もしも日本米で作ったら、どれほど甘くなるのか想像がつきません。
数日前に完成した米麹、すでにほとんどが、甘酒、醤油麹、塩麹に変身しました。
少し残っている米麹はジッパーに入れて冷凍保存しています。
特に甘酒は、贅沢な「はやづくり」という、米麹と同量の水だけでしこむ製法で作っています。
それはもう、めちゃくちゃ美味しいのですが、甘い物好きの子供達からも「甘すぎてたくさんは飲めない」と言われるほど。
プロバイオテクス食品である甘酒は、飲む点滴と言われるほど体によいので、コロナ全盛の今、カスピ海ヨーグルトや納豆、味噌とともに私たち家族の元気の素、コロナからのバリアになってくれている気がします。
経験値が上がるごとに、明らかにいい麹が出来上がります。
これを完成形と思わずに、次はもっともっと質の良い麹を作りたいと思います。
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