ラダははブログ ~ラダックで 母 奮闘~

ラダックの都「レー」でザンスカール人の夫と子供たちと過ごす毎日

2012年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年04月

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デリー計画


明日家族でデリーに飛びます。

夫ヤンペルは冬の間いろいろと用事があって、頻繁にデリーを訪れていました。

帰ってくるたびに「ホットシャワー最高だった・・・」などと自慢を繰り返し、私はそのたびに歯ぎしりをして悔しがったものでした。

ということで、11月末に日本からレーへ帰って来てからずっとレーで生活していた私はデリーへの出発を目前にして結構興奮気味です。

今回のデリー訪問の目的は「お客様への同行」なので、実際にデリーに居るのは合計3日間ぐらい。

その滞在期間をどう使おうか計画を練っています。



①空港からアフガンチキン屋に直行

②シャワーを浴びまくる

③チベタンコロニーでお気に入りの豚肉まんにかぶりつく

④カーンマーケットに行って超高級ケーキとパンを食べる

⑤おいしい豚肉を仕入れてレーに持って帰る

⑥カリムホテルに行ってバターチキンを食べる

⑦オーカルカタでおいしいシーフード料理を食べる

⑧マンゴーとスイカを食べまくる

⑨ショッピングモールに行きたい


こんな事を考えながら、レー最後の日をすごしています。


デリーでおいしいお店をご存じの方、明日から下界に降りる私たちのためにどうかとっておきのお店を教えてください。

それでは気合いを入れて、①デリー食い倒れ、②お客様への同行、行ってきます!


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野菜生活


おとついの夕食。


・カリフラワー(生)、ポン酢ジュレがけ

作り方

①カリフラワーのかたまりを右手でちぎる

②ポン酢ジュレを左手に持ってかける

③口へ運ぶ >>①へ戻る



・キャベツ(生)、ポン酢ジュレがけ

①キャベツは手でちぎれないので包丁でざく切りし右手で持つ

②ポン酢ジュレを左手に持ってかける

③口へ運ぶ >>①へ戻る


以上豪華2品。



昨日の朝ご飯

サツマイモご飯



昨日の昼ごはん

サツマイモご飯茶漬け



昨日の夕ご飯

ヤンペルのなすび炒め丼

油が多めに使ってあってちょっとスパイスが鼻について、そのままでは食べれなかったので、ヨーグルトをかけていただきました。


今日の夜は、だいぶしなびてきたネギを大量に使って「ネギチャーハン」を作りたいと思います。



今日のそういっちゃん

写真の題名「まゆげ」
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写真の題名「近眼」
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野菜激旨


夫ヤンペルがデリーから持って帰ってきた野菜で生き延びている今日この頃。

毎日野菜をたっぷり食べて、家族ともどもますます健康に暮らしております。

昨日は「なすとトマトが主役のカニねぎたっぷりあんかけ」を作って丼風に食べました。



①なすびを少量の油で揚げて

②おろしニンニクを加えて、さらに玉ねぎを加えてじっくり炒める

③トマトのぶつ切りを加えて

④しょうゆとみりんとすこーしのお砂糖とだしで味付けて水を加える

⑤圧力をかけて

⑥圧が抜けたら大量のねぎを投入、そしてカニ缶をためらいがちに開けて
全部投入。

⑦片栗粉を溶いたものをいれてあんかけ風にして出来上がり。


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・・・写真下手すぎ

野菜とカニの旨みに触れて頭がおかしくなりそうでした。

ネギのシャリシャリ感にも絶句。

おいしい野菜を使って、しばらく素敵な食事が楽しめそうです。


息子創一も

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お野菜が
yasai namkha (4) (338x450)

大好きです。
yasai namkha (2) (338x450)

