ラダははブログ ~ラダックで 母 奮闘~

ラダックの都「レー」でザンスカール人の夫と子供たちと過ごす毎日

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アイスストゥーパの式典に参加してきました


今日はチベット暦の最初の月の満月の日。

大変神聖な日だと考えられています。


そんな今日、五体投地がレーで行われている傍ら、実は今日ピヤンでも重要な儀式が行われていました。


それは「アイスストゥーパプロジェクト」の記念式典。


私達一家も少しの時間でしたがピヤンへ出向き、参加してきました。


アイスストゥーパのプロジェクトとは、簡潔に言うと「ラダック緑化計画」です。

冬の間に利用されずに無駄にインダス川に流れていく貴重な水を、所定の場所に引いて仏塔のような形に凍らせて、木々や作物の成長のために必要な春に利用できるようにするというものです。

この計画はSecmolという団体の代表であるソナムワンチュク氏によって進められてきました。

このアイスストゥーパのもともとのアイデアは、人口氷河を作りレーの水事情を劇的に変えたチェワンノルペルさんから得られたとのこと。

ちなみにチェワンノルペルさんは夫ヤンペルの育ての父親で、我が一家にとっても大変重要な方です。


資金などのサポートは、ディグンのヘッドラマであるツェツァンリンポチェが主に行われたそうです。

今日式典の会場では関係者のスピーチや記念の伝統舞踊などが披露され、最後にはアイスストゥーパの下手に、大量のポプラの木が参加者によって植えられました。

関係者のスピーチの中に、「このアイスストゥーパの計画はまさに今始まりを迎えたばかり。今日植えられたポプラが立派に成長できるよう皆で一丸となってこの計画を支えていかなければいけない」というのがありました。

本当にその通り。

貴重なこの計画が着実に実を結び、ラダックの不毛地帯に緑が増える事を心から願っています。

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暖冬にもかかわらず、しっかりとしたアイスストゥーパが出来上がっていました。


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子どもたちは氷の仏塔に大喜び。


地元の皆さんは伝統舞踊のお披露目に大喜びでした。

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