水菜天国
数日前に今年初の水菜を収穫してから、ひたすら水菜を食べ続けている我が家です。
朝から晩まで水菜ばかり、水菜天国というより水菜地獄と言ってもいいかもしれません。
よく一汁三菜がんばりましょうとか、いや一汁一菜でいいんだよ(by 土井善晴さん)とか言うのを聞きますが、我が家では基本は、一汁とごはん、もしくは一菜とごはんです。
ここ数日の我が家の食事の一例は、水菜キムチと水菜スープとごはん、水菜の味噌汁(貴重な乾燥油揚げを投入したため、実は豪華すぎる味噌汁です)とごはん、水菜と溶き卵だけ鍋とごはん、泣く子も黙る大量の水菜サラダとごはん、水菜が大量に乗せられたラーメンなどです。
水菜と油揚げのお味噌汁
こうして改めて毎日何を食べているか考えると、なんだか体が緑になってきそうな気がしてきました。
ちょっと栄養!?!?!?という感想をいただくかと思いますが、ラダックの冬をなんども経験し、もはや栄養についてはどんな食生活を送っていても問題ないと確信しましたので、ひたすら水菜のみでも絶対に大丈夫ですのでご安心ください。
また、時々贅沢をして、チキンソーセージなども食べておりますし、納豆やヨーグルトといった最強の発酵食品も我が家の強い味方です。
(と言いつつ、さすがに今年はコロナのおかげで、春先にあまりの物資不足だったためちょっと栄養が足りなかったらしく、私の爪が今まで見たことのないボコボコの状態に・・・、けれど水菜とニラという素晴らしい栄養源を手に入れたので心配ご無用です!!)
なお、少し大量の水菜サラダの連続に食傷気味な子供達への気遣いを見せて、近いうちに、豪華に「手巻き水菜ずし」なるものを提供したいと計画しています。
すし飯を作って、貴重なのり、シーチキンの缶詰とかも使って、さらに厚焼き卵なども作って、そしておなじみの大量の水菜とともに食べたいと思います。
考えただけで美味しそうです。
今年は我が家は、限界まで消費活動を控えるというテーマで暮らしていますので、庭で取れる無料の水菜に大喜び。
しかもこの水菜は、お姉さんが去年の水菜から種を保存してくれていたものを植えたので、今年の費用はゼロ、超お得感のある最高な水菜なんです。
ニラとネギは、何にもしなくても勝手に生えてくるし、費用どころかほとんど労力すらかからない素晴らしい野菜なので、心が癒されます。
これまでも毎年大量の野菜が庭でとれていたのですが、本業の旅行代理店が忙しく、収穫したり料理したりする時間がなく、いつのまにか食べごろをすぎて花が咲いている・・・というかなり勿体無いことをしていました。
今年は一本の水菜も無駄にすることなく食べきることを誓います。
今まで忙しかったとはいえ、ないがしろにしていて申し訳なかったね水菜たち、と言う気持ちです。
水菜天国の季節が終わるまで、全力で楽しみたいです。
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