fc2ブログ

ラダははブログ ~ラダックで 母 奮闘~

ラダックの都「レー」でザンスカール人の夫と子供たちと過ごす毎日

2010年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年11月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

ラダック土砂災害の募金活動についての報告

8月のラダック土砂災害への募金活動にご協力いただきました皆様にこの場をお借りして心より御礼申し上げます。

遅くなりましたが、全ての手続きが完了致しましたので、ここに活動のご報告をさせていただきます。

皆さまよりお預かりいたしました募金総額は以下の通りです。
・日本円10万円→49,000ルピー
・300USD→12,900ルピー
・3610ルピー

>>合計65,510ルピー

下記が今回の活動内容になります。
65,510ルピーのうち、45,000ルピーをサブ―(Sabu)村で被害にあわれた方たちに寄付させていただきました。

サブ―村では7軒の家が全壊、15軒の家が半壊し、サブ―村の住民が12名、労働者として滞在していたネパール人が2名お亡くなりになられました。
サブ―村在住の僧、ツプテン・パルダン(Thupstan Paldan)氏と相談し、パルダン氏から直接ご遺族に寄付金を手渡していただきました。

P9270001_20101010152702.jpg
(パルダン氏とサブーの自宅)

被害を受けたご遺族は、すでに親戚の家などサブ―村から離れて暮らしている方も多かったため、実際に手渡す作業に時間がかかったとパルダン氏からも報告を受けております。

実際に私もパルダン氏とサブ―村を歩きましたが、想像していたよりも被害は甚大なものでした。
(以下サブ―村の写真)

P9270012.jpg

P9270011.jpg

P9270010.jpg

P9270009.jpg

P9270008.jpg

P9270007_20101010152802.jpg

P9270017.jpg

P9270016.jpg

P9270015.jpg

P9270014.jpg


災害から3カ月たとうとする今、サブー村で見受けられた援助活動は本当に微々たるものでした。
私が見た限り、1~2か所政府による小規模な復興工事が行われ、後はパンジャーブ州から家畜の飼料が贈られていた程度でした。

(家畜の飼料 写真)

P9270018.jpg


どの程度、ご遺族や家を失われた方々に対して活動が行われているのかは、残念ながら把握することはできませんが、パルダン氏によるとチョクラムサル(一番被害が大きかった場所です)以外では、補助金や復興支援等もほとんど行われていないということでした。

(パルダン氏の直筆によるレシートと遺族の補助金受け取りのサインの写真。)
ラマパルデンドキュメント

ラマパルデンドキュメント2



残りの20,510ルピーのうち、20,000ルピーをチョクラムサルでメディカルキャンプを設営されていたお医者様 ツェリン・ノルブ先生に寄付させていただきました。
チョクラムサルのメディカルキャンプは災害後に設営され、家を失ってテントで暮らしている人たちの健康管理、けがの治療等を行っていました。
すでにメディカルキャンプ自体は撤収していましたが、今なおテント生活を続けている被災者の方々を定期的に訪問し、病気やそのケア、診断等の活動を続けているとのことでしたので、そのために必要な薬を購入する経費として受け取っていただきました。

(レシートの写真・ドクターノルブ先生の写真)
ドクターノルブドキュメント

P9290022.jpg


残りの510ルピーは、勝手ながらサブ―やチョクラムサル等を訪問するための費用の一部として使用させていただきました。



ラダックの被災地の復興は、まだまだ何年もかかります。
ですが、皆様のご協力を頂き、ラダックの復興を願う気持ちは現場に届けることができたと思っています。

今後も定期的にこの場をおかりしてラダックの現状・復興状況についてお知らせしていければと考えております。


最後になりますが、改めて今回ご協力いただきました皆様に心より御礼申し上げます。


本当にありがとうございました。


ヒドゥンヒマラヤ 上甲 紗智
GNHトラベル&サービス 山名訓
関連記事
スポンサーサイト



| お知らせ | 12:38 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ギター再開中

3年ぐらい前からクラシカルギターを習っていました
仕事の後、毎週火曜日の夜にこっそりと通い続けていたギター。

出産と同時に、何かと忙しくなり練習もしていませんでした。
かれこれ一年近く触っていなかったのですが、前回日本に帰国した際に一念発起してラダックに持ってきました。

冬になると、暇になってしまうラダック。
やっぱり自分の時間を有意義に使うにはギターしかありません。
触ってみると、一年のブランクもなんのその、指が勝手に動きます。
ということで、最近はもっぱらクラシックギターを練習してすごしています。

