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ラダははブログ ~ラダックで 母 奮闘~

ラダックの都「レー」でザンスカール人の夫と子供たちと過ごす毎日

2011年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年05月

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ゴールデンウィークですね


気がつけば、もう四月下旬。

ゴールデンウィークの季節がやってきました。

それに伴い、日本からラダックにお越しになるお客様がたくさんいらっしゃいます。

今日も3組のお客様が到着されました。

ゴールデンウィークの始め(今日、明日)は、今のところオフィスに滞在する予定にしています。

なお、今年のゴールデンウィークは、ラダックであんずのお花見をすることができます。

まだ咲いている場所や、お勧めの訪問場所など詳しくご案内させていただきます。

そのほかご質問やご相談など大歓迎ですので、是非お気軽にオフィスにお越しください。

Hidden Himalaya 上甲より
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| お知らせ | 09:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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スリナガル~レーの道路がオープンします


今日夫がバザールで新鮮な野菜を買ってきました。

新鮮なトマト、新鮮な豆、新鮮ななすび。

感無量です。

なんと新鮮なマンゴーも売られているとのこと。

??もしかしてスリナガル~レー間の道路がオープンしたのか??と思って聞いてみると、この野菜たちはスリナガルから到着したのだけれど、どうやら「公式にはまだ」とのこと。

公式にはスリナガル~レーの道路は5月2日に開通するそうです。

今日夫が買った野菜は、開通していない箇所は馬の背中に乗せられて運ばれた野菜だとのこと。

馬の努力も詰まったこの貴重な野菜、大事に食べます。

マンゴーは5月2日に買って初物を楽しみたいと思います。


なお、マナリ~レー間の道路の開通は、もう少し先になりそうです。

お知らせが入り次第、ブログで報告したいと思います。
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| 天候・道路・電気・ネット・航空券等ラダックの現地事情 | 19:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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おすすめホテルの紹介「ホテル・ホリデイ・ラダック」

これまで、ブログで「ホテルオマシラ(Hotel Omasila)」、「ホテルグランドドラゴン(Hotel Grand Dragon)」(ラダック唯一の4つ星ホテルで夢のような滞在をお約束)とお勧めホテルを紹介しました。

今回はHidden Himalayaで良く利用していて、お客様からとても評判の良い「ホテル・ホリデイ・ラダック(Hotel Holiday Ladakh)」を紹介したいと思います。

マーケットからフォートロード(ゲスモレストランやラマユルレストラン、ムンシーコンチネンタルのある通り)を徒歩15分~20分ほど下って、右側の小道に入り2-30秒歩くと到着です。(小道付近には看板が出ています)

Holiday Ladakh1


少しマーケットから離れていますが、とても静かで、なんといってもストックカンリの眺めが抜群、サービスも雰囲気もとても良いのです。

部屋は21室、そのうち7室がストックカンリビューです。

受付
Holiday ladakh 2

ロビー
holiday ladakh3


レストラン
Holiday Ladkah restaurant



部屋の写真
Holiday ladakh

Holiday ladakh Room

(バスルーム)
Holiday ladakh bathroom

2階のテラス(ティースペースになっています)からのストック管理の眺め。
曇っていましたが、それでもこの景色です。

From Holiday Ladakh



◆ウェブサイトはこちら

① www.holidayladakh.net

② www.holidayladakh.com



◆ご利用料金はこちら

・スタンダードシングル

食事なし:2350ルピー(4700円)

朝食つき:2500ルピー(5000円)

朝食、昼食つき:2740ルピー(5480円)

朝食、昼食、夕食つき:2975ルピー(5950円)


・スタンダードダブル(ツインルーム)ひと部屋当たりの料金です。

食事なし:2425ルピー(4850円)

朝食つき:2660ルピー(5320円)

朝食、昼食つき:3120ルピー(6240円)

朝食、昼食、夕食つき:3600ルピー(7200円)


