見つけてしまった
今回の記事から少し時をさかのぼりまして、ツォモリリ・ツォカルへの出張の時のことを掲載したいと思います。
見つけてしまったのは「素敵な村」。
地図にもガイドブックにも載っていない村。
車窓からふと見えた、村への入り口の看板になぜか心惹かれ、すでに村へと入る分岐点を過ぎていたのですが、ドライバーに「この村に言ってみたいから、引き返してお願い!」と頼んでドキドキしながら訪れました。
くねくねと細い道を進んでいくと、想像以上に素敵な雰囲気の村が現れました。


全ての家が感じ良すぎて感動。
どんな村にもかならずゴミの一つは落ちているのが不通なのですが、この村は異様とも言えるほど清潔で、とってもさわやかな気持ちになりました。
村のお寺にお参りに行こうとして車を停めると、近くの家のおじさまがニコニコしながら飛び出してきました。
「お参りに来たの~。外国人が来るのは珍しすぎるよしかもこの時期に。さぁさぁ我が家へおいで、お茶と手作りのクッキーでも食べていってよ」と誘われるままお家におじゃましました。


こんなもてなしを受けて、私達のこの村気に入り度が最大限に。
お茶を頂いたのは、おもてなし用の新しげな家だったのですが、このおじさまの母屋が素敵すぎるのでお願いして中を見せてもらうことに。



壁には素敵なペラックみたいなものが。

「素敵ですね」と言うと、「これはただの飾り。本物のペラックは他のところにしまってる」らしい。
・・・・。
写真はとらないでと言われたのでありませんが、このお家のチョカン(仏間)は、そんじょそこらのお寺よりもずっとすごかった。
古いタンカが何枚も。
古い柱には素敵な装飾が施してあり、なによりも古そうなチョルテンが3つもあって、チベットから運ばれてきたというお経が山のように積んでありました。
この村にはそんなに古くないお寺があるのですが、そのお寺よりもずっとずっとありがたい感じでした。
あまりの素敵さ連発に、改めて話を聞くと、このお家はもともと王族の関係の人たちのお家だったそうです。
そうだわな、それ以外考えられないわなこの伝統豪華な家。
あまりの素敵な村とおじさまのお家にメロメロになってしまた私は、厚かましく「Hidden Himalayaっていう旅行代理店やってるんですけど、ホ・・・ホームステイとか受け入れてもらえないですか・・・」と懇願。
「外国の人殆ど来ないから手慣れてないけど、おじょうちゃんのお客さんだったら、ホームステイ受け入れるよ」とまさかのオッケー。
わーーーーーい!!
この村のこの家に泊まるためだけに、レーからはるばる来る価値あり。
あまりに気に入りすぎた、でもでも、むやみやたらに観光客を送り込むようなことだけはしたくない・・。
どうしよう・・・ちょっといろいろ考えてみようかと思っています。




秘密の素敵な村をずっと探していたので、この大発見はHidden Himalayaにとって貴重な財産。
心の底からガッツポーズでございます。
見つけてしまったのは「素敵な村」。
地図にもガイドブックにも載っていない村。
車窓からふと見えた、村への入り口の看板になぜか心惹かれ、すでに村へと入る分岐点を過ぎていたのですが、ドライバーに「この村に言ってみたいから、引き返してお願い!」と頼んでドキドキしながら訪れました。
くねくねと細い道を進んでいくと、想像以上に素敵な雰囲気の村が現れました。


全ての家が感じ良すぎて感動。
どんな村にもかならずゴミの一つは落ちているのが不通なのですが、この村は異様とも言えるほど清潔で、とってもさわやかな気持ちになりました。
村のお寺にお参りに行こうとして車を停めると、近くの家のおじさまがニコニコしながら飛び出してきました。
「お参りに来たの~。外国人が来るのは珍しすぎるよしかもこの時期に。さぁさぁ我が家へおいで、お茶と手作りのクッキーでも食べていってよ」と誘われるままお家におじゃましました。


こんなもてなしを受けて、私達のこの村気に入り度が最大限に。
お茶を頂いたのは、おもてなし用の新しげな家だったのですが、このおじさまの母屋が素敵すぎるのでお願いして中を見せてもらうことに。



壁には素敵なペラックみたいなものが。

「素敵ですね」と言うと、「これはただの飾り。本物のペラックは他のところにしまってる」らしい。
・・・・。
写真はとらないでと言われたのでありませんが、このお家のチョカン(仏間)は、そんじょそこらのお寺よりもずっとすごかった。
古いタンカが何枚も。
古い柱には素敵な装飾が施してあり、なによりも古そうなチョルテンが3つもあって、チベットから運ばれてきたというお経が山のように積んでありました。
この村にはそんなに古くないお寺があるのですが、そのお寺よりもずっとずっとありがたい感じでした。
あまりの素敵さ連発に、改めて話を聞くと、このお家はもともと王族の関係の人たちのお家だったそうです。
そうだわな、それ以外考えられないわなこの伝統豪華な家。
あまりの素敵な村とおじさまのお家にメロメロになってしまた私は、厚かましく「Hidden Himalayaっていう旅行代理店やってるんですけど、ホ・・・ホームステイとか受け入れてもらえないですか・・・」と懇願。
「外国の人殆ど来ないから手慣れてないけど、おじょうちゃんのお客さんだったら、ホームステイ受け入れるよ」とまさかのオッケー。
わーーーーーい!!
この村のこの家に泊まるためだけに、レーからはるばる来る価値あり。
あまりに気に入りすぎた、でもでも、むやみやたらに観光客を送り込むようなことだけはしたくない・・。
どうしよう・・・ちょっといろいろ考えてみようかと思っています。




秘密の素敵な村をずっと探していたので、この大発見はHidden Himalayaにとって貴重な財産。
心の底からガッツポーズでございます。
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