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ラダははブログ ~ラダックで 母 奮闘~

ラダックの都「レー」でザンスカール人の夫と子供たちと過ごす毎日

2011年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年09月

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公衆トイレのカギを手に入れました

レーの町で大変困る事、それはトイレです。

ほとんどのレストランにはトイレは付いていません。

ですので、レーの町中でトイレに行きたくなった時には、本当に死ぬ思いになります。

私のオフィスにももちろんトイレは付いていません。

私がいつも利用しているのが、歩き方にも投稿して掲載されている「Zangsti Parking/ザンスティパーキング」のトイレ。

一応水洗で、とても快適に使えるのですが、カギ番のおじさんがいないと、顔面蒼白でレーの町をトイレを探してさまよわなければいけません。

実は、このトイレのカギを最近手に入れたのです。

ずっと調子が悪かったトイレのカギを私が日本から持ってきてあまっていたものに替えてあげたのです。

スペアキーが一本あったので、おじさんに「私いつも使ってるんだけど、たまにおじさんがいないと本当に困るんですよね。悪用しないから、私が持っていて良い?」と聞いたら、即答で「もちろん良いよ」との返事。

ありがたいーーーー!!

さっそくお客さまからお土産に頂いたお気に入りのストラップにつけて大事にオフィスに保管しています。

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トイレを使う時には、もちろん今まで通り5ルピーを渡しているのですが、マイ・スペアキーで自由にトイレに行けるようになったのは本当にありがたい!

(地元の人・含む私は5ルピー、外国人は10ルピーだそうです)

ということで、日中もしカギ番のおじさんが見つからなかったら、最後の手段で私のところにお越しください。

オフィスでの一番の不便な事が解消して、平和な気持ちで過ごす今日この頃です。

---おまけ---

そういっちゃん記念撮影withカギ

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びしょぬれなのは、水でっぽうで遊んだ後だからです!


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突然ドライバーからプレゼントをもらった話


最近、よく仕事をお願いしているドライバーさんがいます。

見た目はちょっとやんちゃなイマドキの若者なのですが、実は彼が誠実で信頼できるドライバーであるということがお客様からの評価でわかって以来、ずっと一緒に仕事をしているのです。

そんな彼から、突然プレゼントを頂いて驚いたのが4日前。

理由は「とってもとっても素敵なお客様と巡り合わせてくれたからそのお礼に・・・」だそうです。

祈祷師の自宅、アルチ、ラマユル、そして最後はヘミスを回られたのですが、お客様との時間があまりに楽しかったと言うのです。

素敵なお客様のおかげで、私までドライバーからプレゼントをもらうなんて何たる光栄でしょう。

人と人との素敵な関わりを感じながら仕事が出来る事を幸せに思う今日この頃なのでした。

頂いたのは、紫色の素敵な小袋。

創一も気にいって、中を覗いたり・・・

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首に挟んだりしていました。

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| 異文化体験記 | 16:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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喜! 創一が生野菜を食べまくる


野菜を食べまくる息子に、母大喜びです。

チェコからのお客様がポリポリと食べていた生の豆を一粒食べてから、創一は生野菜が大好きになりました。

日本では生の豆を食べたりすることはほとんど無いのではないでしょうか。

ここ、ラダックでは豆を生で食べます。

地元で取れたお豆は、そのまま食べても甘くておいしいのです。

あまりにも創一が豆を気にいったので、チェコのお客様が大量に買ってきてくれました。

オフィスで生の豆を食べまくる創一、嬉しい・・・。


昨日は野菜売りのおばさんから、ニンジンひと束とカリフラワー小さめを3つ買って帰り、それを蒸して、薄味をつけて、さらに少しゆでてから鰹節をまぶした「土佐煮」を作ってみました。

作っている時から隣で喜びのダンスを踊り、出来上がったらワイワイと何やら喜びの叫びを発していました。

そして、食べる食べる!

嬉しーーー!

