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ラダははブログ ~ラダックで 母 奮闘~

ラダックの都「レー」でザンスカール人の夫と子供たちと過ごす毎日

2010年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年12月

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冬の暖房対策 ~部屋の入り口編~

ラダックの冬は、暖房対策なしでは過ごせません。
先日より、やれ電気ストーブを購入しただの、灯油ストーブを購入しただの、窓にビニールを貼りつけただのとしきりに報告をさせていただいていますが、まだまだ報告することがたくさん出てきそうです。

今回は、ドアを開けた時でも部屋の暖気が逃げていかないようにドアに布を貼り付けました。

ドア

ドア2


実はこの布はマットレスのカバーです。
夫が中古用品市場にて200ルピー(約400円)で購入してきました。

この布を貼りつける前は、誰かがドアを開けるたびにとても寒い思いをしていたのですが、今はドアが開きっぱなしでも全く問題なし。

とても快適です。

次に考えている暖房対策は「部屋のカーペットの下にクッション材を敷く」です。
完了しましたら報告したいと思います。
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飛び出す絵本と我が子創一

素敵な後輩が送ってくれた飛び出す絵本を、最近創一はしきりに読んでいます。

飛び出す絵本

飛び出す絵本2



たまに間違えて飛び出した部分をちぎり取ってしまいますが、飛び出す絵本が大好き。
近所の子供たちも「マーデモー(ものすごく素敵だね)」と喜んで飛びださせています。

この部屋にある創一のおもちゃや絵本は、私が買ったものは一つもなく、頂いたものばかり。
なんと幸せな事でしょう。

ちぎれてしまった飛び出す部分は、私がちゃんと修理して次の子供、孫、ひ孫と代々受け継いでいきたいと思います。
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| ありがとうございます(涙) | 19:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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カシミールのリンゴは美味

今日、夫が大きな箱をかついで家に帰ってきました。
20キロのリンゴです。

リンゴ


このリンゴは大変日持ちが良いらしく、適切に保存すればひと冬越せるそうです。
夫いわく、カシミールでとれたリンゴは質の良さで有名とのこと。
日本のリンゴよりだいぶ小ぶりですが、甘酸っぱくてとてもおいしいのです。
日本のフジリンゴまでとはいきませんが、歯ごたえも悪くなくしゃきしゃきとしています。

値段はひと箱700ルピー。
日本円で約1400円です。
我が子もリンゴが大好き。
リンゴをキッチンから持ってくると、私の手から奪い取って皮のままガジガジと食べはじめてしまいます。

これから毎晩デザートはひと玉のリンゴです。


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| 異文化体験記 | 19:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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11月下旬のラダック

昨日うっかりしてバケツの水と我が子創一のおむつを、夜外に出したまま眠ってしまいました。
朝が来てバケツの水を見てみると、水の表面が完全に凍ってしまっていました。

凍ったおむつ

凍ったおむつ2

薄く氷が張っているというような生易しいものではなく、3-4cmの厚い氷が出来ていました。

ラダックの朝晩は本当に寒いのです。
ちなみに先日から水道、水道と私が呼んでいたのはこれです。

水道

水道2

良く眼を凝らして見ていただくと、棒の間に厚い氷が出来ているのがお分かりいただけると思います。

ここで、お皿を洗ったり洗濯をしたりしているのです。
日本では手荒れに悩まされた事がない私ですが、残念ながらラダックの冷たい水には敗北です。指のところどころから血が出てきてとても痛いです。
頂いたハンドクリームなどが大活躍しています。

洗濯を終えて冷たい手をこすりながら2階の部屋に戻る途中、こんなすがすがしい空に出会えたので、まぁ良しとしましょう。
11月下旬のレー (2)

11月下旬のレー


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ついに電気大量使用禁止令が出ました。

本日(11月27日)、ついに電気を大量に使用しないようにとラジオで正式に発表がありました。

親戚や知り合いからも
「家のカギはかけておくように(突然のガサ入れ対策に)」
「湯沸かし器はちゃんと隠しておくように」
などと、続々とアドバイスの電話がかかってきています。

スタグナにある電力発電所が先日凍って、発電の威力がだんだん弱まってきているのがよくわかります。

電気ストーブはそれほど暖まらなくなりましたし、電気が来る時間は午後5時以降から午後11時までのみとなってしまいました。
電球も薄暗くしかつきません。

電気のありがたさが心にしみる今日この頃です。

アルチで建設中の電力発電所ができる2012年(予定)まで、あと2冬の辛抱です。
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| 天候・道路・電気・ネット・航空券等ラダックの現地事情 | 18:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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冬のラダック ホテル・ゲストハウスのご予約はHidden Himalayaで!

