宿題に追われる創一と入学準備の秋生
寒すぎるラダックでは、すべての学校が12月から3月頭まで休みとなります。
毎日の宿題はもちろん、長期の休みともなると大量すぎる宿題が出されます。
学校で勉強した内容の復習から始まり、理解できない内容の宿題もたくさん。
本を何冊も渡され、「これを読んで理解して勉強してきてね」と一言。
それは学校の役割なのではないですかという素朴な疑問・・・。
とにかく勉強しなければいけないのねと、ヤンペルが創一に熱心に教えていました。

内容は葉っぱのこと、食べ物のこと、宇宙のこと、食べ物のこと。
すべて英語で書かれていて、各単語のつづりの練習なども織り交ぜてあり、どう考えても学校で習うべき内容としか思えません。
他にも筆記体の練習本が一冊。

Politeness costs nothing(礼儀正しくするのにはお金はかからない)。
6歳児がんばれ・・・。
さらに、掛け算の1の段から5の段まで暗記してくるようにというむちゃくちゃな課題も。
掛け算の意味も教えてもらってないのに、とにかく暗記。
これが有名なインドのすごい掛け算暗記方法なのでしょうか。
ヤンペルと私の努力の甲斐あって、5の段までほぼ覚えましたので、あとは復習して、来たる新学期に備えたいと思います。
ところで、次男秋生も創一と同じ学校に3月から通い始めます。
創一は4歳の時から通い始めましたので、3歳の秋生は同じ内容を1年づつ早くするわけです。


通学に向けて張り切って勉強をする秋生。
なんだか激しすぎる教育システムに、大丈夫かと不安になることもありますが、やんちゃすぎるほどの二人なのできっと大丈夫。
母は応援しているよ!!

直人はまだしばらくこういう世界とは無縁です。
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| ラダック式?子育ての事 | 22:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