fc2ブログ

ラダははブログ ~ラダックで 母 奮闘~

ラダックの都「レー」でザンスカール人の夫と子供たちと過ごす毎日

2010年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年07月

| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

親戚のおもてなしを受ける

サンシャンの後は、親戚が私たちをもてなすのが伝統なのだそうです。
そのしきたりに従って、サンシャンの翌朝は夫のお兄さんの家(実家の真向かい)で朝食を呼ばれました。
朝から、チャン・チャン・チャン。
そしてボリュームたっぷりのマトン料理。
次々と出てくる豪華料理(オムレツやパン、ご飯や豆料理などなど)を吐きそうになりながら食べまくりました。

残念ながらサンシャンの後、スケジュールの関係で2泊しか実家に泊まることができなかったのでホンチェット村でのおもてなしはお兄さんからのみだったのですが、次々と訪れる隣人や親戚(近い親戚から遠い親戚まで)からのお誘いが次々・・・。

時間がないからおもてなしを受けることができません・・・と伝えると非常に困惑されて悲しそうに家路についていらっしゃいました。
関連記事
スポンサーサイト



| 日々のつぶやきごと | 22:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

2010年夏期日本滞在のお知らせ


私ごとで夏の間ラダックを不在にいたします。
7月11日にレーを発ち、一時的に日本に帰国させていただきます(--to 17thSEP)。

夫である経営者「ツェワン・ヤンペル」がレーに滞在していますので、もし機会がございましたら事務所にお立ち寄りいただきたく存じます。
また、ツェワン・ヤンペルもグループのガイディングのために不在にすることも多いので、皆様にはご不便をおかけすることもあるかと存じますがどうぞよろしくお願いいたします。

お見積りのご依頼などありましたら、
zurhang1@rediffmail.com
(English only)

までお願いいたします。
関連記事

| お知らせ | 18:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ザンスカールの帽子をかってもらった話

ザンスカールパ(人)ならみんなかぶっている帽子、それは「ガラントピ」と呼ばれている温かい帽子です。
夏は頭の上に載せてファッショナブルに、冬は目出し帽のように首まで隠して使います。
夫によると、ダライラマ法王がチベットからインドに亡命した時、この帽子を着用していらっしゃったそう。

「サンシャン」の日、私以外の全員の女性はこの帽子をかぶっていました。

サンシャンの時に、写真撮影のために貸してもらったこの帽子、どうしてもどうしてもほしくなってしまいました。

ザンスカールの人たちは、伝統衣装、帽子、セーターなど、たくさんのものを自分で作っているので、この帽子も当然手作りかと思っていました。

訪ねてみると、どうやらみんなカルギルで購入している様子。
帰りに一泊したカルギルで、夫のお姉さんにこの帽子を探してもらいました。

小さな小さな雑貨屋さんで100ルピー(およそ200円強)。
お姉さんが私のために購入してくれました。

もしレーで、ブラウンカラーの温かそうな帽子をかぶった「?現地の人?それとも外国人?」というアジア人を見かけたら、おそらくそれは私です。
関連記事

| ラダックおすすめのお土産 | 18:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ホンチェット村で洗濯をした話

夫の実家「ホンチェット村」。
雪解け水ならぬ、氷河が溶けた水を利用して、村の真ん中に小さな流れをひいています。
少し段差になっているところが、村の共同の洗い場になっています。
きっと、昔むかしは日本もこんな感じだったのではないかなと想像します。
朝、少し水が温かくなってきたころ、朝ご飯のかたづけに村の女性が集まります。
昼、おむつを洗いに日本人がやってきます。
そして、ひまにしている村の子供たちが、日本人を観察しにやってきます。
夕方、子ヤギに与える水を汲みに、おばあさんがやってきます。