・デラックスルーム(ツイン利用・シングル利用ともに同料金)
ひと部屋当たりの料金です。

食事なし:2550ルピー(5100円)

朝食つき:2775ルピー(5550円)

朝食、昼食つき:3300ルピー(6600円)

朝食、昼食、夕食つき:3700ルピー(7400円)


各部屋とも基本的には24時間ホットウォーターが使えて(停電していると使えないことがあるようです)、高山病対策に酸素も常備してありますし、緊急の場合にはホテルにお医者さんを呼んでくれます。

ランドリーサービスも有料で利用できますし、Wi-Fiのインターネットも利用できるそうです。

ご予約の代行はHidden Himalayaにお任せください!

Hidden Himalayaを通じてご予約を頂いた場合、一部屋一泊当たり100ルピー(200円)割引させていただきます。

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| ホテル・ゲストハウス情報 | 17:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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H・Hカルマパのスピーチに感激

4月26日に、カルマパ17世によるスピーチを聞いてきました。

10時から、チョグラムサルの少し先の広場「ジベツァル(JIVE TSAL)(ダライラマ法王の夏の宮殿のある広場)」でラダック訪問中のH・H(ヒズ・ホリネス)カルマパ17世によるスピーチが行われるということ。

ということで、私たちも早起きをして8時ごろに家を出発しました。

ところが道はすでに広場に向かう人々で大混雑。

駐車場に車をとめるのも一苦労でした。

到着すると、この人だかり・・・。
Karmapa speach

場所の確保にも一苦労しました。


10時ぴったりに始まったH・Hカルマパのスピーチ。

Karmapa speach3

Karmapa speach4


今回はお説法ではなく「ジェネラルスピーチ」でした。

スピーチが始まると同時に熱心に五体投地をする人、お経を唱える人、手に印を結ぶ人。

みんな思い思いに祈りを捧げていました。

スピーチが行われている間、ずっとお香が焚かれていました。
Karmapa speach2


夫によると、今回のスピーチは主に以下の内容だったそう。

ラダックの洪水に関しての追悼の意

・昨年のダライラマ法王によるラダック訪問に対する敬意の表

・自分がなぜ仏教徒なのか、など常に自分に問いを課すことが重要である

・怒りを鎮めるためにはどうすればよいのか

・悟りを開くためにはお釈迦様に頼りきりにするのではなく、お釈迦様が人生をかけて示した悟りにいたるためのプロセスを見習わなくてはいけない

まずチベット語で話されたことを、ラダック語で通訳がなされ、その後に英語の通訳が放送されていました。

夫はチベット語がわかるので、H・Hカルマパの言葉を熱心に携帯電話で録音していました。

彼の話す言葉は私にはさっぱりわかりませんでしたが、彼の重みのある声は心の奥深くまで沁み入ってくるようでした。

最後にH・Hカルマパが唱えるマントラを会場の全員が復唱し、厳かな雰囲気の中スピーチは終わりとなりました。

・・・そして・・・・
スピーチが終わりH・Hカルマパが退場すると同時に、帰路を急ぐ人たちによる押し合いへしあいの大混乱。

「痛いーーーーーッ!」

「やめてよ~ッ!」

「押さないでッ!」

と怒り叫ぶ人たちの声が飛び交っていました。

・・・・さっきまでの厳かな空気が嘘のよう。

怒りをコントロールし、悟りに到達するのにはまだまだ時間がかかりそうな皆様でした。

---おまけ---
車を運転したがる創一
Soichi driving
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| 異文化体験記 | 15:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ラダックでお花見「素敵なスクルブチャン村」