冬の間オープンしているホテル「ホテルオマシラ」と、ゲストハウス「シャンティーゲストハウス」より是非ブログに料金等を掲載してほしいと依頼がありましたのでお知らせです。
Hidden Himalayaを通じて予約していただいた場合の特別料金を先日各宿泊施設からもらいました。
その料金も掲載していますので是非ご検討ください。
もちろんどちらも暖房付きの場合の料金です。

①ホテルオマシラ
安くてオーナーもとても親切と評判です。
メインマーケットから徒歩15分ほどのところに位置しています。
ホテルのサイトはこちら。 http://hotelomasila.com/home.oma
料金表はこちら。http://hotelomasila.com/userlisttariffs.oma
(料金表の見方ですが、AP= フルボード、MAP= 朝食、夕食つき、CP= 朝食つき、EP= 部屋のみ、です。)
Hidden Himalayaを通じてご予約いただいた場合は一泊一室当たり100ルピー(約220円)割引で手配可能です。

料金計算例
・ツイン 朝食、昼食、夕食付き
 一室一泊当たり 3300ルピー+10パーセントのサービスチャージ マイナス100ルピー(Hidden Himalaya割引)=3530ルピー(約7766円)

・ツイン 朝食、夕食付き
 一室一泊当たり 2900ルピー+10パーセントのサービスチャージ マイナス100ルピー(Hidden Himalaya割引)=3090ルピー(約6798円)

・ツイン 朝食付き
 一室一泊当たり 2500ルピー+10パーセントのサービスチャージ マイナス100ルピー(Hidden Himalaya割引)=2650ルピー(約5830円)

・ツイン 部屋のみ 
 一室一泊当たり 2300ルピー+10パーセントのサービスチャージ マイナス100ルピー(Hidden Himalaya割引)=2430ルピー(約5346円)

ホテルウェブサイトの料金表の見方や値段の計算の仕方がわからない場合はお知らせください。
料金計算のお手伝いもさせていただきます。


②シャンティーゲストハウス(Shanti Guest House)
メインバザールからは徒歩30分(タクシーだと5分程度、100ルピー程度で到着します)ですが、アップダウンはほとんどありません。
レーのゲストハウスの中では、とても好評なゲストハウスです。
部屋の暖房も問題ありませんし、寝袋をお持ちいただく必要もありません。
サービスが良いと多くのバックパッカーや旅行者に評判です。
多くの本で紹介されたらしく、夏は大変賑わっています。
ちなみに、オーナーが私の夫の親戚にあたる方です。
なので、と言っては変ですが、まず私たちの紹介でお泊まりいただいた方には満足いくサービスを提供してくれるはずです。(とてもいい方です。)
実際にシャンティーゲストハウスを訪れたときに宿泊していた外国人2組に感想を聞いてみましたが、とても満足していると言っていました。

一泊一室当たりの料金は以下の通りです。
(朝食付き) 1200ルピー(日本円の場合2640円)
(朝食、夕食付き) 1300ルピー(日本円の場合2860円)
(朝食、昼食、夕食付き) 1400ルピー(日本円の場合3080円)



以上、ご参考までにご案内させていただきました。
他、もしご検討されているホテル、ゲストハウス等ありましたらお知らせください。
予約のお手伝いやお見積りをさせていただきたいと思います。

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| お知らせ | 05:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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冬のラダックご旅行について

Hidden Himalayaより、冬のラダックご旅行についてのご案内です。
ぜひ、この冬のご旅行先はラダックをご検討ください!

◆デリー⇔レー間のフライトについて

>>チケットの予約時期
冬のラダックはオフシーズンに当たりますので、空席は直前でもある可能性が高いです。
ただ、値段については直前になると跳ね上がったりする可能性があるとのことで、地元の人たちは皆何カ月も前に予約をするのだそうです。
ですので、可能であれば前もって予約をしておくことをお勧めします。

>>フライトの運航状況
レーからデリー、デリーからレーへの国内線の運航状況は本当に天候によります。
晴れていれば問題なく飛びますが、雪が降ったりするとやはりフライトキャンセルになったりします。
念のためデリー出発の2日前にレー→デリーのフライトを予約されることをお勧めします。
これは、天候の事なので本当に運によるのですが・・・。

>>フライトスケジュール
私たちがデリー/レー間のフライトを検索するときにいつも使っているサイト「Make my trip」をご紹介します。
http://www.makemytrip.com/
Domestic FlightからDelhi/Leh、またLeh/Delhiのフライトスケジュール詳細が確認できます。
値段はインドルピーで表示されますが、クレジットカード情報を入力すれば、ご自身で購入もできます。
*ちなみに、ラダックの旅行代理店では、ウェブで表示された金額よりも高い値段でチケットが売られていることがほとんどです。