食べているのは圧力鍋で蒸した、たまねぎ、オクラ、トマトです。

親子で奪い合ってあっというまに完食しました。

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春は近い@ラダック



今日の朝は大雪でした。

この冬最後の大雪かしら、いやまだ降るかしらなどと話しながら冬の終わりの雪を楽しんだ私たち家族。


さて、しもやけの勢力が徐々に弱まっていることを感じる今日この頃。

厳しい冬が終わりそうな気配がそこらじゅうで漂うレーです。

春の訪れが近いことは、電気事情からもわかります。

スタグナ付近の水力発電所が動き出したらしく、冬の間夜数時間しか来なかった電気は、昼の間ちらほら、夜中も時々来るようになりました。

でも冬の制限された電気事情に慣れたので、正直もはや電気が来ても来なくてもあんまり生活の便利さに変わりがありません。

ただオフィスでの仕事で、日中にコピーをしたりスキャンしたりできるようになったのはとても快適。


12月に止まった我が家の水はいまだに一滴も出てきませんので、水事情はまだしばらく冬のまま。

私は最近水汲みをする気がおきないので、毎日夫ヤンペルが遠くまで水を汲みに行ってくれています。


春といえば杏のお花見。

昨年張り切ってカルギルやダー・ベマ方面までお花見調査に行ったので、その成果を発揮して来てくださるお客様のお手伝いをしようと意気込む私たちです。

去年のわが子
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春の風景
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| 天候・道路・電気・ネット・航空券等ラダックの現地事情 | 12:33 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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のり巻き@ラダック


19日から23日まで、夫が仕事でジャンムーとデリーに行っていました。

お土産は私のリクエストである「ケンタッキーフライドチキン食べ放題」を完全に無視され、たくさんの野菜を持って帰ってきてくれました。

ネギ(?)、トマト、どろどろのバナナ、おくら、ほうれん草、なすび、さつまいも。

特にさつまいもはインドで食べるのがはじめての絶叫野菜。


ということで、昨日の夜ご飯はのり巻きを作りました。

なにが「ということで」かといいますと、持って帰ってきてくれた野菜を蒸して、それを巻いてのり巻きを作ろうと思ったのであります。

①日本米をうやうやしく炊き

②いただいたすしの子を混ぜ

③細いのりをお米で貼りつなぎ

④蒸した野菜(ほうれん草、さつまいも、ネギというありえない具材)を入れて

⑤大学時代のバイトで培ったのり巻きの技術を駆使して

⑥巻いて出来上がり

⑦写真を撮る暇もなく一瞬で胃袋の中に収納。

しょうゆにわさびが最高だった!

酢飯の甘酸っぱさは最高だった!

さつまいもを入れた「まさか寿司/自分で命名」は異様においしゅうございました。

ただ、エンガワやトロやハマチややきはらす、サーモン、アジ、それに納豆巻きなどがよけいに恋しくなりました。

デリーにはそういうのがありそうだな・・・・。
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ネットショッピング@ラダック

知り合いの方が「運んでもいいで」と言って下さったので、あつかましく欲しすぎたものを楽天で買い物しました。

最近はネットの環境がよいので、サクサク注文。

http://item.rakuten.co.jp/plywood/00346011/

夢のような洗濯が実現しそう・・・・・。

私が住んでるラダックでは、電気も水も自由に使えないからこれは便利だと思うのです。

体力仕事をしたくない最近は、脱水も手絞りではしたくないッ!



そしてはちみつ梅干1.2キロ。

ほかほかのインド米(怒)にこのハチミツ梅干を乗せて食べたら涙が出ちゃうかも・・・・。

でもこのハチミツ梅干を貴重な日本米を炊いて食べたらもっと気絶しちゃうかも・・・。

などと梅干のことばかり考えて、口の中がよだれいっぱいな今日この頃です。


おまけ
創一@夫の実家
Chaddar and zanskar i phone (4) (300x450)


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| 異文化体験記 | 13:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ホットカルピス@ラダック

もはや日本食以外見たくもない最近の私。

台所に隠してある日本食の中からひっぱり出してきたのは我が愛しのカルピス。

ほのかな酸味と甘みが絶妙なカルピス。


さっそくホットカルピスを作って飲んでみました。



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なおちゃんがわざわざラダックまで持ってきてくれた貴重なカルピス。



おいしーーーーー!!


