ラダックのための募金活動ご協力のお願い
8月上旬にラダックで起こった大規模な洪水、泥流の爪痕がのこるラダック。
私の夫もレーで救援活動やボランティア活動に携わり、直に見た現地の悲惨さを私に伝えてきています。
家を流されてしまった人々が暮らすテント生活の状況などを聞いていると、やはり支援を必要とされている方がたくさんいらっしゃるようです。
本当にありがたいことに、このブログを通じて「ラダックのために何かしたい」というメッセージを複数いただきました。
私もラダックのために何かできることがあれば・・・と考えていました。
また、チベット文化圏を心から愛し、ラダックやザンスカールを何度も訪れた経験がある「GNHトラベル&サービス」の社長である山名訓さんとも、どのような形で支援するのがベストかと日々相談を重ねてきました。
そしてこの度、Hidden Himalaya とGNHトラベル&サービスでラダックのための募金活動を行うことにいたしました。
夫によると正確な数字はわからないそうですが、いまだ多くの方が主にチョクラムサルの近くで避難生活を送っていらっしゃるそうです。
食料をはじめ、衣服など取り急ぎの生活に必要な物資は、主に増便の空輸によってどんどんと届けられているそうです。
家を失った人のため、一部の機関(政府や支援団体)によって資金の援助などが行われ始めているそうなのですがその補助金を受け取れる方は一部に過ぎず、平等に分配されているとはとても言いがたい状況だそうです。
ということで、具体的には以下のとおりの方法で現地を支援します。
① GNHトラベル&サービスと共同で募金活動を行います。
② 9月中旬以降、ラダックへと帰る際に現金を現地に持ち帰り、現地通貨に換金。
③ 被災者の暮らすテント村を訪問し政府などから援助を受けられていない人々に直接現金を渡します。
収支の詳細や実際の活動内容の報告は後日、当ブログを通じて報告をさせていただきます。
支援金の振込先の詳細については「GNHトラベル&サービス(株式会社グローバルネイションホリデイズトラベルアンドサービス)」のラダックの災害に関する募金のお願い のページをご参照ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
HIDDEN HIMALAYA 上甲紗智
私の夫もレーで救援活動やボランティア活動に携わり、直に見た現地の悲惨さを私に伝えてきています。
家を流されてしまった人々が暮らすテント生活の状況などを聞いていると、やはり支援を必要とされている方がたくさんいらっしゃるようです。
本当にありがたいことに、このブログを通じて「ラダックのために何かしたい」というメッセージを複数いただきました。
私もラダックのために何かできることがあれば・・・と考えていました。
また、チベット文化圏を心から愛し、ラダックやザンスカールを何度も訪れた経験がある「GNHトラベル&サービス」の社長である山名訓さんとも、どのような形で支援するのがベストかと日々相談を重ねてきました。
そしてこの度、Hidden Himalaya とGNHトラベル&サービスでラダックのための募金活動を行うことにいたしました。
夫によると正確な数字はわからないそうですが、いまだ多くの方が主にチョクラムサルの近くで避難生活を送っていらっしゃるそうです。
食料をはじめ、衣服など取り急ぎの生活に必要な物資は、主に増便の空輸によってどんどんと届けられているそうです。
家を失った人のため、一部の機関(政府や支援団体)によって資金の援助などが行われ始めているそうなのですがその補助金を受け取れる方は一部に過ぎず、平等に分配されているとはとても言いがたい状況だそうです。
ということで、具体的には以下のとおりの方法で現地を支援します。
① GNHトラベル&サービスと共同で募金活動を行います。
② 9月中旬以降、ラダックへと帰る際に現金を現地に持ち帰り、現地通貨に換金。
③ 被災者の暮らすテント村を訪問し政府などから援助を受けられていない人々に直接現金を渡します。
収支の詳細や実際の活動内容の報告は後日、当ブログを通じて報告をさせていただきます。
支援金の振込先の詳細については「GNHトラベル&サービス(株式会社グローバルネイションホリデイズトラベルアンドサービス)」のラダックの災害に関する募金のお願い のページをご参照ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
HIDDEN HIMALAYA 上甲紗智
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| お知らせ | 08:25 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑
こんにちは。ご無沙汰しています。
募金で集めた現金をそのまま現地の被災者に渡すという方針には、正直賛成できません。現地でお金の奪い合いが起こる可能性もありますし、渡したお金が本当に復興のために使われるかどうかはっきりしないという点も、募金をする人の側から見れば不安だと思います。そのままおじさんたちの憂さ晴らしの酒代に化けてしまう可能性だってあるわけですから。
現在、インド政府のほかにも、LEDeGをはじめとする各団体がそれぞれの役割分担を確認しながら援助活動を行っています。そうした団体に募金を渡して、よりはっきりとした用途(恒久的なシェルター建設のための資金など)に使ってもらう方がはるかに有効だと思います。
今一度ご検討ください。
| yama_taka | 2010/08/27 16:32 | URL |