◆気候や服装について
極寒の時期は、1月中旬から2月中旬。
ちょうどチャダルが可能な時期と重なります。
日本のお客様がたくさんお越しになる12月の後半であれば、例年ラダックは夜はマイナス15度ぐらいになります。

とにかく、暖かい恰好をしてきていただきたいと思います。
インナー(下着類)をしっかりしたものを用意されるといいと思います。
ヒートテック(ユニクロなど)のタイツなども有効かと思います。
あとは、厚手のスキー用の靴下、手袋、マフラー、帽子、セーター、防寒の靴などが必要です。
イメージ的にはスキーというか、スノーボードをするときの格好でしょうか。

ホッカイロや湯たんぽも、あればちょっと幸せに過ごせます。
靴下に張り付けるホッカイロなど、有効かと思います。
ちなみに、私たちはすでに湯たんぽが欠かせない毎日を送っています。


◆宿泊施設について
8-9割のホテルやゲストハウスは冬の間クローズしてしまいます。
冬の宿泊施設でホットシャワーは使えません(冬の間、ホットシャワーが使えるホテルは今のところレーには無いようです)ので、スタッフが温かいお湯をバケツに汲んで部屋まで持って来てくれます。

暖房は、ホテルであればセントラルヒーティングの設備があるのですが、よっぽど団体が泊らない限り、コストの関係で稼働させていないようです。
宿泊客が少ない場合は、セントラルヒーティングの代わりに各部屋にガスストーブなどの個別の暖房を入れてくれます。
ゲストハウスでも、冬にオープンしているところは、個別の暖房を使わせてくれます。

冬はオフシーズンなので値段が安くなるかと思いきや、暖房代がかさむので宿泊代は残念ながら安くはならないようです。

以上、大まかですが冬のラダックの旅行についてのご案内でした。
もしご質問などありましたら、どんな些細なことでも結構ですので是非お問い合わせください。
お調べして回答させていただきます。

From Hidden Himalaya 日本人スタッフ
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| お知らせ | 05:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今日の買い物@レーのマーケット

今日は用事があったので久々にレーの町へ出て、買い物をたくさんしました。
寒いけれど、外に出て新鮮な空気を吸ってとても気持ちのいい一日でした。

この時期は観光客がいないので町は閑散としているかと思ったら、地元の人たちが伝統的な服を着てうろうろしていてなんだかとても活気づいていました。

以下、今日購入したもの大公開です。


デリー在住のお友達の大好物、あんずジャムを仕入れに、私たちのオフィスの近くの「Dzomsa Ecological Products」に初めて行きました。
ここはナチュラル志向のヨーロッパの人たちに大人気の場所。
なんだかお洒落だし、値段もそんなに高くないしついついいろんなものを買ってしまいました。

◆ヒマラヤの塩
薄いピンクがかった、ミネラルたっぷりのヒマラヤの塩。
昔添乗でパキスタンを訪れたときに拾ってきた塩の色とそっくり。
懐かしい思いで購入しました。
200グラム30ルピー(約60円)
ヒマラヤの塩

◆ドライオニオン
一袋30グラムで25ルピー(約50円)。
どうやって使うんだろう・・・。
いろいろ試してみる必要があります。
ドライオニオン


◆ドライガーリック
一袋20グラムで20ルピー(約40円)
どうやって使うんだろうその2。
ドライガーリック

◆あんずの種
アーモンドよりも小さいあんずの種。
おいしすぎる!!
お値段もそれなりで、125グラム50ルピー(100円程度)。
大事に食べなければと思っていても、眼の前にあるとついつい大量に口にほりこんでしまいます。
あんずの種


そしてモティバザールの中の毛糸屋さんでおしゃれなニット帽を購入。
◆毛糸の帽子
最初は120ルピーと言われていたのですが、いろいろ買ったので自動的に100ルピー(200円)に負けてくれました。
手編みのあたたかい帽子。
前買ってもらったザンスカールの帽子と共にこの冬は大活躍すること間違いありません。
毛糸の帽子

◆ベジミート
ラダック在住の日本人奥様に教えてもらった大豆のお肉。
ひと箱23ルピー(50円ぐらい)です。
早速今日料理に使ってみたら、気絶するぐらい美味でした。
今まで何でこれを使わなかったのだろうと後悔すら覚えました。
これからは、毎日お肉お肉お肉(大豆ですが)!
ベジミート

