デリーから持ってきたもの
冬のラダックでは、新鮮な野菜が手に入りません。
ですのでデリーからラダックに帰ってくる人は、まず皆ラダックで食べることのできない野菜をたくさん買ってきます。
私たちも当然野菜を担いで帰ってきました。
デリーからレーへのフライトの前日の夜、できるだけ新鮮な野菜を購入。
大根、ピーマン、なすび、ほうれん草、ネギ、カリフラワー、ブロッコリー、白菜。
そして、私にとっては定番のデリーの豚肉。
English Meat Productという行きつけのお肉屋さんで、ベーコン500g、ひき肉500g、ブロック肉1kgを購入。
すでに帰ってきてから2週間弱たちましたので、デリーから持って帰ってきた野菜と豚肉はすべてなくなりました。
ネギとブロック肉で作った豚の角煮は、ほんとうにおいしかった・・・。
ほうれん草とベーコンの炒め物も、なすの甘辛煮も、白菜のお鍋も、直人の離乳食に蒸した野菜も、特別感満載で本当に幸せでした。

次新鮮な野菜を思う存分に食べることができるのはいつになるのでしょうか。
しばらくはジャガイモと玉ねぎの生活が続きますが、日本での豊かな食生活とデリーから運んできた食材で作った料理を思い出しながら暮らしたいと思います。
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