ラダックの文化〜チベット仏教編〜
しばらくは、皆様からのリクエストにできる限りお応えすべく、写真をたくさん掲載する記事を書いております。
「チベット仏教に興味あり!」というお声をいただきましたので、今回のはラダックの仏教関連の写真を紹介させていただきます。
まずは私の大好きなアルチのツァツァプリラカン(グルラカン)。

民家にあるお堂なのですが、それは見事な曼荼羅の壁画を見ることができます。
私は昔からチベット仏教の古い壁画が大好きで、様々なところに個人的なお気に入りがあります。
こちらはリゾン僧院の線画。
かれこれ15年以上前に、チベット仏教に出会いました。
一番最初はアムド地方に添乗員としてお客様に同行する形で訪れた時に、その祈りの精神と独特の文化に衝撃を受け、帰国後いろんな書物を読み漁り勉強をしました。
その後仕事でなんどもチベット本土を訪問しているうちに、チベットに留学したいとさえ思うようになったことを懐かしく思い出しています。
壁画や仏像はもちろん、お経や砂曼荼羅、オイルランプなど、お祈りグッズも美しいなぁと思います。
砂曼荼羅
スムダチュンの立体曼荼羅
素敵なお坊さんに出会うことの多い、ゴンパ巡り
オイルランプが大好きなので、似たような写真が山のようにあります。
続きまして、レーで毎年行われる、集団五体投地。
祈りの力がこんなにもすごいのかと、ただただ圧倒されます。
僧院のお祭りも「祈り」の延長です。
最後は、冬の灯明祭「ガルデン ンガムチョット」の写真で締めくくらせていただきます。
この日の夜は、こんな風にレー中がランプの灯りに包まれます。
寒い寒い張り詰めた空気を、埋めるようにともる無数のあかりの温かさには、何年経っても心を揺さぶられます。
今は、ただただ世界がまた少しづつ自由と健康を取り戻すことを、心から祈っています。
誰もがそう感じているように、私も「また世界が元どおり」にはならないと思います。
それなら、、、「元どおり」よりも、さらにもっともっと素敵な世界になることを願います!
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