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ラダははブログ ~ラダックで 母 奮闘~

ラダックの都「レー」でザンスカール人の夫と子供たちと過ごす毎日

2020年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2021年01月

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ヒドゥンヒマラヤの決意とお願い

※大変恐縮ですが、ご支援をいただきました複数の方よりアドバイスをいただき、一旦2020年内までこの記事がブログの一番最初にあらわれるように設定しております。
実際にこの記事を投稿したのは2020年5月7日です。
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事実上今年は無職状態になってしまったヒドゥンヒマラヤのスタッフに金銭的な援助をするため、ヒドゥンヒマラヤとして支援を募ることに決めました。


全世界で観光業界は壊滅的な被害を受けていて、困っているのはヒドゥンヒマラヤのスタッフや私たちだけではないこと、また観光業界だけではなく、様々な職種の経営が大変困難な状態だということ、重々承知しています。 

支援を公に募ることについて、何を甘えているのか、自分勝手だ、自分たちで何とかすべきだ、とお怒りをいただくこともあると思います。 

当然のご意見だと思います。

不愉快な思いをされるかもしれないという方、大変大変申し訳ありませんが無視してください。

インドは現在国際線も国内線も飛んでおらず、在ラダックの旅行代理店である弊社ヒドゥンヒマラヤの収入は当然ですがゼロになりました。

ラダックの観光シーズンは4月末から10月初めで、その間になんらかの収入がないと日々の生活費や子供の学費などを捻出するのに困るほどの状態となります。

レーで家賃を払いながら、食費を捻出して生活することは貯金を切り崩したとしても難しいという理由で、すでにレーを離れ故郷(主にザンスカール)に戻ったスタッフも2人います。

彼らは仕事ができる状態になったらザンスカールから出てきてくれるとのことでしたが、コロナが落ち着いて安定して仕事をすることができる日がいつのことなのか、見当もつきません。

「今年は無理だと思うから、来年?それとも再来年?会えるまでお互い元気でいようね。」と笑顔で別れましたが、たとえ畑を耕したり家の手伝いをして暮らしたとしても、必要な現金収入を得ることができるとは考えにくく、私たち以上に現在と将来への不安が膨らんでいると思います。

もちろんすでに雇い主である私たちから、現時点でできる限りの支援はしましたし、これからもするつもりでいます。

ですが、これからしばらく我が家も貯金を切り崩して生活していく必要があり、日々の生活費や子供の学費などの計算をすると、スタッフたちに十分といえる額の支援をすることは難しいというのが情けないですが正直なところです。

実は私のブログやSNSを見て、公に支援を募ってはどうかと提案してくださったのは、複数のお客様でした。 

窓口があったほうが支援をしやすい、クラウドファンディングを始めるのも一つの手だよと、様々なアイデアとともに応援のメッセージをくださいました。

ここ数週間、夫とともに公に支援を募るべきかどうか、もし支援を募るならどのような形で募るべきか、毎日何度も話し合っていました。

冒頭に書きましたが、私が公に支援を募ることによって、炎上するかもしれない、ブログをご覧になった方を不愉快にさせるかもしれない。

だめでもともとやってみよう、いややっぱりやめておこう、やっぱりやってみようと、もはや二人とも混乱状態でした。

もともと私と夫ヤンペルはお恥ずかしながら事なかれ主義なので、誰かを不快にさせるぐらいなら、また、助けてくださいと記事にすることで見守ってくださっている方々に心配や迷惑をかけるぐらいなら、なにもやらないほうがいいという結論に達したことも何度もありました。

これまではたいていのことは自分たちでなんとかやってこれたので、支援を募るという発想すらありませんでした。

スタッフに困ったことがあったら、冬の間私が日本で稼げばサポートできるぐらいに考えていました。

ですが、今回のコロナの影響は、今後ヒドゥンヒマラヤが存続していけるかどうかわからないという想定外のレベルの打撃です。

もちろんヒドゥンヒマラヤだけでなく全世界のあらゆる職種で存続の危機の憂き目にあっているということは痛いほどわかっています。

それでも支援を募ると決めたのは、支援してくださるという声をいただいているのに、それを私たちが何もせずに受け流してしまったということを知ったら、スタッフたちは落胆し、ヒドゥンヒマラヤを以前のように信頼してくれなくなってしまうのではないかと思ったからです。

何より大切なスタッフの助けに少しでも何かできるように、恥でも何でもかなぐりすてて、全身全霊全力で努力しないようでは、ヒドゥンヒマラヤの経営者としての資格はないと思ったからです。

インド政府がインド国民になにか支援をしてくれるかというと、まだ何も発表はありません。

夫にもしも支援があるとしたらいくらぐらいかと聞いてみましたが、「いままではインド政府が全国民に金銭的援助をしたことがないのでわからない、今回はもしかしたらあるかもしれないが、あったとしても数千円レベルだろうと思う」と言っています。

日々コロナ関連のニュースを見ていると、インドでも日本でも、倒産、解雇、生活費に困って万引き、自殺という悲しい記事がたくさん目に入ってきます。

ヒドゥンヒマラヤのスタッフにできるかぎりの援助をして、不安や心配事を減らし励ましたい、そのように思っています。

本当なら、私たちにかかわってくれるすべての人たちを支えたいですが、限界があります。
オフィススタッフのラクトゥプとヤンペルのお姉さん、専属ドライバーのサンペル、クショ(テンジン)、そして社員ではないけれど主にヒドゥンヒマラヤの仕事を受けてくれている専属ガイドのツプテンとチュンツェ。 

上記6名への支援から始め、現在はヒドゥンヒマラヤと毎年関わってくれていた複数のドライバー、また収入がゼロになったゲストハウスやホームステイを生業としている方々への支援も始めています。


支援の方法については、前述の通りクラウドファンディングも考えたのですが、現時点ではクラウドファンディング以外の方法を取らせていただいております。

もしも支援してくださるという方がいらっしゃいましたら、以下の方法でお願いしたいと思っています。

①もしも未使用切手をお持ちの方がいらっしゃったら日本国内の実家にお送りいただき、換金のちいインドに送金してもらう。

②現金にて支援してくださるという方がいらっしゃったら、日本の私の口座にお振込みいただき、インドに送金してもらう。

お手数ですが私宛にご支援いただける金額と支援方法をメッセージいただけましたら幸甚です。

連絡先 ヒドゥンヒマラヤスタッフ 上甲紗智(じょうこうさち)

いずれも日本語でのやり取りが可能です。

・メール sachitsewang@gmail.com

・当ブログのメッセージ欄から

・Face book Sachi Joko までダイレクトメッセージをいただけましたら幸いです。

・Twitter joko sachi @zanskar_ladakh までダイレクトメッセージをいただけましたら幸いです。

・LINEでのご連絡も可能です。
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ささやかではありますが、ラダックにおけるロックダウンが収束し、レーのお店や郵便局などが再開しましたら、お礼のお手紙とともにお礼の品をラダックから発送したいと思っております。(アプリコットの石鹸とヒマラヤンマーモットの小さいぬいぐるみをお送りいたします)

もしお礼の品をお受け取りいただけるという場合は、送り先のお名前、住所、電話番号をお知らせいただけましたら幸いです。

また、支援してくださった方がラダックにお越しいただいた際には、手作りクッキーのプレゼントなどもさせていただき、できる限りの感謝をおつたえしたいと思っています。

以上、本当に本当に勝手で恐縮なお願いですが、何卒よろしくお願いいたします。

Hidden Himalaya 上甲紗智


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