お花見ツアー、最後の記事はスクルブチャン村について。

実は、この村で素敵なホームステイをしていただくために、スクルブチャン出身の方にドライバーをお願いしていました。

ドライバーは20歳のパルデン君。

彼は、ヘアスタイルをちょっとモヒカンみたいにしていて、イマドキのラダックっ子そのもの。

でもその見かけとは裏腹、とってもやさしくて信仰深い彼に、わたしはびっくりしてしまいました。

道中、仏塔や僧院を見かけると、必ずマントラ(真言)を唱えながら手を合わせて一礼(ちょっと危ない!)。

歩いている人を見かけると、必ず「ジュレー!!!!」と挨拶。

こういう若者の姿を見ると、ラダックの将来は明るいぞ!とうれしくなります。


さて、そんな彼の出身地であるこのスクルブチャン村、非常に非常に活気がありました。

村の様子
Skurbuchan apricot


スクルブチャン村には、外国人が宿泊するためのゲストハウスなどが今のところ一切ありません。

ホームステイ以外の宿泊手段がないので、めったに外国人が来て泊まっていくことがないのだと思います。

広場で遊んでいた子供たちが、付いて来る付いて来る!

みんなそれぞれ手にお手製のおもちゃを持っているのが、ほほえましい光景でした。

「写真とってーーーー!」とか、
Skurbuchan girl


「このおもちゃ見てよ~!」とか、口々に叫びながら私たちに話しかけてくれました。

Skurbuchan kids (2)


村のあちこちであんずの花も咲き始め、陽気な春の到来に子供たちも新芽さながら元気一杯。
Skurbuchan kids


この写真、子供たちが何をしているかわかりますか?
Skurbuchan see saw

ただの木でシーソーをしているのです。

危ない~! でも楽しそう~!

夕方散歩をしたときには夕日を浴びる美しい山の景観を楽しむことができました。

Skurbuchan mountain

Skurbuchan mountain 2


ホームステイのお部屋からの眺め。
Skurbuchan home stay (2)

From Skurbuchan Home stay
あんずが咲いていて、その下で馬が飼われていました。

ホームステイ先のご家族と創一。
Skurbuchan soichi

ホームステイ先のご家族
Skurbuchan home stay


せっかくだからとご家族の方々が張り切っていろいろ作ってくださったため、食事がとても遅くなりましたが、その料理のおいしいこと・・・。


ラマユルと同じディクンパ(派)の僧院、スクルブチャンゴンパも翌朝訪問しました。

岩壁に張り付くようにして建てられている僧院
Skurbuchan gonpa

僧院の頂上にはためく旗(これは仏教を象徴する旗です)
Skurbuchan top

頂上より村を撮影
From Skurbucha Gonpa


朝、夕の気持ちの良い空気をたっぷり味わい気分は爽快!

このゴンパでも、お坊さんにお招きをうけて、素敵な僧坊(洞窟のようでした)にお邪魔してお茶を頂きました。

お坊さんがお茶を用意してくださいました。
Skurbuchan monk room1

味のあるお部屋。ミラレパの絵が祀られていました。
Skurbuchan monk room


Skurbuchan monk

子供好きな方、農村好きな方、ちょっと一般の観光と違った旅をするのが好きな方におすすめ、イチオシのスクルブチャン村です。


最後に・・・

昨年の洪水によって被害にあったスクルブチャン村。

あちこちに爪あとが残っていました。

Skurbuchan flood 2

Skurbuchan flood


一刻も早い復興と、今後の村の安全を願ってやみません。

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| 春のラダックでお花見 | 12:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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H.Hカルマパをたくさんお出迎え


昨日の朝からヒズホリネス、ギャワカルマパがラダックに来ています。

昨日の朝は、彼の到着にあわせて空港へお出迎えをしてきました。

リンポチェや高僧がラダックに来られると、ラダックは一気に伝統的で華々しい雰囲気になります。

Karmapa5.jpg


Karmapa2_20110425145151.jpg

Karmapa4.jpg

たくさんの人が正装・盛装をして敬意を表します。

わたしも伝統衣装コンチェ、ザンスカール帽、ザンスカールの靴(ちょっと前に自分で作った靴です)で正装して出かけました。

創一もちゃんとコンチェを着ておとなしくお出迎えをしていました。

Karmapa1_20110425145151.jpg

(おとなしくない創一)
karmapa3_20110425145408.jpg

カルマパさんが乗った車!
夫がお辞儀をしながら勘で撮った写真です。
Karmapa6.jpg

お辞儀をしながら何回もシャッターを切っていたらしく、道路の写真も写っていて、あとからみんなで大笑いしました。

さらに今日は朝から2回も道端で、お出迎えをしました。

明日はお説法があるとのことなので、早起きして出かける予定です。

忙しい~!
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| 異文化体験記 | 12:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ラダックでお花見「ベマの女性」編


