入院前の話
まだ数日おきに病院に行って術後の経過を先生に診てもらっていますが、もう大丈夫です。
今日は久しぶりにオフィスを開けて、バリバリと仕事をしました。
夫ヤンペルはザンスカールに出張中。
夫のお姉さんも大事な結婚式に出席するためにザンスカールに行っているので、ギャツォさんと母のりこが一緒に来てくれました。
本当は私とのりこ母も夫の姪っ子の結婚式に参加をしなければいけない予定だったのですが、秋生の事を一番に考えて今回は欠席しました。
私の母と夫の母は、実は今まで一度もあった事がありません。
今回いい機会だから、母に無理してもらってでも初ザンスカール訪問で初対面を計画していたのですが、これはまた次の機会に持ち越しとなりました。
そんなわけで、徐々にですが日常が戻ってきています。
秋生が入院する直前の話です。
調子が悪くなった秋生を看病してくれる母のりこ

症状が悪化する秋生には、やはり祈祷。



お祈りをしているのは、特別な祈祷ができるランドゥムのお坊さんです。
もともとは秋生のためではなく、夫のお姉さんが、体の中から生き霊を取り除くためにお祈りをしてもらっていたのですが、秋生の調子が悪かったためついでにお祈りをしてもらいました。
それでも良くならない秋生に、お守りが取り付けられました。

入院したり手術をしたりして、心が折れかけていた時には、正直申しまして「お祈り全然効果なかったじゃん!あの盛大なお祈りはなんだったの!」と思って嘆き暮らしていました。
ですが、落ち着いた今は、あの時のお祈りとかお守りが絶大な効果を発揮して、秋生がすくわれたのだと思うようにしています。
秋生が無事に元気になってくれている事、神様仏様に感謝する思いでございます。
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