以上、今日の買い物でした。

ちなみに先日のジャンムーカシミールの選挙で、政権が変わったとのこと。
それにより急にバザールの駐車場の規則が変わり、バザールに車を止めることが一切できなくなりました。
いつもレーのバザールは車であふれかえっていたのですが、道に止まっている車が無くなったため道路がとてもすっきりしていました。


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創一、一歳の新しい装い

昨日の誕生日に頂いたザンスカールのジャケットを早速着せて、記念写真を撮りました。

順に、ティンレーおじさん、我が子、おじさんの息子ジョルダン君です。
ティンレーおじさんとノノジョルダンと

大きく作ってくださったので、2-3歳まで着れるはず。
大好きなティンレーおじさま、ありがとうございます!

3人で


3人で (2)

よく写真を見ていただくと、ティンレーおじさんも創一と同じ生地のジャケットを着ているのがお分かりでしょうか。

このもこもこしたあたたかそうな生地が、ナンブーなのです。
もちろんこのナンブーはティンレーおじさんが羊の毛から作ってくださったものです。
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チャダルロード 視察の報告


昨晩遅くチャダルロードの視察から夫が帰ってきました。
チャダルロードの視察詳細については過去の記事「今夜は母子みずいらず」をご参照ください。

何やらお腹と頭を押さえながら、痛い痛いと言いながら帰ってきました。
ただの二日酔いのようです。
一日たった今晩も引き続き頭痛と腹痛を訴えています。
間違いなくただの二日酔いです。


視察の成果について尋ねたところ、宴会だけを楽しんだのではなく、ちゃんと目的は果たしてきたようです。
写真もたくさんたくさん撮ってくれていました。

視察ツアーは以下のとおり行われたとのこと。

<一日目>
①早朝キッチンスタッフがレーを出発。チリンにて昼食を用意し始めます。
②視察のグループ、レーを9時出発の予定がもちろん遅延し10時発。
③チリンで遅いランチを食べた後、早速新道の視察へ。
④途中、車一台がパンク。
⑤車がUターン出来ない場所から、新道の最終地点まで500m程全員で歩き、最終地点で皆で大喜び。
⑥そこで集合写真及び視察のリーダーの演説。いかにこの道路の開通が大切か等々。
⑦チリンへ戻って宴会開始。
⑧呑む、歌う、踊る。

<二日目>
①朝食
②午後3時まで、謎の空白の時間。
③午後3時、レーに向けてチリンを出発。
~道中、何回も宴会~
(通常2時間~3時間あればレーに到着します)
④午後8時過ぎ、レー着。

(二日目の時間配分の意味が全く分からない)

チャダルロードは、チラットスムドのほんの手前(50m程?)まで出来ていたそうです。
チラットスムドは、チャダル氷の回廊トレッキング)の一泊目の宿泊場所。
厳冬期にさしかかるまでは、ゆっくりながらもまだ工事が続けられるとのことで、この冬のチャダルの時期までにはチラットスムドまで新道が建設されるだろうとの事でした。

ただし、夫によると「チリンからチラットスムドまでの行程はとても美しく、車で行くなんてもったいない」そうなので、写真撮影や観光でチャダルをする場合には、是非チリンからのスタートをお勧めしたいと思います。

以下、夫が撮影してきた写真です。

記念碑
Sign 1

Sign 2


ニモー(インダス川とザンスカール川の合流点)11月はこんな色です。
Indus and Zanskar river late Nov


新道とザンスカール
Zanskar river and new road


タイヤがパンク
Fixing flat tire


この川が凍ったらどんな色になるのでしょう・・・
Chaddar route 2


先に見えるのがチラットスムド
Tilat Sumdo1


道路の最終地点で皆大喜び
Excited Zanskari at the very end


大喜びその2
The end of the road


ザンスカール
See the beauty of river


新道工事の様子
Road construction


険しくも美しい渓谷を流れるザンスカール
Chaddar route1


チリンからの風景
View from Chiling


11月後半 チリンの風景
Chiling Late Nov 2


視察団の朝食 ツァンパのトゥクパ(スープ)
Tsanpa Thukpa for BF


視察団の朝食 コラック(ツァンパ+牛乳+塩)
Kholak for BF made of Tsanpa


視察団の朝食風景 チリンにて
BF in Chiling


チリンからザンスカール川を臨む
Zanskar Tsangpo at Chiling


チリン村は鍛冶屋で有名です。
この村に住む7件の家族はみんな鍛冶屋。
ところで「チリン」とは、「外の村」という意味。
夫がこの名前にちなんだ素敵な伝説があると教えてくれました。