・・・6万円したギター、というより、一生懸命日本から担いで持ってきたギター。

お願いですからジョルダン君、チョロルちゃんあまり乱暴に扱わないでね。

ギター
















関連記事

| 日々のつぶやきごと | 12:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

わが子、レゴがお気に入り

最近、わが子のお気に入りはレゴです。
散らかしたり、くっつけたり、とったり、私に渡してきたり・・・
いろんな遊び方をどんどん覚えています。

ちょっと前までは、持ってちょっと動かす程度だったのに。
子供の成長って、すごいスピードです。

ご近所のジョルダン君やチョロルちゃん、親戚のデサルちゃんも大のお気に入りで、これを目当てにせっせと私たちの部屋にやってきます。
特にご近所の2人は激しく遊びにやってきます。
土日にいたっては、朝、昼、晩と2時間づつ合計6時間程度・・・。

レゴ1
ほかのおもちゃ(遊ぶと頭がよくなるらしいです)も活躍中。


レゴ2
ニヤニヤしながら楽しそうに遊んでいます。


レゴ3

レゴ4


実はこのレゴ、私の大切な大切な大切な大好きな人生の先輩からいただいたもの。
感謝の気持ちを込めての記事でした。


関連記事

| ありがとうございます(涙) | 12:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

初雪が降りました。急激に寒い毎日です

10月23日、初雪が降りました。
朝起きてみると、あたりは真っ白。

ちょっと前から、急に風が冷たくなり、ポプラの木が黄色い葉を落とし始めたなぁと思っていた矢先の初雪。

ついに冬がやってきました。

冬らしくなったことといえば、水事情がものすごく悪くなりました。
朝方しか水が出なくなりました。
とても不便です。

また、洗濯物が凍るようになりました。
朝、水が出ているうちに洗濯。
干した洗濯物がいったん凍って、午後の暖かい日差しでとけて、ゆっくりゆっくり乾き、
乾ききらなかった物は、夜になってまた凍り・・・という具合です。

最近寒いせいか、わが子のおしっこの回数が3倍増しになっています。
オムツなし育児実践中とはいえ、一日10枚ぐらい(昼4枚、夜6枚程度)のオムツを洗っては乾かし・・・
冬は大変です。

ただし景色は最高です。
青空にポプラの黄色、山には白い雪。

家の窓から撮影
初雪1

ポプラが黄色に輝いています。
初雪2

大家さんの庭。
キャベツの上にも雪が降り積もっています。
初雪3

これも家の窓より。
ストックカンリの絶景です。
初雪4

寒いラダックですが、この景色を楽しみにぜひ、遊びにいらしてください。












































関連記事

| 天候・道路・電気・ネット・航空券等ラダックの現地事情 | 12:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

新しいほうき

デリー在住のご夫婦(奥様は私の元同僚です)がラダックに遊びにいらっしゃいました。
旅好き、ラダック好きのとても素敵なご夫婦です。

何かデリーからいるものはない?と聞いてくださったので、厚かましくも「ほうき」をリクエストしてしまいました。

ここレーでももちろん「ほうき」は売っているのですが、手に入るのは全て木の棒を束ねたもの。
地元の人たちは、棒を自分で束ねて、黒いゴムでぐるぐる巻きにした自家製のほうきを使っています。
私も、今までは大家さんが手作りしたほうきを借りて使用していました。
ところがこのほうきで部屋をきれいにしようと思うと、想像を絶する時間がかかります。
部屋にカーペットをひいているので、カーペットの毛の間に木くずが挟まって、その木くずを取り除くのに時間がかかるのです。