甘いもの厳禁な創一にも、カルピスは良いだろうとものすごく薄めてあげてみたら、おいっしーーーー!!と母と同様の反応。

「カルピス」と言えず何度教えても「カルスピ」。



かわいいぞ我が子!

calpis.jpg

ラダックは寒いし乾燥しているので、どんなに賞味期限が切れていても全然問題ないのです。

幸せ~!






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再来、死、そして再生・・・


しもやけです。

チャダル&ザンスカール滞在で完治したしもやけが再生しました。

絶滅したと思っていたのに、ここ一週間の極寒状態に、憎きしもやけが再生しました。

明らかな原因、それは連日のオフィスワーク@Hidden Himalaya事務所。

ありがたい事にゴールデンウィークや夏のお問い合わせを日々頂くため、喜び勇んでオフィスに出勤。

ネットも途切れ途切れではありますが繋がるので、寒いオフィスで一日中事務作業をしておりましたここ数日。

家に帰って夜足を見てみると「しもやけ出来てる・・・」。

あたたかい湯たんぽに足をあてると、疼きはじめるしもやけ。

せっかく治ったと思ったのに!!

しもやけを治すにはチャダルでザンスカールに行くしかない、でもとっくにチャダルは終わってる。

お客様が持って来て下さった馬の油とか、ユースキンとか、その他クリームいろいろを泣きながら足に塗りたくる我ながら哀れな私。

早く私の足に正真正銘の春が来てほしいです。

--おまけ--
母がしもやけに苦しんでいることなど知らずのんきな我が子創一
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| 異文化体験記 | 13:18 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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桃井さんの本

写真家、ジャーナリストの桃井和馬さんがこの冬にザンスカールにお越しになった。

Hidden Himalayaで彼の旅のお手伝いを少しだけさせていただいたのです。

お土産に、たくさんの日本食をいただきました。

それに彼の著書も。

写真集「すべての生命にであえてよかった」とノンフィクション「妻と最期の十日間」。


頂いた本、夢中で読みました。

「妻と最期の十日間」を呼んで、いつも下手すぎる文章をブログで書き綴っている私が、生意気にも感じたこと。

それは、彼の文章は心の中の叫びを絞り出したような文章だということでした。

自らの壮絶な体験があるからこそ、率直で、シンプルで、心に突き刺さる。

上から目線のこねくり回した表現が多用された、チープな自慢たらしい文章では絶対に感じることはできない、圧倒的なメッセージに思わず涙。

正直申し上げて桃井さんとは2度あっただけで、彼のことはただ知っているという程度でした。

彼の本を読み終わった今、この本の著書である桃井さんと知り合いになれたことを感謝するような気持ちです。

桃井さん、これからもよろしくお願いいたします(号泣)。

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最近のナムカ

この記事は完全に親戚用でございます。





この映像は復路のチャダル中にとったもの。

おんぶしてくれたアバンレにジュレーとお礼を言っているところです。


ツァラクドの軍隊キャンプで一泊させてもらった時に撮影しました。


我が愛しの親戚一同様、私たちは極寒のラダック・ザンスカールおよびチャダルを元気すぎるほどにのりきりました。

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| ラダック式?子育ての事 | 12:52 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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豊富なメニューに大感激@ラダック