このまま野菜好きに育ってくれますように。

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| ラダック式?子育ての事 | 16:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ココシャネルとラダック

最近お客様に教えていただいてとても驚いた事。

それは、ラダックとココシャネルの素敵な関係です。

実は、シャネルが販売している「サブリマージュ」という超高級化粧品にラダックの花からとれる成分が使われているらしいのです。

製品名は「サブリマージュ セラム コンサントレ」。

大学はフランス科卒業の私ですが、恥ずかしながら名前の意味がまったくわかりません。

サブリ、サブリ・・・はとサブレ?

セラムはセレブの間違いかと思います。

コンサントレ、おそらく集中ーーーッ!?


さて、ラダックと関係あると聞いては、調べないわけにはいきません。

ネットで調べてみたところ、次のような興味深い記事がありました。

>>http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/style/456634/

記事の最後に、「ここラダックでも植物の多様性が失われつつあり、アムチの高齢化で「知の伝承」も危ぶまれている。そこでシャネルは現地のNGO(非政府組織)、ラダック伝統医学協会(LSTM)と組んで若いアムチを養成するなど、地域の天然資源と伝承知識の保護に力を入れている。これも「黄金の花」が導いた、不思議な縁だろう。」とあります。

ラダックの恵みを享受するだけでなく、本当に後世に必要な事を実践してくれているのだと思うと、さすが、シャネル!と言いたくなります。

アムチ(チベット医学のドクター)に万能薬として認められているというゴールデン・チャンパという花、一体どこに咲いているのか、どんな香りがするのかとても気になります。

アムチ志望で、今年一次試験を突破、来年アムチの最終試験を受ける予定のスタッフのギャツォさん。

彼は、ただいまジンチェンからストク峠へのトレッキングのガイドとしてお客様に同行しているので、帰ってきたらこの花を知っているかどうか聞いてみたいと思います。


2010年10月に発売されたらしいこの商品。

>>商品の紹介ページ一例
http://openers.jp/women/beauty_health/cosme_navi/sublimage1029.html

それにしても、化粧品30mに4万8千円はちょっと。

・・・塗ったら絶対に一気に白くなるんだったら欲しいけど・・・。



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| 異文化体験記 | 12:18 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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ラダックで日本の携帯電話は


使えませんのでご注意を。

この夏、たくさん「ラダックで日本の海外対応の携帯、使えますか?」という質問を頂きました。

答えは「全く使えません」です。

デリーでは使える番号でも、国境地帯であるため、軍事エリアとなっているラダックエリアでは、使えなくなります。

ちなみに、インドのラダック以外(J&K以外)で購入したシムカードについても、プリペイドのシムは使えません。

ラダック以外のインドで購入したシムカードの中で、唯一使えるのは、ポストぺイドのシムカード。


また、ラダックで携帯電話のシムカードを作成しようと思うと、申請から開通まで最低2-3日はかかります。

証明写真が4枚も必要だったりして、準備もなかなか容易ではありません。


以上、ラダックの携帯電話事情について、お知らせでした。

ちなみに最近はワイファイのインターネットが普及してきましたので、 wifi対応のI phone を持って来てネットをするということだけは可能です。

特に韓国の人たちは、軒並みアイフォンを片手に町をうろうろしています。

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| 天候・道路・電気・ネット・航空券等ラダックの現地事情 | 11:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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NHKデリーさんのお仕事、無事に終了!


普段、テレビなどと全く関係なく過ごしている私。

家にはテレビがありません。

3月に日本で大地震が起こった時には、テレビがなくて、日本の状況が気になって気になって、さすがにテレビを買おうかとも思ったのですが、結局夫と相談して「しばらくテレビは買わない・・・」事に決めました。

そんな私がいつも見たい見たい見たい見たい・・・と思っているのが、NHKワールド。

ここラダックでも、見ることができると聞いてからずっと恋焦がれていたNHKワールド。

今回実は縁があってNHKデリーさんの撮影のお手伝いをさせていただきました。

レーで来夏にオープンする新しい博物館やレーの経済状態や古民家に関する映像を撮影されて、無事に先日デリーへとお帰りになられました。

NHKワールドではもちろん、日本でも秋に放送されるとのことで、少しでもお手伝いしたことを日本の皆さんに見てもらうことができると思うと、とてもとても嬉しい気持ちです。

