怖すぎるイスラムの祭典
今日は、モハラムというイスラムのお祭りでした。
レーでは、すでに仏教徒よりもイスラム教徒の方が多いそうです。
夫いわく、今日はシーア派の方々が集まって人間の血を神にささげる日とのこと。
10時半から、町へ出かけて少し見物してきました。
群衆の周りに、何やら白い服を着たお医者さん(男の看護師さん?)のような人がたくさんいました。
また、救急車もたくさん出動していました。


大音量でスピーカーから音楽とお祈りの声が聞こえてきました。
群衆が音楽に合わせて手を突きあげたり、何か叫んだりしている中に、5-6人の血まみれの若者がいました。
手にはヌンチャクのような武器と、フォークのようなものを持っていました。
武器で体を、フォークで頭を叩きまくっていらっしゃいました・・・・。
つつきすぎて、てっぺんの髪の毛が無くなっていました(号泣)。
あまりに恐ろしすぎて、写真の掲載ができません。
いつもお邪魔している、ネットカフェのお兄さんもマイクを握り締めて何やら歌い叫んでおられました。
宗教って、なんだかすごいです。
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