シェー王宮にあるお釈迦様の胴像は、ネパール(外国)から雇われた優れた鍛冶屋によって作られたそうです。
時の王様はできばえに満足して、彼らが希望するなら好きな土地に住んでもいいとお許しを出されました。
そこで彼らはレーから遠く離れたこの場所を選び、それからこの地はチリン(外の村)と呼ばれるようになりました・・・。
これは言い伝えなので本当のところはわかりませんが、チリンの金物は今でもとても有名です。

鍛冶屋のおじいさん
Glod Smith in Chiling1


銅製のティーポット。
ひとつなんと4000ルピー。
真ん中の板のようなものは、ティーポットの首部分を作るための道具だそうです。
Copper pot 4000INR

チリンの民家
House in Chiling


チリンの民家
Chiling late Nov

チリンからの眺め
View from Chiling


たくさん写真を載せてみましたがいかがでしょうか。

私は美しすぎるザンスカール川の写真を見て、凍ったらどんな色になるのかこの眼で確かめなければ、と改めて思いました。

12月中には私も直接チラットスムドまでの新道やチリン村の様子を視察する予定にしています。

この冬に私もポーターを雇って我が子と共にチャダルでザンスカールに行くと夫に主張してみたところ、きっぱりと拒絶されました。

しかし、今回諦める代わりに「来冬(2012年の1-2月)親子でチャダル」の約束は取り付けましたので、ここで皆様に確かに報告させていただきます。

親子でチャダル・・・今から2012年の冬が楽しみで仕方ありません。


以上、ラダックの小さな旅行代理店 Hidden Himalayaより、実りあるチャダルロードの視察(二日酔いつき)の報告でした。
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| チャダル(氷の回廊) | 22:09 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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変な擬態語


日本語では、「カリッカリッ」とか「ボリッボリッ」とかそんな風に表現される擬態語。

たとえばクラッカーなどクリスピーなお菓子を食べたときに出る音です。



ここラダックザンスカールの人たちは何と「チュルム チュルム」と言います。

我が子がトーストを食べていた時、夫の親戚の人は、我が子の口の動きに合わせて「チュルム チュルム、チュルム チュルム」と繰り返していました。

「日本では、麺を食べるときに「ちゅるちゅる」と言いますよ」とお伝えしておきました。

今日も我が子は、チュルム チュルム とパンを食べています。
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| 異文化体験記 | 21:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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本日をもちまして

本日をもちまして、我が子創一が一歳になりました。
去年の11月22日我が子を産んだのがつい昨日のことのよう。

我が子はこの一年とっても忙しく過ごしました。
ゆっちゃん(わたくしの双子の妹)の結婚式のためオーストラリアに行き、ラダックに越してきてザンスカールへ息、夏日本に一時帰国して、韓国や中国に一緒に行き、そしてまたラダックへ帰ってきて・・・。

いろいろありましたがいつも皆様にあたたかく見守られて無事一歳を迎えることができました。

すごくすごくうれしいです。

とても幸せ。

どうかこのまま心も体も健康に育ってくれますように。


最近撮りためた我が子の写真です。

着替え中も歩き回りたいッ
Naked 2


髪の毛が・・・
Naked back


Naked 3

Naked 4


ゆうゆうちゃん手作りの本。20数年前は私(たち)のものでした。
Yuyu chans book1


これこれ、それは食べるものではありませんよ・・・
Yuyu chans book2

Yuyu chans book3

Yuyu chans book4

「はいどうぞ」ができるようになりました。
Yuyu chans book5


服は着たくない
Naked 1

・・・すみません。載せすぎですね。


ところで今日は、ケーキやプレゼントなど「これぞ誕生日!!」という特別なお祝いはしませんでしたが、突然夫の親戚の方がお子さんを連れて泊りに来てくれてとても思い出に残る一日を過ごしました。

来てくださったのは、ティンレーおじさんと息子のジョルダン君。
ティンレーおじさんは仕立て屋さんです。
我が子が生まれたときに、ザンスカール伝統の黄色い帽子を作ってくれた方です。

今日が我が子の誕生日だとはご存じなかったのですが、素敵なプレゼントを持って来てくださいました。

それはザンスカール産のあたたかい生地ナンブー(羊の毛で作られています)で仕立てられた黒いジャケット。

天然の染料が利用されているため、新しいナンブーは着ているだけで色落ちします。

おかげで、創一の顔や手は真っ黒に。
抱っこをする私の手も真っ黒。

何はともあれ、日本だけではなくてザンスカールの人にも、とってもとっても愛されているんだなぁとひどく幸せな気分です。
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ラダック、満月の夜は


