日本に帰国してからはや10日が経ちました。
実家は滋賀県の大津市なのですが、諸事情あって、私のおばあちゃんおじいちゃんが住んでいる大阪でほぼ毎日を過ごしています。
ありがたいことに、帰国中もお客様との
ラダック旅行のご相談に忙しく対応させていただいています。
今も夫ヤンぺルはマルカ谷へのトレッキングに同行しています。
ヤンぺルがトレッキングで不在にしていますが、ギャツォさんがオフィスを開けてくれているので続々とお客様をお迎えしています。
さて、私の方は全身全霊をかけて日本の美食に挑戦して奮闘しているのですが、あまりにおいしい食事に見事に敗北。
もっぱらお腹をこわしている情けない
ラダック在住親子です。
(ヤンぺルには報告できないこのありさま)。
さて今回の記事は、日本一時帰国の前に立ち寄ったデリー編です。
デリーでは約一週間滞在しました。
いつもはマジュヌカティラというチベット人が多く住む場所に投宿するのですが、今回はロヒニにあるチベッタンユースホステルで働く友人「チョンベルさん」のところにお邪魔しました。
このユースホステルは、主にチベット人や
ラダック人、
ザンスカール人の学生のための施設で、デリーにありながら大変清潔。
ダライラマ法王も何度も何度も訪問されているホステルなのです。
チョンベルさんは夫の大切な友人で、このホステルで10年以上スタッフとして働いているのです。
デリーでの滞在が長引くときなどは、いつもチョンベルさんにお世話になっています。
デリーでは、たくさん買い物をしました。
サロジニナガルマーケットに

行ってきました

お姉さんと一緒に。

お姉さま「インドの人いっぱいいる、怖い」
いきなり話しかけてきて時計を売りつけようとするインド人に恐れをなして、私にしがみついてきていらっしゃいました。
私「私がまもってあげるからね」
ヒマラヤ山中にあるレーでは、洋服とかすべて値段が高いので、お姉さまはかばんと靴下を購入。
私が、いつもお世話になっているからお礼にかばんをプレゼントする!と言ったら、遠慮して激安200ルピー(300円ぐらい)のを選んでいました。
お姉さま曰く「これをレーで買ったら800ルピーはとられるよ」とのこと。
デリーは場所を選べば大変安い買い物ができます。
私は掘り出し物の高級ルームウェアを大量に買いました。
ボナペティのオーナーさんにバニラビーンズを売っていると教えてもらったINAマーケットにも行ってきました。
バニラビーンズ、10本入って480ルピー(1000円ぐらい)を一袋。
レー中で探しまくったけれど、すべての店で売り切れていたポークソーセージ缶を発見。
値段を見るとオーマイガー!!
レーで250ルピーで売られていたのに、ここでは170ルピーで売られているではありませんか。
思わず10缶も買ってしまいました、めっちゃ重い。
夫ヤンぺルが「インドのアキハバラ」と呼んでいるネヘループレイスにも家族で出没。
目的は仕事用の新しいパソコン。
ちなみに写真はありませんが、夫ヤンぺルの恰好がパソコンを買う格好ではありませんでした。
ジーパンのチャックが壊れているからということでハーフパンツ着用。
上半身はわりとフォーマルなシャツなのに、ハーフパンツにランニングシューズと学生のような靴下。
店員さんも明らかにヤンペルのおかしい格好に不審がっていて、本当に買ったからびっくりしていた様子でした。
新しいパソコンを購入し、近くのフードコートで食べまくりました。
久しぶりのケンタッキーフライドチキンを発見。
夫婦でケー・エフ・シー!コールが沸き起こり、そのあとはダンキンドーナツやジェラートショップをはしごはしごはしご。
極めつけは私の大好きな高級ケーキ屋さんロペラを発見、即入店しておいしいケーキを買いました。
ロペラのケーキはレベルが高い、レモンタルトに前は乗っていなかったマカロンが乗っていました!!
その他にも無意味にメガストアとかいうスーパーマーケットをうろついたり、パッサンとお姉さんを引き連れてマクドナルドに行ったり、とっても楽しい時間をデリーで満喫しました。
デリーーーーばんザーーーい!!!!
デリー、絶対に住むことは出来ないけれど、
ラダックで長期間過ごした後に訪問するとものすごく楽しいです。