ここ4-5日、また真冬のような寒さに襲われているレーです。

そんな中、春の到来を感じさせる素敵な変化がありました。

それは我が愛するレストラン「チベッタン フレンズ コーナー」のメニューが激増したこと。

ヤンペルの友人が経営するこのレストラン。

冬の間はコックもどこかに行ってしまい、野菜の種類も少なく、メニューと言えば「やきそば」「モモ」「蒸しパン」「焼き飯」「ヌードル」程度でした。

それが2-3日前からコックがラダックに帰ってきたらしく、なんと席に着くとメニューが机の上に置かれるようになったのです。

そのメニューには「ワンタンスープ」とか私の好きな「チョプシー」とか「ホウレンソウガーリックソース」とか天国のような料理の名前がずらずらと並べられていました。

私は「春だね、春だね」と大喜びしながら目を皿のようにしてメニューを隅から隅まで読みました。

ただ、お客様と一緒だったので「どうせ頼んでもこれはできないって言われると思います」と添乗員時代に培ったプロテク(あらかじめ起こりそうなことを予期してお客様に伝える)という技を使って自己防衛。


注文を取りに来たスタッフに「チョプシーあるんですか?」と聞くと得意げに「ある」の一言。

私「あるんだーーーーー!!!! じゃあワンタンヌードルは?」

スタッフ「あるんだよね。」

私「ジンジャーミルクティなんてまさか」

スタッフ「あるんだよね。」

私(レストランの床に土下座)「うたぐりまわして申し訳ありませんでした。明日はフライドポテトと春巻きを食べに参ります。」


絶対ないと思うけど、明日は「ほうれんそうガーリックソース」、「野菜炒めしょうゆ味」の注文に挑戦したいと思います。


冬が好き・冬が好き・冬が好きと言い続けてきた私ですが、この食事事情だけはオンシーズンが好き。


はやくイルフォルノのピザが食べたい、ボナペティのスープが飲みたい、ゾムサのアプリコットラッシーが飲みたい、チベッタンキッチンの料理が食べたいッ!

・・・それよりも寿司が刺身が、たこ焼きが、いか焼きが、父の買ってくる高級スイーツが、十三のみたらしが食べたいーーーーーーーッ!

お風呂に入りに日本に帰ろうかな・・。


おまけ
復路チャダル中のナムカ
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ツァラク・ドの軍隊キャンプにて。

父ヤンペルはつかれまくり。



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チリンでまた買い物

お客様に同行しての3泊4日ツアー。

ヘミスシュッパチェンも、ラマユルも素敵でした。

しかし、やはりチリンでの買い物には毎度ながら大興奮でございました。


お客様も私のブログを見てくださっていて、この「チリンでショッピング」を一番のハイライトとして楽しみにしてくださっていました。


チリンの職人さんたちは概して注文商品の制作に追われていて、突然訪ねてもすべて売り切れ・・・ということも多いためあらかじめ「この日に来るから、素敵なものいろいろ作っておいてください、お願いします!お客さんが買わなかったら私が買うから!!」とリクエストしていました。

その甲斐あって、スプーンなど素敵な品々を手にしていただくことができました。


さて、わたくしはヤンペルに「スプーン以外は買ってこないように(怒)」と厳しく念押しをされていたにもかかわらず、我慢しきれず銅のカップを購入してしまいましたx2個。

手に乗せても
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机に置いても
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素敵~!


今回は、チリンの鍛冶屋さんの家にホームステイ。

職人さんの家は素敵すぎて倒れそうでした。

これも
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これも
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これも全部全部手作りのもの。

自分たちが作ったものに囲まれて暮らすなんて、なんて素敵。

チリンに一泊したおかげで、チリン中の鍛冶屋さんを巡ることができました。

村のおじいさんの作品
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ティーカップの入れ物
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引退したというおじいさんから、私は作りかけの平らなスプーンと小指よりも短い小さい銅のスプーンを購入。

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作りかけの平らなスプーンは、ホームステイ先のおじさんにくぼみをつけてもらって、柄の部分のカーブはなんと私自身で制作。


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母から「チリンのスプーン・・・・」というリクエストをいただいているので、また近々チリン出張をする予定。