お土産に頂いたNHKペンセット、オフィスで大活躍しています。

ご旅行のお仕事に加えて、このような素敵なお仕事を頂けるのを幸せに思います。

これからもがんばろー!と気合いを入れなおした出来事でした。




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きかんしゃトーマスに親子で夢中

今親子で、きかんしゃトーマスのビッグローダーに夢中です。

今は、廃番になってしまったビッグローダー、私が子供のころに見つめたビッグローダー、大好きだったビッグローダー。

どうしても創一に見せたくて見せたくて、そして私も見たくて、ラダックからオークションで競り落としたつながるビッグローダー。

先日父と母がラダックに来た時に頼み込んで担いで来てもらいました。

重くてかさばるのに、いいよーー!と快く持って来てくれた父母に感謝。

難しい組み立ても頑張ってしてくれた父母に感謝。

毎日朝に夕に、10分づつぐらいビッグローダーを走らせて親子で楽しんでいます。

thomas1.jpg

Thomas2.jpg

今日はギャツォさんを家に招いて、自慢しちゃいました。

ギャツォさんも大喜びでした。

タカラトミー、すごい。

これが20年以上前からある事がすごい。

日本の技術ってすごい。

感動しきりの毎日です。

どうか壊れたりせずにずっと私たちの目を楽しませてくれますように。


おまけ

水鉄砲は父からのプレゼント。←母から訂正が入りました!母からのプレゼントだったとのこと。失礼ッ!


これで創一は水を飲んだり洗車をしたり。

髪の毛が・・・
mizu deppo

洗車
mizu deppo3


毎日びしょびしょです。


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| 日々のつぶやきごと | 19:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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噂のモナリザレストランに出没!


オフィスに遊びに来て下さった日本人の皆様が噂をしていたレストラン、それはフォートロードにある「モナリザレストラン」。

なんでもツナモモなるものがとってもおいしいとか。

車で近くを通る事があったので、思い出して立ち寄ってランチをしました。

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レストランの雰囲気もなかなか良し。

ただし、この雰囲気の良い壁は触ると手や服が真っ白になるので注意が必要です。

monarisa4 (2)


頼んだものは、もちろんツナモモ。

そしてアメリカンチョプシー、マトンフライドライス。

大好きなモモを待つ創一

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創一は待ち切れず机を食べ始めました。

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チョプシーは断然ザルレストランだなと思ったのですが、さすが噂のツナモモは倒れるほどおいしかった!
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皮がもちもち、ふわふわで、中の具もコリアンダーが入っていて程良い味付け。

このツナモモを食べにまたモナリザにやってこようと思えるおいしさでした。

また、食べに来ようっと!


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| ラダックのレストラン | 19:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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夫の居ぬ間に、チキンラーメン


夫ヤンペルの大好物、それはチキンラーメン。

以前ブログにその事を書いていた事を覚えてくださっていて、お客様がなんと6袋も持って来て下さいました。

夫が大好き!と書いたチキンラーメン、私も大好きです。

父の教えに従って、卵を一つ。

ラーメンを堪能した後はスープに冷やご飯を入れてラーライにするのがお約束です。


夜遅く帰って来た時、お湯を注ぐだけであんなにもおいしい食事が出来るなんて、日本のラーメンはなんと素晴らしいのでしょう。


もはやメギーもめんどくさい時のお助け、チキンラーメン。

夫の居ぬ間に完食してしまいそうなのですが、そこはぐっと山で働いている夫の事を思って、最後の一つぐらいは残してあげようと、目に触れない場所にそっと最後のチキンラーメンを置く、いじらしい私なのでした。

感謝、感謝!です。

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エビ恋し・・・・


ラダックで決して食べることができないもの、それはエビ、タコ、イカ、刺身・・・・。

そんな環境を慮ってくださり、お土産にいただいたもの。

それは箱に書かれたエビの紋章もまばゆいばかりの「えびせんべい、ゆかり」。

yukari.jpg


エビせんべい・・・・・おーーーいしーーーーーい!!!!