ダーやベマでは、素敵な伝統衣装を着た女性に出会えるかもしれません。

ベマを私たちが訪れたときにも、頭にほおずきや花がたくさんついた帽子をかぶって農作業をしていた女性がいました。

写真を撮ってもいい?と聞くと、ダーメー!といわれたので、別の女性お二人にお願いして、伝統衣装を着てもらいました。

味のあるおば様たち、背景のあんずの花ととっても良く似合います。

Bema ladies
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| 春のラダックでお花見 | 12:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ラダックでお花見「道中のあんず」編

ほとんどの場所で、あんずの花はまだ満開にはなっていなかったのですが、それでも標高差や日当たりの加減で、いくつかの場所で美しいあんずの花を楽しむことができました。

ニュッラ、カルツェ、アチナタン、タクマチック、ドムカルなど、いろいろな村で写真ストップをしました。

Apricot kayo san

Apricot blooming

Apricot blooming 3


Apricot blooming4

Apricot on the way back (2)

Apricot on the way back


あんずの写真楽しみにしてるよ!というメッセージをたくさん頂いたので、張り切って掲載しました!

皆様、いかがでしょうか!

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| 春のラダックでお花見 | 12:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ラダックお花見ツアー「今回のベストショット!」



今回一番お気に入りの写真が撮れたのは、ダーにて。

写真は下手な私ですが、ちょっと写真展にでも出したいような気分です!

Dah ajan ley apricot

おじ様、かっこいいーーー!

Dah ajan ley

ダーでは、満開のあんずを楽しむことができました。

Dah soichi mo


村の人たちは農作業などに出かけていて、ひっそりとしていました。

静かなお花見を楽しんだ私たちでした。

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| 春のラダックでお花見 | 11:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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H.Hカルマパがラダックにいらっしゃいます

本日、ヒズ・ホリネスカルマパ17世がラダックにいらっしゃいます。

滞在中は昨年の洪水の被災地や、チョグラムサルの学校の訪問、また、お説法などをされる予定です。

今日は私たちも正装してお出迎えをする予定です。

夫も私もシャンプーをして、清潔な装いです。

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創一は帽子をかぶるのが嫌いです


新しく新調したかわいらしい帽子もまったくかぶってくれません。

ラダックは日差しが強いので、ひさしがついた帽子をかぶって外出してもらいたいのですが、かぶってくれません。

でも、ざるをかぶるのは大好きみたいです。

Soichi Zaru

Soichi Zaru 2

・・・ざるにひさしをつけたらかぶってくれるかしら・・・。

もしレーで、ひさしつきのざるをかぶってうろうろしている赤ちゃんを見かけたら、それは私の息子です。
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| 日々のつぶやきごと | 20:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ラダックお花見ツアー「サンジャクでランチ」編


これはお花見ツアーの醍醐味ですね。

サンジャクにて、あんずの花びらが舞い落ちるなかお昼ご飯をお召し上がりいただきました。

Sanjak lunch

アルチの民家で朝作ったおにぎりが活躍。

あんずの花の下で飲んだお味噌汁も格別のおいしさでした(もちろんインスタントですが)。

ゴールデンベーカリーのケーキもここで食べると、なんだかおいしく感じました。


ドライバーさんに高い高いをしてもらって、杏の花を触る創一。

Sanjak soichi

Sanjak soichi 2

咲き誇るあんずの花!
Sanjak1.jpg

Sanjak apricot

Sanjak apricot2
ほぼ満開でした!