氷河が溶けた水なので、水の色は灰色です。
洗濯物、洗った気がしないなぁと思ったのは初日のみ。
洗濯物を干す場所は、野原やそこらへんの石の上。

村の子供が歌うなんだか懐かしいような歌を聴きながらの洗濯、日本では味わえないなかなかおつなものでした。

ちなみに、水を触るタイミングを間違えると、冷たすぎて手の骨が痛くなります。
ホンチェット村を発った日、朝8時に我が子のおむつを洗いに行きましたが、寒さが骨まで沁みて、ちょっと洗濯機が恋しくなりました。
関連記事

| ラダック式?子育ての事 | 18:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ウフティ村で病気になった話


「サンシャン(赤ちゃんの誕生のお祝いの儀式)」の後は、親戚の家に食事などを頂きに行くのが風習なのだそうです。
ということで、ザンスカール滞在の最終日、夫の親戚の家によばれ、一泊しました。
夫のお姉さんに当たるパルモさんと、その旦那さんのティンレーさんのご自宅です。
ピピティン僧院の近くの村「ウフティ」というところに居を構えていらっしゃいます。

そこで夕方までは、お昼御飯を頂いたり、チャンを勧めて頂いたり、ペラックを着けさせてもらったり、踊ったりして楽しく過ごしていました。

ところが午後4時ごろ、突然猛烈な腹痛と吐き気に襲われました。
皆さんが心配する中、ぜいぜい言いながら横になっていました。
パルモさんは断固「寒さが原因だ」と主張し、家じゅうの毛布と帽子を持ってきてくれました。
温かいお湯も持ってきてくれました。

それでも私の体調は一向に良くならず、吐いて吐いて吐いて、最低な状態になってしまいました。

すると、ティンレーさんとパルモさんは断固「悪い魂が原因だ」と主張し、家じゅうを特別なお香で清め始めました。
私の首にお守りをくくりつけ、特別なお経を読み、そして私を叩き起こして「この燃え盛っているお香に唾を吐きかけなさい」と無理やり唾を吐かせてくれました。

それでも、ついに翌朝の出発の時(朝3時半)まで、私の体調は良くなりませんでした。

せっかく用意してくれた夕食のモモを食べ逃した、悔しさの残るザンスカール最終日でした。

病気の原因は不明ですが、おそらくチャンの飲みすぎだろうと想像します。
みなさま、ザンスカールご旅行の際には、十分体調にご注意ください。
関連記事

| 日々のつぶやきごと | 18:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ザンスカール訪問記-サンシャン-


6月25日、我が子のサンシャンが執り行われました。

ザンスカールの本当の伝統に触れ、涙が出ました。

夫が密かに用意していたイベント、サンシャン。

サンシャンとは赤ちゃんの誕生を親戚、村人、近くの村人、友達を呼び集めて盛大に祝う伝統行事です。

朝から150人分の食事を準備しました。
ジャガイモ150人分、にんじん150人分、キャベツ150人分、タマネギ、ゆで卵、お米・・・・。

私の担当は、野菜の皮むき。
むいでむいでむいで、むぎまくりました。

「夕方から始まる」とだけ聞かされていたのですが、サンシャンが始まったのが夜9時半。

何の儀式か、なにをすればいいのか、何が執り行われるのか、どこで執り行われるのか、いつもの通り一切聞かされないままひたすらサンシャンの開始を待っていました。

そういえばお義母さんの姿が見あたらないので夫に尋ねると、村中の家や、付近の村に「サンシャンが執り行われます。母親は外国人です。どうぞ見に来てください。」とおふれに行っていたそう。