満月の頃、ラダックの夜は少し騒がしくなります。


月明かりを頼りに、軍が飛行機の訓練を行うからです。

昨日、夜飛行機が飛ぶ音が聞こえてきました。

夫に尋ねると、やはり明日が満月とのこと。

ラダックでは満月を騒音で知ることができます。

ブログを更新している今(夜10時)も、ゴーゴーと飛行機が飛ぶ音が聞こえています。



ラダックの月明かりは、標高のせいかとても明るいです。
冬になり、空気が澄みきってきているので、最近の月明かりはさらに輝きを増してきている気がします。

星空も月明かりも夏以上に楽しめる、冬のラダックです。
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| 日々のつぶやきごと | 22:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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水、それは宝物

昨日おとついと出なかった水が、今日の夕方ちょろちょろと出てきました。
感動です。
水圧が安定しないため、ときどきドバッとでたり、水滴になったり。
ドバッと出るときはすごい勢いなのでびしょぬれになります。
でも全く文句はありません。

水が出てきた音を敏感に聞きつけ、たまりにたまった4日分の我が子のおむつを持って外へ飛び出し、水場でざぶざぶ洗っていると、大家さんの「ヤンチャンさん」もバケツやタンクを持って外に飛び出してきました。

いつ水が出なくなるか見当がつかないので、私もヤンチャンさんもありとあらゆる入れ物に水をためて部屋の中に運ぶ運ぶ。
実際は、ヤンチェンさんは今足を痛めているので、全て私が運びました。

全て運び終わってまた我が子のおむつ洗いを再開していると、眠りから覚めた我が子の鳴き声が。

すでに体力の限界を超えていましたが、意を決して我が子をおんぶ紐でおんぶして、洗濯再開。

腰が痛い、お腹が痛い(関係ないですが眼も赤い)、でも今この瞬間に洗わなければ、水がもう使えないかもしれない。

スリル満点の水事情。

ここラダックでは、水は宝物です。

ちなみに、電気も宝物です。
今日の夜は8時すぎに電気が来はじめました。





最後に・・・
今日デリー(グルがオン)で暮らしている素敵な友人から素敵な応援メッセージが届きました。
最近体調がちょっと悪いので、その事をちらっと伝えたところ、いつでも下山してうちで暮らしていいからねと・・・(涙)。
お互い初の子育て、初のインド生活。
心の支えにさせてもらってますからね
お互い無理せず焦らず、ぼちぼち行きましょうネ!


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今夜は母子みずいらず

今日は、夫が1泊2日の出張です。
レーには、Hidden Himalayaを含めて、ザンスカールの人が経営する旅行会社が20件程度あります。

なんでも今回はザンスカール旅行業組合(?)一同、及びラダックに滞在しているザンスカールパ(の人)が集まって、チャダルロードの視察のため、チャダルの起点である「チリン」付近へでかけるらしいのです。

夫はオーガナイザー兼会計係を任されて、何やら張り切っていろんなところに電話をかけ、指示を出していました。

このチャダルロードの視察は3年前から毎年行われていて、3回目の今年は合計22人のザンスカールパが参加するとのこと。

「私もぜひ視察に行きたい」と言ってみたところ、夜はザンスカールパのザンスカールパによるザンスカールパのための宴会騒ぎが行われるからと拒絶されました。

ということで、今朝より創一と母子二人水入らずで過ごしています。

ところで、チャダルロードとは。

秘境中の秘境として名高い「ザンスカール」は、一年のうち秋、冬、春の約7ヵ月、道路(車道の途中の峠)が雪で閉ざされ、陸の孤島となります。
ザンスカールの降雪量は、レーの1.5倍。
その年の降雪状況にもよりますが、例年12月頃から翌年6月頃までの期間、峠は閉ざされたままです。

この期間のうち一番寒い時期にあたる1月中旬から2月中旬のみザンスカール川が凍り、川の上を歩けるようになります。

凍ったザンスカール川を使ってザンスカールとレーを行き来する事を、チャダルと言います。
日本では、「氷の回廊」として有名ですね。

昔からザンスカールの人たちは、このチャダルを利用して厳冬期にレーとザンスカールを行き来していました。

もしも、このルートに沿って車道ができれば、渓谷の平坦な道になるため雪で道路が閉ざされる心配もなく、またカルギルを回っての大回りルートより、大幅に距離を短縮できるようになります。