掃除をするたびに少しずつ残った木くずにイライラの限界が来ていましたので、前回日本に帰国した時に100均で小さいプラスティック製のほうきを買いました(大きいものは持ち運べないので)。
が、これも2回ほど使ったところでプラスティックの毛が抜け始めました。

また、木くずをせっせと取り除く事になるのか・・・と思っていたところに「何かいるものはない?」と聞いてくださったので、「ほうきをお願いします」とオーダーしてしまったという次第です。

ほうきはほうきでも、プラスティックの棒を束ねたようなほうきを・・・とお願いしました。
以前デリーのスーパーで見かけて、「変なの・・・・」と思っていたほうき。

先日受け取らせていただいたので、早速使ってみました。
目が飛び出るほど部屋がきれいになりました。
当然ですが木くずは全く出ませんし、掃除の時間が今までの30分の1に短縮されました。

こんなプラスティック製のほうきを見たことが無い夫の親戚は、「日本から買ってきたほうきなの?」とコメントしていました。


我が子も興味津津。
ほうき1

なんと2種類も持って来てくださいました。


ほうき2



今まで面倒くさがって週一だった掃除を、今は一日置きにしています。
清潔な部屋、すがすがしい毎日です。

関連記事

| ありがとうございます(涙) | 11:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

本を読むわが子

たまたま、素敵な写真が取れました。

こんなに小さいころから、熱心なわが子・・・・。

PA060015.jpg

PA060014.jpg

PA060013.jpg

本の写真にご注目。

私も小さいときから本に慣れ親しんでいたほうですので、ぜひわが子にも本好きになってほしいと切に願っています。

余談ですが、先日日本からの旅行者の方から、ミステリー小説を2冊いただきました。
活字に餓えて生活をしている私にとってはとてもうれしいプレゼントでした。
関連記事

| ラダック式?子育ての事 | 16:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

今、無性に食べたいもの・・・・

食生活に何ら問題はありませんが、無性に食べたいものがあります。

福岡屋のトマト大福

いなやのみそ中華

七栄ずしのおすし

やきとり

しばらくは、我慢して過ごします(涙)。
関連記事

| 日々のつぶやきごと | 16:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

乳児にフライドポテト?!

デリーからレーへのフライトの日。
国内線の待ち時間、マクドナルドでマックチキンを食べました。
隣で、インド人の家族が食事をしていました。
見ると、首が据わったばかりという感じの乳児がフライドポテトを食べていました。
というか、食べさせられていました。
日本ではあり得無い光景です。
そういえば、ラダックに越して来たばかりの時、我が子に親戚の人がチョコレートバーを口に押し込んでいたのを思い出しました。

ラダックの子供たちは、ほぼ虫歯にかかっています。
砂糖を取りすぎ、そして歯を磨かないからです。
子供は常にキャンディーとかガムとかクッキーとか、甘いものを食べています。
それに、甘いミルクティーもガブガブ飲んでいます。

お土産に甘いお菓子を我が子にと持って来てくれても、「甘いものはまだあげません」と言って取りあげる私は、きっととっても厳しい母親だと見られているに違いありません。
でも、歯はとっても大切。
もう歯磨きもさせているし、最低でも3-4歳までは甘いものは覚えさせないつもりです。
念仏のように「歯は大事、歯は大事」と言い続けているので、少しずつ私の周りでも「ナムカは甘いものを食べない」というのが浸透してきました。

それもこれも、私の歯を大事に大事に守ってくれた母のおかげです。
私もいつか息子に感謝される日が来るのでしょうか。
それを期待して、当面、歯にこだわる母親でい続けるつもりです。
関連記事

| ラダック式?子育ての事 | 15:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

冬に向けての買い物

寒い寒い冬がやってくるので、それに備えて大きな買い物をいくつかしています。

まず一番の大きな買い物は、灯油ストーブ。

トヨトミストーブ


なんと日本製です。
なんとメーカーはトヨトミです。
なんと三〇〇〇〇円以上します。
暖房の買い物はいくつか候補があったのです。

ガスストーブ、これはにおいがきついので却下。
スーパーヒートとか言う名前が付いているのですが、今年の春(3月末)に部屋に置いていたところ、窒息しそうなにおいがしていました。
これのおかげ(?)で、ついてきてくれた母の高山病が悪化したのを思い出しました。

