キャクシャ
今日の夕飯は「キャクシャ」でした。
キャクシャというのは「凍った肉」という意味。
生の肉を凍らせた文字通りの凍ったお肉なのですが、ラダックやザンスカールではちょっと特別とされる贅沢な冬限定の食べ物。
チャンタン高原出身のヤンペルの友人がくれたのはラムのお肉でした。


バザールなどでは当然購入することはできない、知人を通じてのみ手に入る貴重なお肉です。
超新鮮なお肉を凍らせてあるので、そのまましゃりしゃりと半生で食べることもできるのです。
すこしそうやってしゃりしゃりといただいた後、今夜のメインにステーキにしました。

赤ワインとお醤油、バターにオイスターソースを使って、手作りステーキソースを作りました。
普段私たちはあまりお肉を食べませんが、貴重な栄養源と思ってありがたくいただきました。
私はうわさには聞いていましたがキャクシャを食べるのは初めてでした。
冬のラダックの珍味です。
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