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ラダははブログ ~ラダックで 母 奮闘~

ラダックの都「レー」でザンスカール人の夫と子供たちと過ごす毎日

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ラダック土砂災害の募金活動についての報告

8月のラダック土砂災害への募金活動にご協力いただきました皆様にこの場をお借りして心より御礼申し上げます。

遅くなりましたが、全ての手続きが完了致しましたので、ここに活動のご報告をさせていただきます。

皆さまよりお預かりいたしました募金総額は以下の通りです。
・日本円10万円→49,000ルピー
・300USD→12,900ルピー
・3610ルピー

>>合計65,510ルピー

下記が今回の活動内容になります。
65,510ルピーのうち、45,000ルピーをサブ―(Sabu)村で被害にあわれた方たちに寄付させていただきました。

サブ―村では7軒の家が全壊、15軒の家が半壊し、サブ―村の住民が12名、労働者として滞在していたネパール人が2名お亡くなりになられました。
サブ―村在住の僧、ツプテン・パルダン(Thupstan Paldan)氏と相談し、パルダン氏から直接ご遺族に寄付金を手渡していただきました。

P9270001_20101010152702.jpg
(パルダン氏とサブーの自宅)

被害を受けたご遺族は、すでに親戚の家などサブ―村から離れて暮らしている方も多かったため、実際に手渡す作業に時間がかかったとパルダン氏からも報告を受けております。

実際に私もパルダン氏とサブ―村を歩きましたが、想像していたよりも被害は甚大なものでした。
(以下サブ―村の写真)

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災害から3カ月たとうとする今、サブー村で見受けられた援助活動は本当に微々たるものでした。
私が見た限り、1~2か所政府による小規模な復興工事が行われ、後はパンジャーブ州から家畜の飼料が贈られていた程度でした。

(家畜の飼料 写真)

P9270018.jpg


どの程度、ご遺族や家を失われた方々に対して活動が行われているのかは、残念ながら把握することはできませんが、パルダン氏によるとチョクラムサル(一番被害が大きかった場所です)以外では、補助金や復興支援等もほとんど行われていないということでした。

(パルダン氏の直筆によるレシートと遺族の補助金受け取りのサインの写真。)
ラマパルデンドキュメント

ラマパルデンドキュメント2



残りの20,510ルピーのうち、20,000ルピーをチョクラムサルでメディカルキャンプを設営されていたお医者様 ツェリン・ノルブ先生に寄付させていただきました。
チョクラムサルのメディカルキャンプは災害後に設営され、家を失ってテントで暮らしている人たちの健康管理、けがの治療等を行っていました。
すでにメディカルキャンプ自体は撤収していましたが、今なおテント生活を続けている被災者の方々を定期的に訪問し、病気やそのケア、診断等の活動を続けているとのことでしたので、そのために必要な薬を購入する経費として受け取っていただきました。

(レシートの写真・ドクターノルブ先生の写真)
ドクターノルブドキュメント

P9290022.jpg


残りの510ルピーは、勝手ながらサブ―やチョクラムサル等を訪問するための費用の一部として使用させていただきました。



ラダックの被災地の復興は、まだまだ何年もかかります。
ですが、皆様のご協力を頂き、ラダックの復興を願う気持ちは現場に届けることができたと思っています。

今後も定期的にこの場をおかりしてラダックの現状・復興状況についてお知らせしていければと考えております。


最後になりますが、改めて今回ご協力いただきました皆様に心より御礼申し上げます。


本当にありがとうございました。


ヒドゥンヒマラヤ 上甲 紗智
GNHトラベル&サービス 山名訓
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| お知らせ | 12:38 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

上甲さん こんにちわ
ツプテン パルダンさんが元気で、安心しました。
6月のツアーで、ガイドをしてくださりました。
ラダックの人々の笑顔が心に残っています。
これから益々寒くなりますので、お体に気をつけて下さい。
日本も此処の所寒いです。

| ケンケン | 2010/10/29 18:35 | URL |















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