まきストーブ、これは息子が触ると危険なので、却下。
今年の春は、大家さんが貸してくれたまきストーブを使っていました。
我が子はまだ寝返りもはいはいもしない時期でしたので、まぁまぁ快適に使っていました。
まきは、大家さんが家を建てた時に出た木切れを使わせてもらっていたので燃料代はただでした。


ということで、高価な買い物でしたがこれで冬を暖かく過ごせるはずです。
灯油代はおそらくひと冬で1万5千円ぐらいだろうと言っていました。
夫の友人いわく、「暖房にこんなにお金をかけるなんて狂っている」そうです。
ちなみに、購入時期は夏の終わりでした。
冬が近くなると、暖房設備の値段が急騰するため、早めの購入が正解だそうです。

二つ目は、ラダック風カーペット2枚。

カーペット


マットレスにぴったり合うサイズです。
2枚で4000ルピー。
日本円で約8000円ですから、高価な買い物でした。
ですが、このカーペットのおかげで部屋の雰囲気がずいぶん変わりましたので大満足。
終わりのない結び目や金剛の模様が何ともめでたい感じのカーペットです。
隣の子供たち(チョロルちゃんとジョルダン君)が土足で部屋に入ってきてカーペットの上を歩きまわります。
ついに先日、二人に部屋に入ってくる時には靴を脱ぐようにと教えることに成功しました。
「ブーツプット、テネ、ヨンヘー」
靴を脱いでから、それから来なさいね。

三つ目は、停電時用の電気設備。

停電用機械


2500ルピーでしたので、約5000円です。
フルに充電すれば、8時間も電源なしで電気をつけることができるそうです。
しかも、停電した時には、自動的に電気がつくという、素晴らしい機械。
レーの地元の人たちも、最近は大枚をはたいて、この素晴らしい機械を購入しているそうです(お店の人談)。
本当は、ソーラー充電の大きなランタンを買おうと計画していたのですが、お店に行った夫が、お店の人の巧みな宣伝に心を揺り動かされ、ランタンの倍ほどするこの機械を持って帰って来たという次第です。
冬でなくても、しょっちゅう停電するレー。
もうすでに、とてもとてもとても役に立っています。


四つ目はこれから買わなくてはいけないものなのです。
それは、窓に張り付けるビニールカバー(?)
見た目はかなり感じ悪くなるはずですが、ちゃんとしたものを貼ると、だいぶ寒さ対策になるそうです。
今住んでいる部屋は、4面のうち、2面が全部窓になっているので、たくさん張り付ける必要があります。
実際に購入したら、写真とともに値段を発表したいと思います。

もうすでに少しずつ秋が深まり、冬の気配が漂っているレー。
早く灯油ストーブを使いたい今日この頃です。
関連記事

| 異文化体験記 | 15:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

デリーで購入したもの

・NISSHINのインスタントラーメン
夫が日本のインスタントラーメンファンなのでスーパーで購入してみまし た。
5食入りで50ルピー(100円a程度)。トマト味です。
レーでは、あまりおいしくないメギーというラーメンしか手に入りません 。

・ギターの弦
今回日本から趣味のクラシカルギターを持ってきました。
ただ、予備の弦が1セットしかなかったので、追加の予備を購入。
デリーでクラシカルギターの弦を探すのは結構大変でした。
日本のように豊富に種類があるわけではなく、店の奥~の方から錆びたよ うな弦を出してきて、「200ルピー」と一言。
しょうがないので150ルピーに値下げしてもらってしぶしぶ買いました 。
いい音は絶対に出そうに無いですが、デリーで予備の弦を買えただけラッ キーと思うことにしました。

・ギタースタンド
これも私の趣味用です。
本当は日本から持って来ようと思っていたのですが、とても荷物に入りき らなくて、まぁ無くても何とかなる・・・と諦めたのもです。
ですが、やっぱりデリーで安く手に入ると聞いたので飼ってもらうことに しました。
500ルピー(約1,000円)で手に入れました。

