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ラダははブログ ~ラダックで 母 奮闘~

ラダックの都「レー」でザンスカール人の夫と子供たちと過ごす毎日

2016年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年03月

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五体投地--裏話編--


先日参加したラダックの集団五体投地の裏話を紹介したいと思います。

私は最初に五体投地をこの目で見て、それこそ何年も前から、五体投地に参加したい参加したいとずっとヤンペルに希望を伝えていました。


ヤンペルはいつも、参加するといいよとのんびりとした様子でした。

去年は直人の出産直前だったので、当然参加できませんでしたが、今年は何とか参加できるのではないかと思っていました。

いざ、五体投地の集合時間や段取りの話になるとヤンペルは「来年にしたら」と先延ばしをご希望の様子。

直人への授乳もあるしー、エプロンも準備できてないしー、今年は無理だよーー、来年準備万端でやるといいよと言うヤンペル。


やる気十分、わくわくで準備にいそしんでいた私でしたが、その発言と態度にカチンと来て、夫婦喧嘩が発生。


私は怒り心頭、半泣きで抗議しました。

「失敗してもいいの、結局できなかったって笑われてもいいの。

来年じゃなくて、今やりたいって思っているの。

やりたいって真剣に言ってるんだから、気持ちよく応援してサポートしてほしい。

どんな条件でも、やる人はとにかくやるの、やらない人はずっとなんだかんだ言ってやらないんだよ! 」



そんな五体投地前夜でした。


結局私の熱意に負けて、ヤンペルもサポートしてくれて、念願の五体投地は実現できました。

五体投地が終わってからヤンペルが笑顔でひとこと「家族のためにも五体投地よかったね」。


・・・これからはなんでも最初から笑顔で応援してほしいです。

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ちえちゃんありがとう


強い電力に大喜びのラダック在住日本人は、パウンドケーキの成功に景気づけられ、昨日はクッキーを焼きました。

実は母から譲り受けた思い出のクッキー型は、ラダックの過酷な環境か寿命かで端っこのほうがぼろぼろになっていました。

そういう話を日本に帰った時にいとこのちえちゃんにしたら、なんと貴重な同じクッキー型をプレゼントしてくれました。

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なんとやさしいお嬢さんなのかと、感謝感激です。


ちえちゃんのおかげで、おいしくてかわいいクッキーがたくさん出来上がりました。

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あたたかい気持ちのこもったクッキー型大事にするね!

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| ありがとうございます(涙) | 18:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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まだあった


この在庫不足の時期に、お店に置いてあってびっくりしたもの。

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それはParle-G ゴールド

普通のパルレジーと何が違うのか、よくわかっていませんが、数ルピーの違いなのでなんとなくこちらを好んで食べています。

夏でも品切れを起こしていることの多いパルレジーゴールドをチョスパで発見、即2パック購入。

このビスケットを砕いてチーズケーキの土台にするとおいしいのです。

パルレジーゴールド、チョスパの在庫はあと少しでした。
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| 日々のつぶやきごと | 16:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Borosilのグラス



ラダックの家庭に必ずと言っていいほどある有名な食器があります。

それはBorosilのグラス。

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このグラスがなぜラダックでスーパーヒットしたかというと、その耐久性に理由があります。

普通のグラスは、あまりにも厳しいラダックの極寒の冬、簡単に割れてしまうことが多いのですが、このグラスは零下でも全く問題なく使うことができるのです。

直火もOKなので、冬ストーブの上で飲み物を温めることも可能。

もちろん我が家でもこのグラスは、ラダックに越してきたその時から使っています。

私たちの家では小さいサイズのものを気に入って使っていますが、値段も6つ入りで325ルピーとお手頃価格。

最近は普通のお店で手に入りますが、昔は軍隊の関係者のみが入れる店でしか売っていなかったので、夫ヤンペルは一番下の軍隊につとめる弟さんに頼んで当時入手したようです。

