北海道へ行ってきました --初日から大パニック編--
実は11月27日から12月6日までの9泊10日で、北海道を旅していました。
私にとって北海道は日本の第二のふるさと。
中学一年生の時1年間、道央は中頓別町にある小さな村に山村留学をしました。
その時のいろいろな体験が、私の人生に多大な影響を与えてくれたといって過言ではありません。
大好きな北海道の地を家族で再訪するというのが、今回の日本滞在の大きな目的の一つでした。
寒いラダックから日本に来て、わざわざ雪の北海道とはどうなのと皆に不思議がられましたが、どうしても北海道に行きたいと強引に決行した北海道旅行でしたが、本当に本当に、本当に楽しかったです。
ということで、母のりこ、夫ヤンペル、長男創一、次男秋生、三男直人、そして私の6人での北海道旅行の思い出をつづりたいと思います。
滋賀の実家を出発したのが26日の夕方。
27日の関空からのフライトが朝早かったため、26日は大阪市内に泊まることにしたのです。
関空の近くで宿を探している私を見て母ノリコがひとこと「スパワールドはどうよ」。
スパワールドは日本最大級のスーパー銭湯と温水プール。
24時間営業していて仮眠もとれるのです。
さすがわが母、ナイスアイデア・・・。
ということで初めからスパワールドで泳ぎまくり、子供たちも大はしゃぎ、串カツなどを食べたりして大満足。
すばらしい旅の始まりだったねなどといいながら空港へと向かいました。
順調に旅が始まるかと誰もが思っていたのですが、いきなりまさかの衝撃的な展開に。
空港へ着く直前、ヤンペルがなぜか青い顔になりひとこと。
「わすれた」
私「?」
ヤンペル「一番大きい荷物電車乗り換える時に忘れてきた」
私は「えーーーーあのなかにラダックからわざわざ持ってきた子供のつなぎジャケットとか入ってるよね、終わってる」と大パニック。
ヤンペル「げー、あのなかにパスポート入れちゃってる。飛行機のチェックイン大丈夫かな」
私「っていうかヤンペル、パスポートなかったらインド帰れないよね」
ヤンペル「あっっっっ!!!」
ヤンペル「わたくしめを置いて行ってください」と大パニック。
電鉄の駅員さんに泣きついて探してもらったところ荷物発見。
ヤンペルここで渾身のギャグ「旅行中ビール飲みません。何も食べません」
一同「・・・・」
とりあえずヤンペルパスポート紛失の危機は脱しましたが結局荷物は間に合わず、北海道の宿に送ってもらうことに。
なにはともあれ本当に荷物が見つかってよかった。
ということでメインの荷物なしで冬の札幌へと向かったのでした。
新千歳空港では、子供にパイロット服を着せて写真を撮れるという素晴らしい場所があって、母は大興奮。


今回の北海道旅行はレンタカーを借りて周遊しました。
7人乗りの大きい車に乗り込みいざ出発。
札幌の市内にある24時間のスーパー銭湯になだれこみ、怒涛の一日が終了したのでした。
今旅を終えて思い出しても、この旅最大の思い出は、断トツでヤンペルのカバン置き忘れ事件。
この事件は、ことあるごとに蒸し返して、一家の伝説として語り継ぎたいと思います。
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| ラダック式?子育ての事 | 20:03 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
何故??
一番大きな荷物を何故??
不思議です。
ヤンペルマジック!?
| SANAE | 2015/12/25 17:18 | URL |