硬さが最高、エビの味が最高、そして何より暖かいお気持ちが、最高にうれしいのであります。

感謝、感謝です。
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ドライバーさん行きつけのお店はやっぱり!


私が朝食を外食する際に行きつけの場所は、ラッシーのお店、超ローカルな茶屋通り、ハッピーワールド、タンドリー。

これぐらいしかなかったのですが、最近よくお仕事を一緒にしているナムギャルドライバーに連れて行ってもらった朝食のレストランは、文句なしに安くて絶品でした。

本当においしいレストランはタクシードライバーの人がよく知っている、と聞いたことがありますが、ここラダックでも例外ではなかったようです。

彼が連れて行ってくれたレストランの場所はレーの町から空港へ向かう途中。

この界隈には、ドライバーさん御用達の安くて旨いレストランがたくさんあるようです。

ナムギャルにつれてきてもらったレストランも、朝早くから空港へ出迎えに行く前のドライバーさんたちで大層にぎわっていました。

隣の家族は朝から手打ちの麺を食べていましたが、私たちはおなじみのオムレツとタンドリ、そして無料のスープをいただきました。

choshoku2_20110824155848.jpg


もちろん甘いチャイも追加でオーダー。

オムレツはコリアンダーが利いていて、塩加減もばっちり。

タンドリは別のお店から仕入れてきたものでしたが、相変わらず絶品。

創一も満足気でした。
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大きいなべで大量に用意されていた無料のスープはダシが利いてタンドリに合う合う!

ドライバーさんの分も払って、3人(創一込み)分85ルピー(170円弱)!

安くて旨いものをいただくと、本当に幸せになりますね。

また空港へお出迎えの仕事があるときにはこのレストランに立ち寄って、元気をつけてから空港へ向かおうと思います。

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| ラダックのレストラン | 13:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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健康診断をしていただく@レー、ラダック


先日、大変貴重な体験をさせていただきました。

それは、わが子創一の健康診断@ラダック

予防接種などは公的機関が実施してくれているのでせっせと通っているのですが、健康診断は一切行われていません。

私たちのお客様としてお越しになったのは、小児科医の先生。

以前夫・ヤンペルはザンスカールへのご旅行にガイドとして同行したことがあり、先生のラダック訪問中はザンスカールの山の奥にいてお会いできないことを、出発前にとても残念がっていました。

さて今回は、ラダックで健康診断ができないかどうか・・・といろいろ考えていただき、Tanitaのベビー体重計と、画期的な身長計を持ってきてくださったのです。

日本ではおなじみのベビー体重計。
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寝たまま計れるすごい身長計。 ・・・欲しい・・・。
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創一は、なんとラダックでの健康診断第一号のありがたい名誉を賜り、ご宿泊のホテルの部屋で体重測定、身長測定、聴診器を使っての診断、のどのチェック、頭周りの測定、胴回りの測定等々、すべての項目をチェックしていただいたのです!!

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創一はラダックでは裸になること=お風呂だと思っているので、測定中創一は終始号泣。


日本を発つ前に、4ヶ月検診を無理やり済ませて出てきて依頼、正確な体重、正確な身長などまったく測定せずにここまで来ていただけに、この測定は貴重でした。

1歳9ヶ月丁度の日、2011年8月22日の創一は、体重10キロ弱、身長80cmの少し小柄ながらもすくすくと成長している元気ボーイであるということが確認されました!

ラダックにこの習慣が根付くことを楽しみに待ちたい今日この頃です。
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今日も快晴@ラダック

お盆のぐずついた天気が嘘のよう、最近のラダックは毎日快晴です。

忙しいシーズンが終わったかなと思っていたのですが、ありがたいことに引き続き忙しくさせていただいています。

デリーからこられたNHKご一行様の撮影のお仕事に同行して、大好きなナムギャルツェモに行ってきました。

ここから眺める青い空、レーの町並みはなんだか特別な気がします。

タルチョの間から見える深い青が目にしみて涙が出てくることもしばしば。


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8月下旬のレーの町 From ナムギャルツェモ
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やっぱり、この青い空だなぁなどとしみじみしていると、子供たちの騒ぐ声が聞こえてきました。