その一セットを使っていたのですが、6つのうち4つが割れてしまっていて、2個を大事に使っていました。

デザート制作にも便利だし、そろそろ追加購入したいわねと思っていた矢先、先日空港近くにオープンした新しいチョスパで見かけ、ひと箱購入しました。

日本でも人気が出ているらしいと噂のBorosilのグラス、大事に使いたいと思います。

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後悔



冬も終わりに近づき、いよいよラダックに物資不足の時期が訪れています。

外界との陸路が閉ざされた冬のラダック

冬も最初のうちは道路が閉まる前に大量に運ばれた品物の在庫があり、わりと店に商品が並んでいます。

ですが、春も近づく今の時期、いろんなものがラダックから消え去ります。

いろんなものがないですが、ないとなると余計ほしくなるものがたくさん。

お菓子作りに使いたい生クリームはレー中探しても在庫切れ。

ささやかな楽しみである私の好きなトロピカーナのジュースは、「在庫は少しはあるけど賞味期限切れてるけどどうする?」と聞かれて、迷った末に2本購入。

もちろん賞味期限が切れていても値引きなどなく、強気の定価での販売です。

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もうすぐ、パック入り牛乳もなくなります。

毎年在庫切れに苦しんでいたので、今年は在庫のあるうちに少し多めに購入して家に置いてあるのがせめてもの救いでしょうか。

日々のささやかな楽しみがどんどん減っていく今日この頃。

唯一の楽しみは、涙が出るほどありがたい日本食。

お客様がもってきてくださった日本食を夏の間我慢して、冬のために備えていました。

重くかさばるのにわざわざもってきてくださった貴重な日本食を時々食べることだけが楽しみです。

本当に食べるたびに感謝の気持ちでいっぱいになります。

夏にお客様から頂いた日本米が涙が出るほどおいしかったので、今回の日本帰国時には、日本米を少し持って帰ってきたのですが、ついつい我慢できず消費してしまってあれよあれよという間に減ってきていて見るたびにため息が。

前回の日本帰国の時になんでもっと日本米を運んでこなかったのだろうと、後悔先に立たずの日々です。


なにはともあれ、嘆いていても始まりません。

今年は雪も少なく暖冬なので、例年より早く道路があくだろうと皆噂していますので、物資が届いたら好きなものを好きなだけ買うことを妄想しながら暮らしたいと思います。

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二日越しのパウンドケーキ


冬の間は水力発電に使える水が凍ってしまって激減するので、大停電はもちろん、電気が来ても本当に弱くて電球もつかないほど。

ずっと弱々しかった電気が、この一週間でだいぶ強くなっていました。

電気の強さで、春の訪れを意識する今日この頃です。

冬の間、もちろんオーブントースターなど使えないので、キッチンではただの役に立たない箱と化していましたが、強い電気に触発されてお菓子を焼くことにしました。

缶詰のパイナップルを買ってきて、パウンドケーキに挑戦するとみんなに宣言したのが一昨日の朝。

と思ったら一昨日は昼間、まったく電気が来ませんでしたので作れませんでした。

昨日は朝電気が来ていたので、意気揚々と制作開始。

安くて栄養たっぷりの全粒粉アタと、シェイの地鶏卵、バターとお砂糖、自家製ヨーグルト、そして缶詰パインを利用して準備完了。

余熱をすませたオーブンに生地を入れた五分後に停電。

幸い入れてそんなに時間が経ってなかったので慌てて取り出して電気が来るのを待ちました。

すぐに復旧してくれという願いもむなしく、結局電気が来たのは夕方でした。

もう無駄かもしれないと思いつつ、悲しい気持ちでとりあえず焼いてみました。

なんと停電なしで、見た目は成功。
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冷まして夕食の後に食べたところ、なかなかおいしかった。


