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ラダははブログ ~ラダックで 母 奮闘~

ラダックの都「レー」でザンスカール人の夫と子供たちと過ごす毎日

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ラダック式パーティに招待された話


先日、夕食の集まりに招待されました。
集まりの名目は、新婚さんのお祝いか何かとのことでよくわかりません。
夜出かけるのは寒いですし、車も無いですし、ラダックのパーティには少し懲りていたので、全く乗り気ではなかったのですが、どうしてもどうしても、どうしても来てくださいと言われていたので、親子三人で出かけて行きました。

集合時刻は6時30分。
日も暮れて、真っ暗な道を懐中電灯片手に、自宅からシャンティーストゥーパの近くまで、徒歩で30分。
ご招待してくださったのがシャンティーゲストハウスのオーナーだったので、パーティはもちろんゲストハウスのダイニングルームで行われました。

ラダックのパーティは、本当に不思議です。
7時ぐらいからポツリポツリとゲストが現れ、まずはバター茶で談笑。
この談笑の時間が非常に長いのです。
何をするでもなくひたすらお茶を飲んで会話をする・・・・。
よくわからないままラダックで撮影された映画がおもむろに上映され始めました。
映画はどうやらコメディーのようで、みんな楽しそうにテレビにくぎ付けになっていました。
周りを見回しても、新婚のカップルは見当たりませんし、何のパーティか全く主旨が理解できません。

そしてようやく9時頃から食事がスタート。
(今回は、食事が始まるのは早いほうです。以前参加したパーティではいつも食事がスタートするのは10時ごろでした。)

まずは、すきっ腹にマトンモモ8個。
この中途半端な量の食事にますますお腹がすいてきますが、なかなか次が出てきません。
一時間後にようやくお腹を膨らませるパンとお肉とハルサメのお汁もの。
空腹の限界に、夫のおかずにも手を出しパンを食べる食べる。
そして甘いお茶とケーキ。
この時点ですでに10時半。
ありがとうございました。もうさすがに帰っていいですか・・・と席を立ちかけるも、「リアルフード、イズ、カミング!!!!(これからが本当の食事です!!)」と帰らせてくれません。

それから約一時間後、おっしゃったとおり、大量のリアルフードがどさどさやってきました。

ごはん、ホウレンソウチーズ、カリフラワー炒め、豆、ローストチキン、マトン、コフタ、サラダ・・・。

もう11時半を過ぎていますし、さっき大量にパンを食べてしまいましたし、なんと言っても、ケーキが出たのでしめだと思っていましたので、食欲ももうありません。

周りをみると、なんだかみんな一生懸命食べているので、私も眠い眼をこすりながら食べました。
そして15分後(みなさん早食いにも程があります・・・)さっさとお皿が片付けられ、突然カタ(白いスカーフ)を持ったオーナーがやってきて私と夫と我が子の肩に巻きつけてくれました。
わけのわからないままお金も頂きました。
その時ようやくこの集まりが私たちへのお祝いだったことが判明しました。

そしてその瞬間、会はお開きとなり、皆さんそれぞれ家路につき始めました。

サプライズパーティを開いてくださった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいですが、正直なところラダックのパーティに参加するのはとっても忍耐が必要です。

子供を連れてきている身には、できれば遅くとも10時ぐらいには家にたどり着きたいところです。

これから先も、きっとお祝いの席に呼ばれることがあると思いますが、おそらく深夜0時前に家にたどり着く事は無いと思います。

なんだかよくわからないラダックのパーティは、日本式パーティに慣れている私にとってはまか不思議です。

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