さて、場所はどうやら自宅ではなく村の集会所。

私と夫と息子3人、伝統衣装のコンチェ(親戚による手作り)に着替えて暗闇の中を歩き集会所へと向かいました。

驚いたことに、集会所の中には人人人。
女性陣と男性陣が分かれて座っていて、真ん中には子供たち。

伝統行事とあって、男性も女性も伝統衣装に身を包んでいて、すごい光景でした。

会場の全員(特に子供たち)、外国からやってきた母親(私)に興味津々。

明らかに私が少しでも動きを見せるとシーンと3秒ほど静まります。

私が飲むとシーン。
食べ始めるとシーン。
右を向くと女性陣がシーン。
左を向くと男性陣がシーン。
正面を向くと、子供たちがさっと目をそらして全員でシーン。

さて、サンシャンに欠かせないのが「チャン」。

お酒です。

大麦?から作られる少し酸っぱい、ラダックザンスカールの人たちが大好きな飲み物です。

夫によると、お義母さんはこのチャンをおいしく作ることで大変有名だそうです。

この日のためにお義母さんが用意したチャンは、250リットル。
これを注ぎ役の人たち(親戚や親しい村人)が、会場に集まってくれている人たちに休みなく勧めます。

もちろん主役の私たちにもどんどんとチャンがやってきます。

チャンのお勧めが少し落ち着いたかな、というところでお食事です。

ライスの上に豆や野菜のカレーやたまごが乗って、まず私の方にやってきました。
私のお皿にだけ、スプーンが乗っていました。
外国人への優しい気配りです。

すでに夜10時過ぎです。
目の前には、お腹を空かした子供たち。
冷めるから冷めるからとせかされ、冷たい空気を味わいながらご飯をせっせと胃袋に流し込みました。

ご飯が150人に行き渡り、みんなチャンでいい加減になって、もうそろそろお開きかと思っていた頃、突然儀式らしい動きが始まりました。

村の若い男の人(すでにチャンでベロベロです)がおもむろに立ち上がり、大声で何かを叫んだあと我が子にカタ(白い布)とお金を捧げてくれました。

夫に何事かと訪ねると、「カサジュレーーー(ものすごく丁寧なジュレー)、~~村の~~さんから、この赤ん坊テンジンナムカに、カタと~~ルピーが贈られました~」と叫んだのだそう。

この叫びが100回程繰り返され、サンシャンが始まって以来熟睡している我が子は、カタに埋もれて、大声に驚き、たびたびびくついて目を開けていました。

これが終わったら、今度は私(母親)が大声で何かを言わなければならない風習とのこと。

村の若い男の人(叫んでいた人と同じ人です)に促されるまま立ち上がり、彼について何かを叫びました。

彼と同じように発音したつもりですが、なにせ私は外国人ですから、同じようには発音できません。

叫ぶ度に、皆爆笑。
ザンスカールのみなさまに楽しんでいただいてありがたいことでした。

後で聞きますと、私は
「ご老人のみなさま、親戚のみなさま、若い人たち、お友達、ジュレー(ありがとうございます)」と叫んでいたのだそうです。

この儀式が終わると、太鼓の音が聞こえてきました。

若い衆によるダンスと歌です。
みんな大喜びで歌に踊りに、我先にと参加していました。
私もみよう見まねで歌い踊りました。

ご老人のみなさまは満足そうにそれを眺めます。

限界に達した子供たちは、大人をおいてよろよろと家に帰っていきました。


哀れ我が子は大音量の歌や太鼓の音の中、うなされながら終始眠っていました。


ダンスと歌が終わり、お開きの雰囲気になったのが朝の4時。

酔いつぶれて私に何かを語りかけてくる、隣の家のおばあさんの手を引きながらよろよろと家路につきました。

すごすぎる体験「サンシャン」でした。
関連記事

| 日々のつぶやきごと | 18:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ザンスカール訪問記 -往路編-

追記の出発報告で、8人ではなく11人で出発すると訂正しましたが、さらに訂正です。

最終的に15人の乗客とドライバー1名で出発させていただきました。

以前添乗員としてここを訪れた時は、最大乗客3名様とドライバーでの旅でした。

多少のことは気にしない私も、今回ばかりは疲れました。


出発時刻の2時間遅れで家に迎えに来た車になにも聞かされないまま乗り込み、あれよあれよと増え続ける乗客と荷物にどんどん居場所を奪われ、12時過ぎにようやくレーを出発しました。