パインとヨーグルトのおかげでしっとりしたパウンドケーキに焼きあがっていました。

ラダックで買えるパウンドケーキは大変ぱさぱさなので、しっとり感が大変うれしく、みんなも喜んで食べてくれた二日越しのパウンドケーキ。

これから暖かくなるにつれておそらく停電も減り、電力も強くなるはず。

どんどんオーブンを活用していろいろなものを作りたいと思います。

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寒いから


ラダックの人たちは、悪いことは全部寒さのせいにする。

買って二年もしないパソコンが壊れたから、複数の修理屋さんにもっていったのだけれど、みんな口をそろえて「寒いからマザーボードが壊れたんだよ」と言った。

パソコンは、ラダックでも現代社会に欠かせないものだから、寒くても壊れないように作ってほしいな。

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ギャツォさんのパスポートいずこ



衝撃の事実に、大変驚いております。

昨年から申請の手続きをしているギャツォさんのパスポート。

確認のために何度もカルギルやザンスカールにギャツォさんが直接出向いて、ようやくあとは発給されるのみとなっていました。


ところが、大問題発生。

ついにパスポートが発給されたとギャツォさんあてに電話でお知らせがあったそうです。


その内容は、ギャツォさんの本籍はザンスカールであるので、絶対にザンスカールで受け取らなければいけない、とのこと。


ギャツォさんは冬の間レーに滞在していて、ザンスカールにはいません。

「ぼくはレーにいるのでレーで受け取らせてほしい」とお願いしたらしいのですが、それは規則上無理と取り合ってもらえなかったそうです。

そのパスポートがどうなったか。


なんと、配達人がチャダルでほかの郵便物と一緒にザンスカールへと配達することになったのだそうです。


ザンスカールの人でさえ川に落ちたり、荷物が水に全部落ちて丸ぬれになったりする、何が起こるかわからないのがチャダル

ザンスカールにギャツォさん本人もいないことがわかっているのに、チャダルでパスポートを運ぶなんて、本当に意味が分かりません。

そもそも冬の間に、不定期とはいえザンスカールへの配達サービスがチャダルで行われていたことにも驚愕です。

配達人が川に落ちたりしたら、だれが責任とるんだろう、まったく。


そんな話をギャツォさんとしたのが約3週間前。

3週間たった今現在も、どこにギャツォさんのパスポートがあるのか、残念ながら不明です。

ギャツォさんのパスポート、ザンスカールにあるのでしょうか、それともレーにあるのでしょうか、はたまたインドに戻って行ってしまったのでしょうか。


とにかく、いつかギャツォさんが無事にパスポートを受け取る日が来ますようにと祈るばかりです。

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素敵なお客様


例年は3月の初めまで地元の人がチャダルで行き来するのですが、今年は暖冬のおかげで、すでにほぼ終了との情報が入っています。


私たちの知り合いの馬方さんが、夏までしばらく会えないからと家に遊びに来てくれました。

いつでも伝統的な恰好をしているギャツォさんです。
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伝統衣装大好きな私は、大興奮で写真を撮らせてもらいました。
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やっぱり伝統衣装に身を包んだザンスカールの人は抜群にカッコいい。

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直人「かあちゃん、大きくなったら伝統衣装、きてあげるからね❤」
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ギャツォさんのほかにも、チャダルザンスカールに向かい、夏まで会えない知り合いがたくさんいます。

夏までしばしのお別れです。
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| 異文化体験記 | 13:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ツェカルモにお参りしてきました

1週間ほど前のことですが、ツェカルモというお寺にお参りしてきました。

つい先日までラダック歴の神聖な月にあたる時期で、いわゆるお祈り強化月間でした。

というわけで、ヤンペルはじめ子供たちは毎日の仏間でのお祈りをいつもよりさらに熱心に行い、さらに家族でいろいろなお寺にお参りに行きました。

その一つとして、ツェカルモというお寺に行ってきたのです。


冬限定のこの景色。

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やはり美しいのはザンスカール

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われらが愛しの故郷、ザンスカールに思いをはせます。

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この色合い、摩訶不思議です。


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青く美しいインダス川に沿って、気持ちの良いドライブを楽しみました。


途中、用意したおにぎりを食べて、午後ツェカルモに到着。

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このお寺から眺めるヒマラヤの山並みは大変美しかった。

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新しい仏塔
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新しい壁画
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そして奥には古いお堂が。

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小さいお堂でしたが、古くて美しい壁画が残されていました。

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古そうな仮面


張り切ってマニ車を回してお参りする創一と秋生
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十二分にお祈りをして大満足の様子のヤンペルと子供たち。