お昼ごはんを食べていたときは、少し曇っていましたのですが、ついにランチ終了と同時に雨が降り出しました。

なんともグッドタイミングな私たちでした。
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| 春のラダックでお花見 | 19:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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お花見ツアー「ラマユル」編


ラマユルには杏の花は咲きません。

ですが、ラマユル僧院付属の学校訪問、ラマユルゴンパの観光、そしてゴンパの僧坊にお邪魔してお茶をいただいたりと、濃い時間をラマユルですごしていただくことができました。

ラマユルで有名なのは、この景色でしょう。
Moon Land(月のような大地)と呼ばれる景色です。
Lamayuru land

Lamayuru Land2

Lamayuru Land 4

ご希望であれば、このMoon Land で簡単なハイキングやピクニックをすることもできます。


訪問した僧院付属の学校では、14人のかわいい生徒さんが勉強していました。
Lamayuru Gonpa School2

写真を見ると、3つのグループに分かれているのがお分かりでしょうか。

これは、学年ごとに分かれて座っているのです。

このときは、ヒンドゥー語を勉強していました。

みんなで集合写真を撮りました!
Lamayuru Gonpa school 5


ディクンパ(派)のラマユル僧院。

創一は、バターとツァンパで作られたお供え物「トルマ(ストルマ)」に興味深々でした。
Lamayuru Gonpa1


11世紀前半にナーローパが瞑想したといわれている洞窟があります。
Lamayuru Gonpa 4

ゴンパ見学後、ドライバーさんの知り合いのお坊さんが部屋でお茶をしていきなさいと言ってくださったので、お言葉に甘えて、僧坊のお部屋にお邪魔しました。

その時創一にカタを頂きました。
Lamayuru Gonpa tea

Lamayuru Gonpa tea2

そうこうしている間に突然振り出した雪。

雪の中にうっすらと見えるラマユルゴンパ。
Lamayuru Gonpa snow
神秘的な光景でした。


---おまけ:そういっちゃん@ラマユル---

shisatsu alchi 4

Lamayuru Soichi

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お花見ツアー「アルチ」編


まず向かったのが、アルチ。

途中、ザンスカール川とインダス川の合流点で写真ストップをしました。
Indus and Zanskar river the end of April


アルチ到着後は、壁画で有名なアルチチョスコルを見学。
Alchi Choskor soichi and monk


すばらしい壁画とともに、この季節にしか味わえない杏の花も堪能していただきました。
Alchi Flower2

Alchi Choskor flower3

このときは、まだ8分咲きといったところでした。

創一も杏の花に夢中。

Alchi Soichi


蜂のブーンという音に興味深々で、手を伸ばして蜂や杏に触ろうとしていました。


アルチでは民家泊。
Alchi Home stay house2

Alchi Home stay

なんと、ホームステイのおうちでは、この日の朝に子牛が生まれたとのこと。


そのおかげで、出産を終えたばかりの母牛に食べさせる特別なご飯を作っているところなど、珍しい光景も見ることができました。

牛達と私たちが宿泊したお家のお母さん
Alchi Home stay cows

お家では、牛3匹+生まれたての子牛、ロバ一匹を飼っていました。

アルチの家から見たヒマラヤの美しい山。
Alchi sunset April
夕日が山頂に当たっています。

夜ご飯はラダック伝統のスキューという粉もの料理でした。

この日は風が強くて、夜中ずっと停電していました。

遠くにもうすぐ完成する大きいダムの明かりが見えていました。

ホームステイをすると・・・・
Alchi home stay traditional
ラダックの伝統衣装も着ることができるかもしれません!
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4月後半、シャンティーストゥーパからの景色