乗客の内訳です。
助手席に3名(うち一人は4歳の子供)。
真ん中の列に7名(うち4人は1ヶ月と2ヶ月と7ヶ月(我が子)の赤ちゃんと3歳の子供)。
後部のスペースに5名(うち1人は3歳の子供)。


足下にも大量の荷物が積み込まれていたため、休憩時間以外レーからザンスカールまで一切身動きがとれませんでした。

足下においてある水にさえ手を伸ばせず、道中のために用意していたおやつなども、車中では食べれませんでした。

最初のストップはカルツェにて。
午後3時半、現地のレストランで辛い辛い豆料理をありがたくいただきました。

次のストップは、ラマユル手前で午後5時頃に突然やってきました。
車の故障したため1時間半ほど休憩することができました。

そして9時、ムルベクにて夕食ストップ。
また辛い豆料理をありがたくいただきました。

出発前には、カルギルで一泊すると聞かされていたのですが、突然予定変更で車中泊に。

車中泊約2時間(おそらく深夜2時から4時頃)。
新生児2名、7ヶ月の我が子、そしていうことを一切聞かない3歳の男の子、他子供2名が泣き叫ぶ中、私以外の全員眠っていました。

車中泊後も、みなさん茹であがったアスパラガスのようにぐにゃぐにゃと右に左に頭を揺らして、私と我が子にのし掛かって来ていました。

ゴンゴンと音がするので振り向いてみると、一番後ろの席で、女性が頭をバックウィンドウにうちつけながら眠っていました。
さらによくみてみると、大量の毛布の中から顔だけ出してひざまづいて寝ている子供が約二名。
そのうち一人は、目と口を開けて寝ていました。

次の日9時、ランドゥムで朝ご飯に辛い豆料理をいただきました。

昼ご飯は、パドゥム手前の民家(旅とものおばあさんの家)で、ヨーグルトにツァンパと砂糖を混ぜたものを頂きました(午後2時半頃)。


辛い豆料理のせいでついにお腹を壊し、身動きがとれないため全身がしびれてそろそろ限界、というところでようやく目的地のホンチェット村に到着したのが午後4時過ぎ。

涙ながらに出迎えてくれた村人のみなさ様と、初対面のお母さんとお父さん。
私もついつい涙を出してしまいました。

本当に本当に疲れた2日間でした。
大人一人当たり1200ルピーです。
倍払うから、10名ぐらいで出発したかったです。

関連記事

| 日々のつぶやきごと | 17:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ザンスカールへ行ってきます-その2-(11人に増えました)

昨日の報告で、合計8名と記載しましたが、どうやら私の勘違いだったようです。
赤子・子供を含めて合計11名が一つの車に乗って向かうそうです。

.............それでは、行ってまいります。
関連記事

| 日々のつぶやきごと | 16:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

しばらくザンスカールへ行ってきます。

みなさま、しばらく音信不通になる予定です。

6月21日から6月29日まで、ザンスカールの彼の実家を初訪問してきます。

ひとつのジープに、3家族8人乗ってザンスカールのホンチェット村に向かいます。
8人といっても、そのうちの3名は赤ちゃん(7ヶ月の我が子・3ヶ月のテンジンザンモーちゃん・1ヶ月のテンジンプチットちゃん)です。
その他3歳のやんちゃ放題の男の子ティンレーくん、その母親のファルダンさん、私、夫、ツェリンドルマさん、しめて合計8名です。

最近ようやく天気も落ち着いてきて、道路の状況も少しは改善されたのではないかと思います。

彼の実家では、私の義母にあたるツェリンドルマさんが待ってくれています。
噂によると、我が子用にザンスカールの伝統的なガウンを用意してくれているとのこと、実は私にとってそれが一番楽しみなことです。

しばらくの間音信不通になりますが、帰ってきたら旅の記録をお届けいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
関連記事

| 日々のつぶやきごと | 16:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

個人旅行の方に朗報!ラダックのILPのシステムが少し変わりました。

ラダックは北はパキスタンに面し、東は中国との国境地帯に位置するので、みなさまご存じの通り許可証が必要な地域(Protected Areaと呼ばれています)が何箇所かあります。