チリン、雰囲気も良くて、作品は素朴で使いやすくて・・・いつ訪れても飽きない私のとっておき。

大好きな村です。





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五体投地


チベット暦の第一月目である今の時期は、ラダックの各地がお祈りムードに包まれています。

3月7日、お客様と一緒にマトのお祭り(マトナグラン)を見に行きました。

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やっぱりお祭りって素敵・・・などと思いながらマトからレーの町へ帰って来た私たち。

夫が「五体投地をする大集団を見てきたら?」とのことで外に出てみると・・・。

これは何?
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自分がどこまで進んだかの目印に、エプロンなどを道に置いて五体投地の大集団、ゴンパソマで休憩中。



休憩が終わってぞくぞくと自分の位置につき、リーダーの合図で大合唱五体投地が始まりました。

大声でお祈りの歌を歌いながら
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ゆっくりと移動する五体投地の大集団。

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一人一人の祈りが重なり、圧倒的なパワーとなって町中を包んでいました。

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坂道も五体投地で登っていきます。
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その次の日に訪れたアルチでも。


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まさに五体を地に投げ出して祈りをささげる人々。
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祈りの極み、ゴチャック。



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見るたびに幸せ


最近私とヤンペルは、携帯を取り出すたびにとっても幸せな気分になっています。


その理由は、大切なお客様から頂いた超サプライズな贈り物。

ラダックの小さな旅行代理店
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Hidden Himalaya
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なんと私たちのオフィスの名前が入った携帯ストラップなのです。

なんと100個も!!!!!

私たちへのあふれるほどの愛と気遣いに感激、感涙…。

大切なお客様や親戚やスタッフにプレゼントしようと計画中。

創一に頂いたおもちゃや、素敵な香りのハンドクリーム、日本一おいしい干し柿などなどなどなど、ストラップ以外にもたくさんの愛情あふれるお土産をいただいてしまいました。