ということで、ザンスカールの人たちは、20年も前からこのチャダルのルートに沿った新しい道路の建設を切望してきました。

ところが、資金不足などの問題により全く工事は進まず。

しかし、この地はインドとパキスタンの国境地帯。
2000年、インド政府はザンスカールの住民が切望しているこのルートを開通させることがすなわちインドの国境を強化する事につながるととらえ、公的機関によって建設を進めることを決定しました。

現在チャダルに沿って、公的機関であるBRO(Border Road Organization)により、新しい道路の建設が進められています。
開通予定のルートは、ニモー(インダス川とザンスカール川の合流地点)からパドゥム、そしてさらにパドゥムからダルチャ(マナリへのルート)。

このうちのレー⇔ザンスカールのルートをラダック、ザンスカールの人たちはチャダルロードと呼んで、毎年どれぐらい工事が進んでいるかを皆で確認しに行くのだそうです。

この視察一つをとってみても、地元の人たちがどれだけこのルートの開通を切望しているかお分かりいただけるかと思います。

あとどれぐらいで新道が完成するのか。
「10年はかからないと思う、7年ぐらいじゃないかな」と夫が言っていました。

7年ですか。
ザンスカールの人たちは、まだまだチャダルを続けなくてはいけないようです。

たくさん写真を撮ってくると言って出かけて行きましたので、夫が視察から帰ってきたら、またチャダルロードの最新情報について報告したいと思います。
(宴会の写真ばかりではないことを願うばかりです。)
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水も無い、電気も無い@レー、ラダック

今日は非常に冷たい風がびゅうびゅうと吹いていて、ポプラの葉っぱがそこらじゅうに飛び交っていました。

さらに今日の昼は電気も水も供給が無く、なんだかせつない一日でした。

朝晩の水の供給は、パイプの凍結のため先日からすでに無かったのですが、ついに昼間も水が出ない生活に突入しました。

水が出なくても、我が子はおしめを3-4枚は一日使用します。
おしめが洗えない、食器も洗えない。

隣の奥様も、まだ冬への心構えが出来ていなかったらしく、洗濯物を抱えて、水道の前をうろうろしていました。

これからますます激しくおむつなし育児を実践する必要があるなと、気合いを改めた今日この頃でした。

電気事情も、ここ3-4日で急激に悪くなってきています。
なんでも、水力発電所が凍ったため昼間の電気供給が制限され始めたとのこと。
それでも夜のあいだはなんとかついたり消えたり、そしてついたりで今のところ穏やかな気持ちで過ごせています。

せっかくインターネットが家で使い放題になったのに、電気が来ないとパソコン開けません。

明日は水も電気も来ますようにと、隣の奥様と共に願う私なのでした。
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日本の麺の勝ち

ラダックの名物に麺があります。
レーの町で乾麺が買えるので、家に常備しています。
どうやら、スパゲティ状のものと、平たいきしめん状ものの2種類あるようです。

写真の麺はスパゲティ状のもの↓

ギャトゥック ヌードル
麺の名前はギャトックだそうです。


どちらも一袋4-5食分で、30ルピー、約60円です。
お昼御飯などに圧力鍋でさっとゆがいて、おいしく頂いています。
まだ私はラダック風の味付けが出来ません。
ですので、野菜とともにめんつゆで頂いたり、ドレッシングをかけてサラダうどん風にして食べたり、最近お気に入りのガーリックピクルス+ほんだしをお湯でといてスープにしたりして食べています。

日本のうどんよりちょっと黄色いラダックの麺、我が子も大好き。
手に一本ずつもって、もぐもぐとおいしそうに食べます。

この麺にはとても満足しています。
これからも家に常備して食べ続けます。

でもやはり日本の麺とラダックの麺、どっちがおいしいかと聞かれたら、残念ながら日本の麺が圧倒的においしいのです。
コシが違う、うまみが違う、のどごしが違う。

頂き物の日本のそうめんやうどんがまだキッチンに大切に保管されています。
日本の麺は、特別な日の夕食に頂きたいと思います。
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ラダックの小さな旅行代理店、冬季営業のご案内

ありがたい事に最近、年末のご旅行を含め冬のラダック旅行のお問い合わせを多数頂いています。

「冬の間も営業しているのですか」というご質問を頂きました。

私たちはこの冬をラダックで越す予定にしているので、冬の間も旅行代理店「Hidden Himalaya」張り切って毎日営業中です。

この冬にラダックにお越しの際は、是非ともHidden Himalayaをご利用いただければ嬉しいです。

オフィスは毎日夫がオープンする予定ですが、私と我が子は基本的には家にこもっていますので、日本語にて旅行のご相談などをご希望の場合は、事前に大体のご来店日時をご連絡いただけると助かります。