駐車スペースにおいてあった水のタンクを利用して、水を掛け合ってキャアキャアと遊んでいる子供たち。

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大人に頼まれてなにやら作業をしていたらしいのですが、まじめに仕事などするはずがなく、終始水の掛け合いを楽しんでいました。

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創一も加わりたそうに、近くに寄ったりして様子を見守っていました。

こうして私たちは、夏の終わりの素敵なひと時をナムギャルツェモですごしたのでした。

シャンティーストゥーパも良いけれど、私は「ツェモ派」かなぁ。




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副業の具合


先日ブログで二つ「副業始めました!」のお知らせをさせていただきました。

一つ目はヒマラヤの岩塩。

もう一つはトルコ石とラピスラズリの携帯ストラップ。

ありがとうございます!

おかげさまでとっても売れ行き順調です。

ヒマラヤのお塩はもう4キロ強売れました。

潰して粉々にしたお塩よりも、他では売っていないかたまりのお塩が良く売れます。

お塩が欲しい!というお客様には味見をしていただいているのですが、皆様「甘い!おいしい!」とおっしゃって大量に買って帰られます。


10個作ったオリジナル携帯ストラップも飛ぶように売れて販売を始めてから4日で残すところあと2つとなりました。

日本に帰る時にお土産にしようと思っているので、事務所で販売する予定のお塩は約8キロ。

携帯のストラップはまた追加で違うデザインのものを10個作りました。

予想以上の売れ行きに驚いているわたし(とギャツォさん)です。

お買い上げいただいたお客様、ありがとうございます!

皆様のラダック訪問の良い思いでになりますようにと心から願っています。


・・・楽しくなってきたので、次は何を始めようかと考えながら、充実した毎日を過ごしています。

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我が子はお寺参りがお好き


久しぶりにスピトゥクへ出かけてきました。

ヘッドラマに直接お願いする事があったので、夕方の気持ちいい時間を選んでお参りをしてきました。
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前は見かけなかったバクラリンポチェの写真も飾ってありました。

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我が子創一は、ゴンパ参りがとっても大好き。

敬虔な仏教徒ぶりは生まれてからずっと続いているようで、親としては嬉しい限りです。

マニ車を見ると大きいものも小さいものも自らまわせば、大人に従って相変わらず五体投地も熱心に行います。

回す方面も間違えることはほとんどありません。
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大きいマニ車バージョン

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無理やりとめるまでひたすらぐるぐる回します。


最近ずっとぐずついていた天気も回復し、スピトゥク僧院からはこんなに素敵な空の色を眺めることができました。
from Spituk





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| ラダック式?子育ての事 | 19:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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コンチェと韓国の辛ラーメン


さて、もうすっかり私の制服として定着してきた、ラダックの伝統衣装コンチェ。

ラダックの人たちはこのコンチェにピンク色や薄いオレンジ色の靴下を合わせるのが定番です。

女らしく優雅な組み合わせにうっとりです。


最近私はこの「靴下の伝統」を完全に無視して、韓国の辛ラーメン柄の靴下をはいて毎日過ごしています。

shin ramen

ちょっとプロレスみたいな雰囲気が非常に気にいっております。

しかも左右微妙にわざと色違いにして自分なりのおしゃれをひそかに楽しんでおります。(誰も気づいてくれませんが)

この靴下、実は一緒にツォモリリに行ったお客様が履いているのを目撃し、「ギャー!素敵ーー!!」とつい口走ってしまったため、わざわざ日本から赤色と黒色の2セットを送って下さったといういきさつがあります。


感謝の気持ちを込めながら、毎日この靴下で親戚や周りの人たちの度肝を抜きながら暮らしております。

ちなみに、ものすごく高額なのです(高すぎていくらか覚えていません)がサマーハーベストの向かいのモダンバザールというスーパーマーケットで辛ラーメン(カップヌードル)を発見しまして、ものすごく驚きました。

