ラダははブログ ~ラダックで 母 奮闘~

ラダックの都「レー」でザンスカール人の夫と子供たちと過ごす毎日

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直人の取り合い



2日前に、夫ヤンペルがデリーに発ちました。

実は今年の冬家族での旅行を計画しています。

計画中の目的地に行くには、日本人の私、創一、秋生、直人はビザ不要。

航空券さえ購入すればいつでも旅立てます。

ところがあわれインド人ヤンペルは分厚い辞書のような書類を用意し、デリーでビザ審査に最低一週間。

その後日本への渡航も希望しているので、日本のビザも取得する必要があり、それに約3日かかります。

日本人の私と結婚しているのに、インド人であるがゆえに、いちいちめんどくさいビザの申請が必要なのです。

今年からマルチのビザの申請が可能となったとのことで、もしもマルチのビザが取れればこれからは少し楽になるかもしれません。

双子の妹はオーストラリアの人と結婚していますが、旦那さんが日本に来るときには当然ビザいらずでうらやましいです。


ビザの取得のためだけにレーからデリーへの往復航空券を買い、ビザ申請に必要な海外旅行保険も購入、デリーでの滞在費用も必要ですし、それにビザ代自体も高い。

他にもビザのための書類を取り付けるために大量にお金を払っています。


ビザ破産だよ!!!もう旅費がない!!!!と夫婦で憤っております。


書類関係の業務が苦手なヤンペルに任せておくと失敗の可能性大なので、ビザの書類はすべて私が準備しましたが、インド人として生まれたヤンペルのことを 超めんどくさい とってもかわいそうだと思いました。

同じ地球に生まれたのに、国によって旅行先の選択肢がこんなにも違うなんてひどすぎる。

不法就労問題や国同士の関係など、いろいろな理由があるかとは思うのですが、この国際社会時代に、嫌がらせかのように無駄な書類と時間をかけてビザを取得する必要があること、非常に疑問です。

いろいろと不満は尽きませんが、とにかくビザがないとどこにも行けないので、ヤンペルは昨日早速申請を終え、ビザの担当者からの連絡を待っています。


ところでヤンペルがデリーに行くにあたって、私とヤンペルの間で直人の取り合い戦争が勃発しました。

ヤンペルはビザの申請をしてから一週間はただ待機する時間となるので、さみしいからどうしても直人を連れて行くと主張。

私が家事、Hidden Himalayaの仕事などで忙しくなるはずだから、直人は自分が面倒を見れば私が楽になるはず、絶対連れていくと。

ヤンペル残念、夏の間ももっと忙しかったけど全く問題なかったし、私も創一も秋生も、直人がいなかったらさみしいし、家が一番、デリー怖い。

直人は家で過ごしますと私も粘りました。

さらにお姉さまと、ザンスカールから今回一緒にやってきたヤンペルのお母さんを、デリーには連れて行かせない派に引き込み、ついにヤンペルが諦める形で決着がつきました。


ヤンペルは「直人はヤンペル大好きだからきっと不在中泣きまくってすごすよ、かわいそうに」と言いながら出かけていきました。

ヤンペル残念。

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今のところ直人は一切ヤンペルのことは思い出していない様子です。






直人はヤンペル不在でも一切問題ありませんが、極寒期に突入し、まき割りや水汲みなど家事の量が夏の10倍ほどになっているので、私としてははやくヤンペルに帰ってきてもらいたいです。


ここまで時間とお金を費やしたのだから、絶対にビザを取ってレーに帰ってきてもらいたいです。


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「バイバイ ヤンペル」

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