八百屋語
クーカンバープリーズ、クーカンバープリーズと八百屋弟がオフィスに入ってきた。
クーカンバー、キューカンバーのことか?
きゅうりをください、きゅうりをくださいと言っているのか?
うちにはきゅうりは売ってない、むしろきゅうりを売っているの八百屋のあなたでは。
キューカンバー・ナヒーン(きゅうりございませんが)と答えると、ノーノー、あれのことだよと八百屋弟が指さしたものがこちら。

八百屋弟の言うキュウリとはスティック状のお菓子のことだった。
細長いものは彼にとってはすべてきゅうりらしい。
(もしかして鉛筆とかペンのことも全部キューカンバーと呼んでいるのかもしれない。)
なお、Hidden Himalayaスタッフのラクトゥプ君はインドっぽい「ラジュー」というニックネームを八百屋弟によって付けられています。
ラクトゥプはよく八百屋弟に飴とかチョコレートをせびられるのですが、ラクトゥプが八百屋にお菓子をあげたあと、私に「ラジュー・フレッシュ、フレーーーッシュ」と言ってきます。
おそらく「ラクトゥップ、いい人だよね」と言っているのだと思います。
喜んでいるときはとにかくどんな場面でも「フレッシュ」を連呼している。
さすが八百屋、野菜の鮮度は商売の命。
八百屋が知っている数少ない英単語の一つのようです。
八百屋弟が言っていることの90パーセントはわかりませんが、それでも長い間隣人をしていると八百屋語が少しづつ理解できるようになってきました。
ブログのランキングに参加中です

にほんブログ村
- 関連記事
-
- 改名を考える (2018/05/03)
- 物々交換 (2018/05/02)
- 八百屋語 (2018/05/02)
- 今年も八百屋弟が (2018/04/28)
- ラダックにトマト到着 (2018/03/28)
スポンサーサイト
| 八百屋ブラザーズ | 13:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