チキンラーメンが無くなったら、泣きながらここで辛ラーメンを買いたいと思います。



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お気に入りのレストラン「ジグメットレストラン」


前回の「お勧めレストラン」に引き続き、今回ご紹介するのも地元の人たち御用達のローカルレストランです。

場所は、メインバザールの一本裏通り、ナウシャーと呼ばれる地元の人たちの生活用品屋さんや仕立て屋さん、布屋さん、鍛冶屋さん、散髪やさん、仏具屋さんが並ぶ通り。

2階にあるのでわかりにくいかもしれません。

ここは冬の間もオープンしているので、観光客用のレストランが全て閉ってしまった冬の間私たちは何回お世話になったかわかりません。

お勧めは、ほのかにカレーの味がするマトンチュタギやマトンモモ。

私のお気にいり、チュタギ
Jigmet Restaurant2

モモ好きの創一のために頼んだハーフマトンモモ
Jigmet Restaurant3


今回はオーダーしませんでしたがトゥクパなどの麺類もちゃんと手作り、自家製の麺でとてもおいしいのです。

チベット料理飽きたわー!という方には、ターリーもお勧めです。

地元のおばちゃんたちがワイワイとおしゃべりをしていました。
Jigmet restautant1

ザンスカール・嫁である私にとっては、オーナーがザンスカール出身の人だという事もポイントなのです。

ローカルフード万歳ッ!
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| ラダックのレストラン | 17:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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貴重な一冊「ラダック密教の旅」

少し前の事になりますが、夫が以前ガイドとしてザンスカールに同行したお客様が、再びザンスカールを訪問されました。

その時に、とっても貴重な本をお土産に持って来て下さったのです。

滝 雄一、佐藤 健「ラダック密教の旅」という本です。
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ザンスカールにガイドとして同行した夫が、この本の事を「興味あり!」と興奮していたのを覚えてくださっていて、わざわざ取り寄せて持って来ていただいたとのこと。

早速事務所に置いて、古き良きザンスカールラダックの文化に興味のあるお客様に紹介しています。

昭和63年に発行されたこの本は、当時の文化を写真と文でありのままに伝えています。

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是非事務所にお越しの際は「あの本見せて!」とお気軽にお知らせください。



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治安孝行を頂きました


昔添乗員としてパキスタンにご一緒させていただいた懐かしいお客様がご旅行仲間と一緒に、ラダックへ到着されました。

すごく懐かしくて、またラダックまでお越しいただいたことが嬉しくて、空港でお会いした時には本当に感動の再会でした。

ちなみに、空港にお出迎えをした時にアメリカの大使が来られたとかで、婦人会と太鼓隊が豪勢にお出迎えをしていました。

Airport1.jpg

Airport2.jpg


今回来きてくださったお二人のために、ヌブラ、スムダ、そしてパンゴンツォ、ツォモリリなどラダックのありとあらゆる魅力を味わっていただくスペシャルプランを用意しました。

昨日は、お気に入りのレストランボナペティにて、楽しい時間を過ごすことができました。

お土産に頂いたご出身地の銘菓「治安孝行(ちゃんここ)」は、きなこたっぷり、おもちの中にあんこが入っていて、一人で2日で食べきってしまいました。

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やっぱり、日本のお菓子は最高です・・・。

相変わらず、感謝、感謝の日々をすごしております。
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お気に入りのレストラン「Wok」 


今回紹介するお勧めのレストランは「Wok」。

いつも地元の人たちであふれていてる、活気のあるレストランです。

場所はちょっとわかりにくいのですが、ヒマラヤンサイバーカフェの向かいあたりにある建物の3階です。

フライドライス、チョウメン、モモ、ティンモー(私が好きな蒸しパン)と野菜の付け合わせ、トゥクパ、テントゥク等々、何を頼んでも外れなし。

wok restaurant
これは、ティンモと野菜

レストランで談笑する家族に近づく創一
Wok restaurant (2)


メインバザールのど真ん中にあるので、町歩き中のお昼にちょうどいい「Wok Restaurant」。

たまに混んでいてとってもサービスが遅い時があるのですが、おいしいチベット料理を食べたいなと思ったら、是非一度お試しくださいね。



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