昨年まではすべてのProtected Areaへの許可証、いわゆるILP(インナーラインパーミット)の取得には原則最低4名以上の観光客が集まらないと申請できないことになっていたのですが、今年から2名以上で申請できるようになりました。

◆ILPが必要な地域(昨年まで)◆
・ヌブラ谷・カルドゥン峠・カルサル・トゥリス~パナミック・ハンダー
・ツォモリリ/コルゾック
・カルー・チャンラ・ドゥルブック・タンツェ・ルクン・スパンミック
・チュマタン・マヘ
・ダー・ハヌー・ベマ・スクルブチェン・ドムカル

さらに、外国人(観光客)には解放されていない地域もたくさんあるのですが、その一部が今年から新しく開放されました(ILP取得可能になりました)。
ということで、さっそく情報をお届けいたします。

◆今年から新しく観光客に開放された場所◆
・ヌブラ谷の中のトゥルトゥク Turtuk
・ヌブラ谷の中のパチャタン Pachathang
・ヌブラ谷の中のチャクシ Tyakshi
※昨年まではヌブラ谷の中のパナミックまでが解放されていましたが、今年からはトゥルトゥクまで手配可能になりました。

・パンゴンツォの近くのマンメラック Man-Merak
・チャンタンのニョマからロマベン Nyoma~Loma Bend
・ダーハヌーエリアのガルコン


上記の地域はまだ解放されたばかりなので、まだ観光客もほとんどいません。
正直に申しまして今のところあまり情報は無いのですが、いずれも景色の素晴らしい場所らしいので、ぜひ早いうちに訪れられることをお勧めいたします。

また、もし私たちが訪問する機会があればブログで詳細をお知らせしたいと思います。


以上、ラダックの小さな旅行代理店「HIDDEN HIMALAYA」からのお知らせでした。

≫ Read More

関連記事

| ILP(許可証について) | 18:01 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

6月17日(木)ドゥクチェンリンポチェにお目にかかりました。

いつものように町を歩いていると、町の様子がいつもと違うのに気づきました。

花束やカタ、お線香を手にした人々が道路の脇に興奮した様子で並んでいました。

女性も男性も盛装していたので、観光客の人たちはここぞとばかりにビデオや写真を撮っていました。

夫に訊ねると、ドゥクチェンリンポチェがレーの町にいらっしゃるとのこと。
早速私も我が子と一緒に道ばたに並んでみました。

ドゥクチェンリンポチェはドゥクパに属するヘミス僧院のヘッドラマ。
ハンサムなドゥクチェンリンポチェには、多くの外国人のファンもいます。
黒い帽子をかぶりめがねをかけてすてきなほほえみを浮かべているリンポチェのシールを見かけたら、それはドゥクチェンリンポチェです。
ちょっとペ・ヨンジュンの雰囲気です。

さて、インド軍隊の物々しい警備と交通警察の吹き鳴らす笛の音が最高潮に達したとき、
ドゥクチェンリンポチェの一団を乗せた車が
やってきました。

人々は我よ我よと身を乗り出し、カタを乗せた両手をあわせて、お祈りを捧げていました。

車は、さっさと通り過ぎていったので、ほんの一瞬でしたが確かにドゥクチェンリンポチェのお顔を拝見できました。

車が通り過ぎた後は、皆何事もなかったように仕事や家へとさっさと戻っていました。

この一瞬のために朝からせっせとお線香を炊いたりしながら皆待っていたのだと思うと、宗教の力はすごいなと改めて感じます。

ドゥクチェンリンポチェの姿を拝めたのはもちろんラッキーでしたが、それよりも人々の信仰の深さに触れてなんだか感慨深い一日でした。
関連記事

| 日々のつぶやきごと | 11:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ラダック、ザンスカールへのご旅行は「HIDDEN HIMALAYA」にお任せください