シャンティーストゥーパから撮影した、レーの4月後半の風景です。

from Shanti stupa end of April

まだポプラに緑の葉っぱがつき始めるのは先です。

天気のいい日の朝か夕方に訪れるのがオススメです。

ストゥーパの前の広場をうろうろとしていたところを取り囲まれる創一。

shanti stupa

撮影大会が始まりました。

母は撮影大会をしている人の写真を撮影。

shanti stupa2

shanti stupa3

shanti stupa4


---おまけ:今日のそういっちゃん---
お客様からいただいたカエルさんのおもちゃを握り締めたまま眠る創一です。
soichi to kaeru


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ラダック各地、洪水のつめあと


今回の杏のお花見ツアーで訪れたラダック各地にも、たくさんの場所で被害の爪痕が残っていました。

特に、前回添乗員として2009年8月に訪れた時以来の訪問だった、ベマ、スクルブチャンとその付近は変わり果てていました。

夫が洪水後騒いでいた通り、ベマの常設テントは完全に流されてしまって、今は急ピッチで新しい常設テントを上手の方に作っています。

でも、完成するのは今シーズン終わりだと思うと夫は推測しています。

ということで、ベマ、ダーのあたりにはこの夏はきちんとした宿泊施設が確保できなくなってしまいました。

実際に訪問しないと、各地の被害の実情はわからないものです。

観光には支障はないですが、地元の人たちにとってはまだまだ復興に時間がかかりそうです。
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お花見終了!次はパンゴンツォに行ってきます

2泊3日のラダック杏のお花見ツアー、無事終了です。

まだほとんどの地域で満開になるまでには4-5日かかりそうでしたが、数か所で素晴らしいお花見をすることができました。

いちばん良く咲いていたのが、ダー・ベマ、そしてお花見ランチをしたサンジャク!

白とピンクの二種類の杏の花が咲き乱れ、花びらが舞い散る中で食べたおにぎりとお味噌汁は格別でした。

こっちは8分咲き、こっちはあらら・・3分咲き、と思ったらここではほぼ満開!とはらはらどきどき。

やっぱり、お花見は楽しいですね。

写真付きの詳しい報告は、また後ほどさせていただきます。

さて、明日はパンゴンツォに日帰りで出かけてきます。

4月後半のパンゴンツォ、凍っていると噂のパンゴンツォですが、それでも動物や雄大な景色が楽しめると評判です。

創一と一緒に5300mのチャンラ峠を越えてきます。

それでは、行ってきます!
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ラダックのお花見に行ってきます


先日からあんず、あんず、あんず、とひたすらあんずの開花状況に関する記事を書き続けてきましたが、これも全て明日からのお花見ツアーに向けてのことです。

ということで、明日から2泊3日レーを不在にします。

その間に頂いたお問い合わせやご質問等には、レー到着後必ず返答させていただきます。

ツアーレポートや写真も、もちろん後日アップする予定です。

素敵なお花見に期待しつつ、「行ってきます!」の報告でした。
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| 春のラダックでお花見 | 10:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ラダックあんず前線 2011年4月17日


先日のあんず前線の記事で、ダー、ハヌーはまだ・・・とご案内していましたが、ダーハヌー出身の夫の友人によると、場所によっては数日前からぽつぽつと花が開き始めているそうです。
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| 春のラダックでお花見 | 23:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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素敵なお心遣いに感激


お客様から素敵なプレゼントを頂きました。

P4170001.jpg

創一のために、ぴょんぴょんと跳ねる蛙のおもちゃ、頭が良くなりそうなパズルの絵本、水風船など。

懐かしい蛙のおもちゃは、創一から奪い取って私が夢中で遊んでいます。

日本のお菓子(あられはここでは本当に貴重です)や高級お味噌汁。

その中でも一番はこいのぼりの袋に入ったおかき!

そういえば、もうすぐ5月5日だ!

日本の行事はすっかり忘れている情けない母なので、これは本当に嬉しいお土産でした。

急に端午の節句のことを思い出してちまきが無性に食べたくなりました。

あたたかいお心遣いに、なんだか幸せな一日です!
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