ほんッとうに感謝でございます。
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神様に吸い付いてもらう

今日は、朝からお客様に同行して祈祷師(オラクル・ラモ)を訪問してきました。

訪れたのは、昨夏から何度もお世話になっている「パドマ・ラモ」さん


昨日夫が直接言って詳細を確認したところ、「10時半に来て」との事。

時間どおりにたどり着いたのですが、ぞくぞくと地元の人たちがやってくるためなかなか始まらず。

中にはイスラム教の家族も痛みを治療してもらうために来ていました。

結局総勢30人弱(病人の人たちおよび私たち)もの大群が小さな部屋にぎゅうぎゅう詰めになり、その中で神おろしが始まったのでした。

パドマ・ラモさんにニンチェンタンラという神様がおりてきて、一気に厳粛な雰囲気に。

始めはいつもと同じ「ここが痛いんです!!」という人たちが診断をしてもらっている光景でした。

しかし、一人のおばさんの登場で雰囲気は一変。


そのおばさんはチリン在住。

数年前に一度トランス状態に陥り、その後ずっと落ち着いていたのですが、またここ数か月の間頻繁にトランス状態に陥るようになったのだそう。

そこで旦那さんが意を決して、この異常な状態がはたして神様が乗り移っているものなのか、はたまた悪いもののせいなのかを確かめるために連れて来たということでした。

ニンチェンタンラの前に連れ出されたおばさんは、私たちの目の前で唸り、叫び、ひきつけを起こし、そして祈り、泣き・・・それはもう信じられない光景でした。

彼女に下された診断はなんと「神も悪いものも、両方ついている」という衝撃的なものでした。

そこでニンチェンタンラは、まずついている神様を彼女の体から出して、悪いものだけがついている状態にしました。


しばらく「お前は誰だ!」「お前は誰だ!」「お前は誰だ!」とニンチェンタンラが質問をくりかえすと・・。

彼女の口から突然はっきりと老婆の声が聞こえてきたのです。

話しぶりも完ッ全に老婆。

その老婆が言うことには、「自分はおなじチリンに住んでいる80才の女性だ、この女が憎い、私は年を取っているけれどこの女を殺すまで私は死なない!」

その老婆の発言にその場にいた皆様は「えぇぇぇぇ!!!!オンマニペメフン!!!」とビビりまくり。


そしてそのビビりまくる人々を尻目に、ニンチェンタンラは彼女の顔を殴りまくり、ツァンパ投げつけまくり、剣を突き付けまくり・・・。


ニンチェンタンラ「この女性の体から出ていけ~」

老婆「殺すまで出て行かない~」

ニンチェンタンラ、張り手張り手、張り手、そしてツァンパ攻撃、そして張り手。

ニンチェンタンラ、千手千眼十一面観音の仏画を老婆の頭の上に乗せて、「この観音様に「二度ととりつかない」と誓え!」

ようやく観念した老婆「了解いたしました・・・もうとりついたりいたしません・・・」と彼女の体から出て行ったのでした。


とたんに彼女の口からは今までと全く違う普通のおばさんの声が・・・。

この人は下手したら死ぬ。治療するから次の満月までは毎日ここに通ってくるように、とニンチェンタンラに念を押されて、「必ず通って参ります!」と神妙に返事をするご夫婦だったのでした。


ウソのような話ですが、これ全部お客様も私も実際にこの目でこの耳で体感した事実。

ガイドさんに聞くとこの「生きている人が生きている人に憑りつく」ことは「バモ」と言って、時には憑りつかれた人を死に至らしめる非常に恐ろしいことなのだそう。

それにしても怖すぎる。

ミカを経験している私にとって、この女性がいかに苦しんでこの祈祷師を訪問したのかが痛いほどわかりました。


さて、これまで私はお客様の付添や通訳だけで、実際に祈祷師に何かをお願いしたことはなかったのですが、今回は「頻繁に起こる吐き気を取り除いてほしい」とお願いをしました。

生活上のアドバイスをありがたくいただき、そしておなかに吸い付いてもらって、体の中の悪いものを取り除いてもらいました。

がぶがぶと吸い付かれた私のおなかからは、なんとも気持ち悪い黒っぽい液体が出てきました。

なんとなく吐き気はマシになった気がします。


衝撃的な2時間半、ラダックの日常生活は実に実に奥深い・・・。


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愛しのザンスカール ウフティ村滞在編

ウフティ村からの景色
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ウフティ村はザンスカール第一の町であるパドゥムにほど近い場所にあります。

ピピティン僧院やポタン(ダライラマの滞在する場所)も近くにあるザンスカールの中では比較的便利な場所だと言える村です。

私がこの村にお邪魔したのは2010年の夏以来2度目の事。

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アチェパルモ(夫のお姉さん)、その夫であるアチョティンレー(アチェパルモの旦那さん)が暮らす家に今回も滞在させてもらいました。


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前回訪問時、私が突然重度の腹痛と吐き気などに襲われたため、今回は無事に過ごせるように大変気を遣わせてしまいました。

ところがウフティ村で今回病気になったのは私ではなく創一と夫ヤンペル。

ということで、ヤンペル一家は病弱だという不名誉なレッテルが張られてしまいました。


前回の夏滞在では、伝統に沿って暮らしているという感じはあまりしなかったお宅が、今回の冬滞在では180度冬仕立て、伝統の暮らしになっていて大変驚きました。

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義姉パルモ

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義姉パルモ お出かけ編


動物もたくさんいます。
みんな
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人懐こい。
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夏のキッチン兼生活スペースだった2階部分は冬は寒すぎるので、家族ごと1階の土壁の部屋に移動して、ストーブを囲んで家族が寄り添いあって暮らしていました。

ティンレーおじさんはミシンで仕事をして、そのよこでパルモ姉さんが糸を紡ぐ。

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初めて食べた「戻しあんずの溶かしバター漬け、ツァンパをかけて」は倒れるほどおいしかった。