私はお祈り強化月間のおかげで、ドライブとピクニックをたくさん楽しみました。

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悲願の五体投地


昨日は私にとって記念すべき一日となりました。

数年間、ずっと参加したい参加したいと思っていた五体投地の大行列。

私もついに行列に加わってお祈りをしてきました。

五体投地が行われるのは3日間。

本当は全部参加したかったのですが、直人に授乳したり仕事が入っていたりと諸事情があり、全部は参加できませんでした。

ということで今年は練習と今後の可能性を探るため、最も厳しい上り下りの部分を選んでみました。


昨日は朝の3時に家を出発。

ラムドゥンスクールというナムギャルツェモの下のあたりにある学校のホールに集合。

ひたすら待たされ、そののちに始まったのはお説法と五体投地に参加するための儀式。

儀式はなんとびっちり2時間、5時から7時まで。

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小さいホールに集まった大量の人々が押し合いへし合い、つぶされそうでした。

身動き取れずに固い床に座り、お尻に激痛が。

あれほどざぶとんを恋しく思ったことは今までありませんでした。

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お祈りの後にみんなでお米をまきました。

いくらラダック語の日常会話ができるといっても、仏教の専門用語だらけのお坊さんのお説法はよく理解できず、ひたすらお尻の痛みに耐え続けた2時間でした。

今思い返しても、朝の待機時間とお説法と儀式の2時間がなによりもいちばんつらい体験でした。

さていよいよ五体投地の始まりです。
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形から入るのが大好きな私。

本当はレーの人たちがつけている五体投地専用のエプロンが欲しかったのですが、段取り悪く入手(というか作成)できず。

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ひざとひじにプロテクターを着けて挑みました。

ちなみにこのプロテクターは創一と秋生のもの。

前回の日本帰国時にラダックに運んできたものでした。

結論から申し上げますと、このプロテクターがなかったら、私の膝は使い物にならなくなっていたと思います。


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ここから先は、私は五体投地に専念していましたので、ヤンペル応援隊長が撮影した写真です。


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全員でお経の歌を大声で歌いながら、五体投地で進みます。



この集団の中で、間違いなくいちばん信仰心の欠けているのが私だったと思います。
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ということで控えめに後ろの方で参加しました。


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勾配がきついところは、五体投地をしようとしても体がずりずりと下に落ちてしまい、なかなか前に進むことができませんでした。


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ナイス!フォトグラファーヤンペル!


プロテクターを付けていたにもかかわらず、膝は血だらけになっていました。

でも五体投地自体は全く問題なく、いつまででも続けることができそうでした。

ですので次はぜひエプロン着用で3日間全部参加したいと思います。


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サクティ村へお出かけ


用事があったので、サクティ村へお出かけしてきました。


途中、チェムレ僧院を見ながら、車の中でお弁当を食べました。

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遠すぎてわかりにくいですが、私の大好きなチェムレ僧院。


サクティ村は標高が高く寒いので、あちこちで大きな氷が張っていて、子供たちはスケートを楽しんでいました。

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風がびゅうびゅう吹いていて、本当に寒かったのですが、さすが子供は風の子。

長時間つるつると氷の上で遊んでいました。


帰りに、遊びすぎてのどがカラカラだというので、タクトク僧院の近くの地下水をありがたくいただきました。

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こんな風にのんびりとお出かけができるのが、冬の幸せです。

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たまにはおすましで


ちょっとわけあって、ヤンペルとギャツォさんと写真撮影をしました。


インダス川をバックに。
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Hidden Himalayaスタッフ勢ぞろい


家の屋上で
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後ろに見えるストックカンリが最高に美しい。


久しぶりに三脚を出したので、わが子たちの写真も撮りました。

長男創一
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珍しくおとなしく写真を撮らせてくれた、次男秋生
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そして三男直人
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めんどくさがらずに、時々いいカメラで写真をとるのがいいなぁと改めて思いました。


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エアー自転車



ストーブで暖をとって、ほっと一息ついていると、騒がしい人たちがやってきました。


「チリンチリーン」


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ヤンペル「三人乗り自転車」


親戚には硬派で通っているヤンペル。


せっかく日本から持ってきた子供用のヘルメット、頼むから壊さないでね。

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| ラダック式?子育ての事 | 01:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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画伯 絶好調


「うちの車」
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「りす」
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画伯絶好調です。