ちなみに多くの旅行代理店は、冬の間完全に閉まります。
みなさん寒いラダックからデリーやネパールへと引っ越して、お小遣い稼ぎをするそうです。

観光客があまり訪れないオフシーズンのラダック
ものすごく寒いですし、多くのレストランやホテルが閉まってしまうため観光には不便かもしれません。

しかし、夏の間急騰するデリー⇔レーのフライトはものすごく安く(3分の1~4分の1程度)なります。
地元の人たちは、夏の間よりも伝統的な服装をして町を歩いているため、町は異国情緒たっぷり。
そして何より、「景色は最高」だそうです。
雪に覆われた美しいラダックを想像してみてください・・・。

また、とみに寒さが増す今日この頃、夜空を見上げて気付いたことがあります。
それは星の数。
冬になり、空気が澄んできたため、見える星の数が急激に増えました。
さらに寒さが増すと、もっともっと美しい星空が楽しめるのではないかと楽しみにしています。

冬にラダックに行ってみようかなぁ・・とご検討中の皆様、防寒をしっかりして是非ともラダックにお越しください。
夏には味わえない本当のラダックをお楽しみいただけることと思います。

以上、ラダックの小さな旅行代理店 Hidden Himalayaからのお知らせでした。



※連絡先や住所など、オフィス詳細については、Hidden Himalaya日本語サイトをご確認ください。

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毎週火曜日のホームデリバリー


ラダックで毎週火曜日に行われているホームデリバリーのシステムがあります。

それは家庭用ガスシリンダー。

PB020179.jpg


ここラダックでは、全ての家でガスシリンダーを利用しています。

火曜日になると、恐ろしいほどたくさんのガスシリンダーを積んだトラックが町中を走り回り、空になったシリンダーを回収し、ガスの入ったシリンダーを販売します。

政府の機関が行っているサービスなのですが、あまり効率のよいサービスとは正直思えません。

みなさんホームデリバリーと言っていますが、実際にはホームの近くの道路までのデリバリーです。

手順は以下の通り。

①火曜日、家のそばの主要道路の端に空になったシリンダーを出しておく。

②いつ来るかわからないトラックをひたすら待つ。

③トラックが近づいて来たらクラクションが鳴らされるので、聞こえたら急いで外へ。

④空のシリンダーをトラックに自分で積み込む。

⑤ものすごく重いガスの入ったシリンダーを買う。ひとつ370ルピー(約740円)です。

⑥自分で家に運び込む。

まず、シリンダーを買いたいときは必ず誰か家にいなければいけません。

私ではとても対応できないので、町に出かけていた夫はガスのシリンダーを交換するためにわざわざ家に戻ってきていました。

そしてこのシリンダー、空のものはそこまで重たくないのですが、ガスが詰まったものはものすごく重いのです。

私たちの家は、主要道路から少し下ったところに位置しています。さらに、私たちのキッチンは2階に位置しています。

このガス運び、ひと仕事です。

私は窓から見ていただけですが、夫と近所の奥さまはシリンダーが重すぎるので足で蹴り倒して転がしていました。

非常に危ない。

夫と奥様によると危なくないそうですが、私からみるとシリンダーが爆発しそうで恐ろしい光景でした。

ちなみに夫は足首を3か所負傷していました。

普通の家庭では1ヶ月~2か月に一度シリンダーを使い切るそうです。

私たちはIHクッキングヒーターのおかげでおそらく3~4カ月使い続けることができます。

次の交換はいつになるでしょう。

次回の交換時には、夫やご近所の皆様がシリンダーを蹴り倒しているところを写真に撮ってブログに載せたいと思います。


ちなみにこのサービスを開始するには、2500ルピーのデポジットを支払わなければいけません。
サービスが不要になればこのデポジットは返却されるそうです。
これはシリンダーの管理帳の写真。
gasu.jpg
よく見ると25ルピーと値段が付いていますので、どうやらこの冊子は有料(約50円)のようです。
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我が子の歯

7月初めに1本目の歯が生えてきた時に感激して記事にしました。
それから日本に一時帰国した直後、どんどん新しい歯が生えてきて、上の歯4本、下の歯2本、合計6本になったのですがそれからめっきり新しい歯が生えてこなくなりました。

いつ生えてくるかと心待ちにしていたのですが、ついに昨日下の歯が新しく出てきました。

伝い歩きを始めてもう1ヶ月。
こんどは手放しで歩こうと一歩二歩と足を前に出しては転んでいます。

たっち2

たっち1

おっとっと


もうすぐ一歳になる我が子ですが、ここラダックでちゃんと健康に順調に育ってくれています。
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