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豪快なパルモ姉さんのおいしいバター茶
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ザンスカールは食事がおいしいのです(私には)
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昼間スキーやそりや自転車で遊んだり、羊や牛やゾを追い回して遊ぶ息子のジョルダン君。

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創一もジョルダン君にたくさん遊んでもらいました。

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そして熱心なジョルダン君、夜はお父さんに習ってお経の勉強。
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私は子供たちと一緒に川で洗濯したり家の仕事をのんびりと手伝ったりと、何とも充実した時間を過ごすことができました。

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日本人妻も川でお洗濯。


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水汲み風景




インターネットも無く、仕事ができないのが大変不便なザンスカールですが、レーに戻ったいま、あの暮らしがとても懐かしく、そして愛しく思い出されます。


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愛しのザンスカール ザンラ村滞在編

ザンスカールでの思い出を少しづつ記事にしたいと思います。

まずはザンラ村での滞在について。

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基本的に子だくさんのザンスカール

夫も例にもれず9人兄弟の7番目ですから、ザンスカール中に親戚がいます。

ザンスカールでの一日目と最後の二日間はチャダルに近いザンラ村の親戚の家でお世話になりました。

タシおじさんとツェリンドルマおばさん。

夫婦には子供がないため、常に知り合いの子供を預かって一緒に生活をしているそうです。

ヤンペルも幼少のころに1年ほどこの夫婦と暮らしていたとのこと。

おいしいチャン(地ビール)、石釜で煮たトゥッパ(スープ)、チュプツェにザンスカール産のおいしいチーズ。

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創一は手作りのクリケットバットで大喜び。

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生みたての卵は本当においしかった。

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チャダル後の汗まみれの体を洗った創一。
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冗談好きのおばさん。

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怖優しいおじさん。

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パッサン君にタシ君。

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6日前に生まれたリウ(子ヤギ)。

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またザンスカールに帰ってきた時には必ず来たいザンラ村でした。

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3泊4日レーを不在に致します

ここ最近は4日連続でお客様をお出迎えしています。

目の回るような忙しさを楽しんでいる毎日です。

さて、今日から私はお客様に同行して、3泊4日レーを不在に致します。


その間メールのチェック等ができなくなります。

ご不便をおかけして恐縮ですがどうぞよろしくお願いいたします。


さて今回はへミスシュッパチェン、ラマユル、チリンの3ヶ所でホームステイをして来ます。

あらかじめオーダーしているスプーンとか、バター茶カップ、できているかしら‥。

4時間程度のハイキングも含めて、素敵な旅になりそうな予感です。

今回夫はほかのお客様のお手伝いをするため、創一と共にお留守番。

創一と私が一晩以上はなれるのは初の試みです。


ちなみにレーではまたブロードバンドが切断されています。

スリナガルで回線がおかしくなっていて、一週間ぐらいは復旧にかかるとの事...。

この記事も携帯電話の回線から何とか更新を試みている状態です。

不便でございます。
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The 私の夫

ザンスカールの実家ホンチェット村で本来の姿をさらけ出す夫。



本当に楽しそうなヤンペルですね。

子供たちの反応はすこぶる悪いですが・・・。
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愛しのザンスカール 激痛に襲われる編


自分の事を「ザンスカール嫁」と思っている私にとって、2010年夏、そして今回2012年冬とザンスカールに行く度にひどい激痛に襲われたことは屈辱以外の何物でもありません。