・ハリウッドムービー(DVD)
正規の値段で購入して一枚99ルピー。約200円です。
レーに帰ったら、DVDショップで手に入れることが可能なのはチベット系の 映画と、ヒンドゥームービーのみ。
お気に入りの映画を2枚分購入してみました。
海賊版ではなく、正規のDVDです。
日本ではリトルダンサーでおなじみの、BILLY ELIOTと、ラブアクチュア リー。


・オフィスに置くプリンター兼スキャナー
コンピューター関係のものばかりを売っているところへ出かけていって夫 が買っていました。
インドのアキハバラと夫は呼んでいました。
一台3,500ルピー(約7,000円)。


今回は、日本からの荷物が多すぎたので、デリーでの買い物は以上となり ました。

空港で量ったところ、日本から運んできた私の荷物とあわせて、全部で7 0キロ弱でした。

関連記事

| 異文化体験記 | 13:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

赤ちゃんの高地順応@レー、ラダック

今回で我が子がデリーからレーに飛んだのは二回目です。
一度目は3月下旬、4か月の時でした。
そして今回は10か月でラダックにやってきたわけですが、赤ちゃんの環境への順応力には本当に驚かされます。

夫によると、デリーの高度が270m。
そこから、レーの空港(高度約3400m)へとやってくるわけです。
さらに私たちの自宅はレーの町よりも100mほど高い場所に位置しています。
今回は2回目の訪問でしたので全く心配はしていませんでしたが、初めて息子をレーに連れて来た時には、高山病の心配をしていました。

お医者様(レー在住)に相談したり、夫の知り合いで生後2週間でデリーからレーに飛んだ赤ちゃんの両親に相談したりと、念入りに情報を集めてから、心配しながらの出発でした。

しかし、夫の知り合いは口をそろえて、「赤ちゃんには順応力があるから、大丈夫。心配いらない。」と言ったそうです。

実際、その通りでした。
大人であれば到着した時から「息苦しい」とか、「心臓がドキドキする」などと何らかの変化を感じるのが普通ですが、我が子は苦しそうでもなく、息の調子も全く普通でした。
気をつけてみていたのですが、鼓動の早さも全然普段と変わらない様子でした。

ただし、1回目もそうだったのですが、まず到着した日は昼間からひたすら寝ます。
普段は昼寝を1-2回しかしないのですが、レーに到着したその日は8割寝て過ごしていました。
そして次の日からは普通の生活リズムに戻ります。

今回はあまりに気候の変化が激しかったためか、到着してしばらくは風邪気味だったのですが、それ以外は問題なし。

赤ちゃんってすごいなぁ・・と改めて感動した次第です。

体調とは別に、日本からラダックへやってきて感じた我が子の変化が2点あります。

・おしっこの回数が激増。
これはただ単に寒いからだと思います。
でも、おむつなし育児大成功で一日おむつ3枚程度しか汚しません。

・なぜか後頭部の毛がもじゃもじゃに。
日本にいるときはさらさらだった後頭部の毛が、なぜかラダックに到着したとたんに毛糸玉のように。理由は不明。

不思議です。
関連記事

| ラダック式?子育ての事 | 11:38 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ラダックに戻ってきました

9月25日にデリーからレーに戻ってきてから10日が経ちました。
ラダック到着後、少し創一の調子が悪くて、外出を控えていたためにブログの更新が遅れました。

私も創一も、今はすっかりこちらの気候にも慣れて元気に暮らしています。

猛暑の日本から、また猛暑のデリーへと飛んで、それからレーへとやってきました。
レーは寒いです。
晴れている日の昼間は暖かいですが、朝晩はとても冷えます。
地元の人たちの話によると、今年は今の時期少し例年よりも寒いけれど、10月11月はまた暖かくなるだろうとのことでした。

根拠は「長年の経験により」だそうですので、あまり信用なりませんが。

とにかく、もう少ししたらまた暖かくなるそうなので、しばらくはこの寒さを我慢しながら過ごします。
関連記事

| 異文化体験記 | 11:37 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |