ラダははブログ ~ラダックで 母 奮闘~

ラダックの都「レー」でザンスカール人の夫と子供たちと過ごす毎日

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ギャツォさんの嘘


入院の前半は、私の母が創一を家で見てくれて、夫のお姉さんとギャツォさんが入院している私のサポートをしてくれていました。

夫ヤンペルが大切なお客様に同行していたため、入院そして手術の時にはほとんど不在にしていた事は以前お知らせしたとおりです。


秋生と私に付き添いたいというヤンペルを説得して無理やりツアーに送りだしたのは私です。

私は秋生を精一杯見守るから、ヤンペルはヤンペルにしかできない事を精一杯して家族を支えてほしいとお願いしたのです。


本来ならば父親であるヤンペルが病院で寝泊まりして何かあった時に備えるところ、ギャツォさんが病院に4連泊もしてくれました。


夜秋生が苦しがって泣きだした時にはすぐに飛び起きてくれて、何か異変がないかどうかチェックしてくれました。

薬のせいで極度の下痢になっていたので、秋生は昼はもちろん夜にも何度もうんちをしましたが、そのたびに飛び起きて手伝ってくれました。


簡単な寝袋を利用して床に寝転がるギャツォさんに申し訳なさすぎて、「疲れるでしょう、大丈夫だからせめて少しだけでも帰って寝てちょうだい」と伝えたところ、ギャツォさんが一言。




「家より病院の方が寝れるから、病院泊るの好きだから、ほんとにダイジョブ」




・・・・・・・・・それは何ぼ何でもバレバレの嘘ですやろ・・・。


病室は12人部屋で他人のいびきが聞こえまくりだし、ギャツォさん寝れるって言ってるけど夜中に何度も飛び起きてるし、夜中突然電気がついて重病人が運ばれてくる事は毎日の事だし、そして何よりでかいネズミがチューチュー走り回ってるし、これで家より寝れるっていうのが本当だったら、ギャツォさん毎日家では徹夜ってことですよね・・。


ギャツォさんの優しい嘘に涙線が破壊され、その時はギャツォさんの前で号泣してしまいました。


ギャツォさんは私が何で突然泣きだしたのかわからず、ポカンとして「秋生はきっと良くなくなるから心配しないで、泣かないで」と言ってくれて余計に私の涙を誘っていました。


ギャツォさん、一生ついて行きます!!!


おまけ

ギャツォさんと交代して、ツアーの合間にレーに帰って来て病院に寝るヤンペル。

blog 2013 Jul (75)


「ぼく、ズボンはいて寝るのはじめてなんだよね、ずぼんはいてると、寝れないんだよね」


といってしぶしぶ眠りに就いた直後、大いびきをかいて爆睡していたところを妻怒りの激写。


秋生がうんちしても気づかずぐーぐー寝ていましたよ。


「ぼく、ツアーに全力投球して、たいへんお疲れだから」

それは良く理解できますが、ギャツォさんの爪の垢をマジ煎じたいです。




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