チャダルを無事に終えて、ザンラ村、ウフティ村を経てようやくたどり着いたホンチェット村の夫の実家。

マネという「オンマニペメフン」を毎日唱えまくる行事にも参加し、幸せの絶頂を満喫していたところ、突然極度の嘔吐と腹痛が私を襲いました。


のたうちまわって苦しみまくる私をみたヤンペルの一言「アムチ(チベット伝統医学のお医者さん)呼んでみる?」

私「おおヤンペル様、お願いですからそんな事質問せずにさっさと呼んでください」

ということでやって来てくれたホンチェット村のアムチ・ムトゥップさん。


藁にもすがる気持ちで診てもらったのですが、その時私は奇跡のような体験をしたのであります。

すっかり生気をなくしてげっそりと横たわる私。

アムチが私の手を取った瞬間、私の両手が全く動かなくなり、恐ろしくひきつった状態に。

そんな私の姿を見て驚愕するヤンペルと実家の皆様。

しばらくするとその硬直状態もなんとかおさまり、触診を終えたアムチは、薬を処方するために一旦家に戻って行きました。

アムチが診てくれてから、それまでずっと続いていた腹部の刺すような激痛もなんとなくおさまりアムチの再訪を待ちました。


そしてアムチ2回目の訪問。

持って来てくれた薬をありがたく頂いてアムチが帰ろうとして席を立ったその瞬間!

しばらくおさまっていたあの恐ろしい刺すような痛みが腹部に戻って来たのです。

私にはまるでアムチという存在が悪霊のようなものの活動を抑えていたとさえ思えました。


夫にそれを話したところ「あのアムチはすごいって有名なんだよ。よくある話。」とあまり驚いてもいない様子でした。

ということで、すっかりアムチを力を信じた私。

とにかくアムチの薬を言われたとおりに飲んで安静にしていたところ、痛みが始まった次の日の昼にはすっかりと良くなったのでした。

私の激痛の原因は「ザンスカールの重いツァンパ」もしくは「ホンチェットの村人の私に対する噂」のどちらかだろうという恐ろしい診断結果が下されました。

「噂」は夫によれば「ミカ」と呼ばれる見えない負の力で、たくさんの人がある特定の人の事を喋ると、しゃべられた人がひどい状態に陥るというものだそうです。

外国人がめったに来ない我がホンチェット村に日本から来た嫁がチャダルでやって来て長い間滞在している、その嫁は背負子をしょって水を運びまくっているらしい。

こんな噂で私は病気になってしまったのでありましょうか。

でも確かに前回のザンスカール訪問でも全く同じ激痛が発症した事を考えると、あながち嘘と決めてかかるのも良くないかもしれません。

それにさらに恐ろしい事に、ホンチェット村には「ミカ」を意図的に送れる女性がいるらしいという事を義妹が教えてくれました。

「背負子をかついで水を運んでいた途中に、もしかしてこんな女性に声を掛けられなかった?」

という義妹の質問に、よくよく思い出してみると確かに私は激痛が発症する直前に水を運んでいて、その帰り道に初めてその女性に「外国人のお嫁さん~寒くない~?」と一言声をかけられ「寒くありません~!」と答えたのでした。


雪の日も水を運ぶ日本からやって来た嫁
Chaddar and zanskar i phone (69) (450x338)

村唯一の冬の水くみ場(小川)
Chaddar and zanskar i phone (70) (450x338)
私たちの家からは片道15分、往復30分はかかる道のりです。


「でも恨まれたりミカが送られて来たりする理由が全く思いあたらないんだけど・・・」と言う私に「理由などなくてもミカが送られてくることはあるのよ。ザンスカールのミカは特別強いからね、うちのティンレーもその人のミカにやられた事があるの。」と、またまた不思議で恐ろしすぎる義妹のコメント。

義妹はいつも真剣で性格がとても良い事で家族の中でも評判なので、個人的な恨みや感情で言っているとは到底思えませんでしたし、村でもその人はミカ送りで有名だそう。


ほんとかどうか、私に真実を知るすべはありませんが、あの痛みと治り方は尋常ではないことは自分が一番よく知っています。

愛しすぎる、でもちょっと恐ろしいザンスカール


とにかくホンチェット村での激痛のことは、きっと生涯忘れることはないでしょう。

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