創一画伯でも、秋生画伯でもありません。

もちろんヤンペル画伯の作品です。

過去にはこんな作品 や こんな作品 もご創作の画伯。


特にリスの足のあたりや、車に至っては一回練習しているところが褒めどころかと思います。


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フラッグセレモニー見学 --ラダック編--


アムリトサルでフラッグセレモニーを見学してから(その時の記事はこちら)、我が家は非常に、非常に、むしろ異常に賑やかです。

毎日飽きもせずドゥルルルルル・・・ドゥン・ドゥン・ドゥン!!!と太鼓の音を真似しながら家じゅうを行進していたのですが、飽きたらずにさらに凝ったことを始めました。


創一が突然日本とインドの国旗を作り始め、一体何をするんだろうと見守っていたら、フラッグセレモニーが始まりました。

創一「ヤンペル父さん、どうやってやるか教えて」

そして張り切るヤンペル
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ヤ「そうそう、そうやって・・・」
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ヤ「・・・・」



おもむろに秋生の旗を奪い取り

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自ら行進、ヤンペル父さん

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あまりに激しいフラッグセレモニーが続けられたため旗はぼろぼろに壊れ、今はいったんフラッグセレモニーは中止と相成っていますが、アムリトサル熱はまだまだ収まりそうにありません。

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カメラマン創一


カメラマン創一、選んだモデルは母。


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題名「米とぎ」



水道管からは一滴も水が出ませんし、排水もできません。

お米をとぐのも、コートを着てブーツを履いて、ブルブル震えながら外でしています。

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海苔巻き三昧


今日の夕食は、大量の海苔巻きでした。


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一瞬でこの海苔巻きが消え去ったので、母は食べるのを中断してこの倍は作りました。


中身は、ゆでたほうれん草と納豆。


大好きなお寿司に子供たちは超ハイテンションに。

直人に大喜びで抱きつくので注意が必要です。

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ヤンペル「創一やめてください」
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ほうれん草は、デリーからごくわずかに空輸されているのをたまたま発見して、大喜びでヤンペルが買ってきたもの。

久々の緑の野菜が、体にしみわたりました。

そして納豆は自家製です。

去年の夏に、仙台のお母さんが納豆菌を持ってきてくださったのを使って作っています。

探し回りましたがラダックに大豆は売っていませんでした。

そこで、去年の秋にデリーに行ったときにファブインディアでオーガニック大豆を買ってそれで納豆を作っていたのですが、やはり日本の納豆作りには日本の大豆が一番だろうと、今回の日本帰国で国産の小粒大豆を3キロ購入して持って帰ってきました。

デリーの大豆でもおいしい納豆が作れていると思って喜んで食べていたのですが、日本の国産大豆で作った納豆は、その10000倍おいしくできて驚愕。

色も粘りも匂いもうま味も、全然違う。

子供たちもヤンペルも、大の納豆ファンなのでそれはそれは大喜びで納豆を毎日食べています。

私はラダックでまさかの納豆作りが実現できたという喜びに打ち震えています。

納豆菌をいただかなかったら、納豆を手作りするなんて思いつきもしなかったと思います。


ヤンペル「このねばねばした食べ物を自家栽培して食べているなんて、僕の知り合いは夢にも思わないだろうねぇ」と満足気です。

夢の納豆まみれ生活、感謝感激です。

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冬の風呂事情


ぶるぶる震えながらダイニングルームで体を洗う、これが私たちの冬のお風呂です。


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寒いし大変すぎる冬のお風呂、日本が恋しくなります。


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シェイ散策


我が家にとってシェイといえば、地鶏の卵。

ラダックに戻ってきてから初めて卵を飼いにシェイまで行ってきました。


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ザ・放し飼いの地鶏。

卵がおいしいはずです。

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ヤンペル・創一・秋生「ぜひ鶏を飼いたい」



地鶏卵のおうちの近くの風景

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街道から一歩小道に入ると、とってものどかで素敵な雰囲気です。


せっかくシェイまで来たのだからと、仏塔がたくさんあるところで写真を撮ってきました。

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濃すぎるほどの空の青さに、白いチョルテン(仏塔)が映えます。



そして最後はシェイ王宮の前の池でストップ。

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寒そうにしている鳥たちに餌をあげている三人です。

池には氷が張っていて、その上をつるつると歩く鳥たち。
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というわけで、シェイへのお出かけを存分に楽しんだ私たちでした。

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