ラダははブログ ~ラダックで 母 奮闘~

ラダックの都「レー」でザンスカール人の夫と子供たちと過ごす毎日

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本当の働き者


ザンスカールを訪問して、自分が全然本当の働き者ではなかったことを思い知りました。


ザンスカールの実家の義理の妹は、小さい子供を抱えながらひと時も休まずに働いていました。

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朝、一番の仕事はストーブに火を入れ、ミルクティーとバター茶を作ること。

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そしてトゥトゥという甘くない素朴なパンを焼く。

みんなが起きてきたら、温かいチーズと豆の入ったスープをつくり、朝食の準備に取り掛かる。

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朝食は、薄い無発酵パンと野菜の付け合わせ。

食器を洗ったら、水を取りに村のはずれにある共同の水汲み場へ。

それから牛と羊とロバとゾを飼っているので、草を食べさせに連れていく。

昼ご飯を作って、また水を汲みに行って、牛とヒツジとロバとゾの世話、そして夕食。

洗濯も食器をあらうのも、すべて重労働。

家畜のふんで作られたストーブの燃料を運んでくるのも、ストーブの灰を捨てに行くのも、小さい仕事だけれど一日に何度もしなければいけないこと。

仏間でのお祈りも日々欠かせません。


旦那さんは軍の隊員なので、夏の間の2か月しか家におらず、義理のお母さん(ヤンペルのお母さん)と一緒に暮らしています。

小さい赤ちゃんのお世話以外は、すべての仕事は義理の妹が担当していました。

今は夏のように畑の仕事がないから、楽なんだよと言っていました。

少しでも手助けがしたいといろいろやってみましたが、勝手がわからず空回り。

私たちが滞在している間、たくさん気を使わせて仕事を増やしていたように思います。

それでもザンスカールを離れるとき、来てくれてありがとう、さみしくなるわと涙をながしてくれた、義理の妹。

私のことをオフィスの仕事をしながら、家事などをたくさんしている働き者だと思ってくれているようで、ラダックでの忙しい暮らしで健康を害さないでねと何度も言ってくれました。

ザンスカールの親戚の家をいくつも回って泊めてもらいました、どの家でも例外なく、次から次へと発生するやらなければ生活できないたくさんの仕事を淡々とこなしていました。

本当の働き者はザンスカールで一生懸命に日々生活をしているあなたたちのような人のことを言うんだよと心から思いました。


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伝統的な暮らしの中で仕事をする姿は、非常に美しく、それだけで絵になります。


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