ブログを立ち上げてから、日本中のいろいろな方からラダック旅行についてのお問い合わせやご依頼(バックパッカースタイルのバジェット旅行から、ザンスカールへの旅行、現地事情、フライトについて等々)を頂いています。

私がこのブログを始めたのは、夫の経営する旅行代理店(ラダックレーにあります)を少しでも多くの方に紹介したい、というのが主な理由の一つですので心から嬉しく思っています。

まだまだHIDDEN HIMALAYAは小さな旅行代理店です。

ですが、ラダックに星の数ほどある旅行代理店の中で、一番誠実で真面目な仕事をする代理店だと自信を持って言えます。

せっかくはるばる日本からお越しになるのですから、最大限にラダックを満喫してたくさんの思い出とともにラダックを発っていただきたいと私たちは常に思っています。


ラダックザンスカールにご旅行の予定がある方、もしくは興味がある方は是非お気軽にご相談ください。

また、ラダックにお越しの際は私たちの事務所に是非お立ち寄りください。
我が子テンジンナムカもまだ短い首を長くしてお待ちしています。

ラダックの小さな旅行代理店「HIDDEN HIMALAYA」オフィス詳細

住所:21-Hemis Complex,Zangsti,Upper Tukcha Road,Leh,Ladakh-194191 J&K,INDIA

携帯電話番号(3つとも夫か私のどちらかが常時携帯している番号です)

1)+91 9906999937

2)+91 9469213546

3)+91 7298706597

※ラダックは非常に通信事情が悪いです。
ですから上記の番号につながらないことが多々あると思います。
その場合恐れ入りますが、時間を置いて何度か試していただければ幸いです。

E-mail: sachitsewang@gmail.com

以上今回は、ご依頼・お問い合わせへのお礼も兼ねて事務所の宣伝をさせていただきました。
皆様どうぞ、よろしくお願いいたします。

≫ Read More

関連記事

| オフィス詳細・連絡先 | 17:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ラダックで無料のフランス語レッスンを受けている話

大学でフランス語を専攻していたにも関わらず、私のフランス語は非常に情けない状態です。
非常に恥ずかしいです。

「英語を優先させました」とか
「フランスに行ったことがないです」などと情けない言い訳を今まで並べてきました。

そんな私ですが、題名でお知らせしたとおりここラダックで再びフランス語を学ぶ機会を得ています。

夫の親戚のザンスカールパ(人)で、フランス人女性と結婚している方がいます。
そして彼らには2才になる女の子がいます。

先日夫のオフィスでその一家と会う機会がありました。

ザンスカール人の旦那さんは完璧なフランス語を話すため、普段彼らはフランス語を使って暮らしています。
また、一年の半分以上をフランスで過ごすそうです。

ということで、女の子は主にフランス語を使って生活しています。

2才の女の子はフランス語がおぼつかない私にも、容赦なくしゃべりかけてきます。
私も必死になって過去の記憶をたどりながら、またフランス人のお母さんに助けられながらフランス語を話してみました。

この無料レッスンを続ければ、フランス語もきっとぺらぺらになれるのではないかと思う今日この頃です。

ちなみに、ザンスカール人との国際結婚カップルは、彼らが初めてのケースだそうです。
(彼らは6年前に結婚、フランスでは正式に手続きを終えていて、ここラダックでは何の手続きもセレモニーも済ませていないそうです)

本当かどうか、私はかなり疑わしく思っていますが、私の周りのザンスカール人いわく私たちのケースが彼らに次いで2番目だそうです。
関連記事

| 日々のつぶやきごと | 17:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ラダックのお祭り2010 festival of Ladakh 2010

旅行代理店らしく、2010年のラダックのお祭りを記事にしてみました。
(夫の旅行代理店Hidden Himalayaを盛り上げるために、日々試行錯誤しています)
2010年も6月を迎えていて、年の半分弱が過ぎてしまっているのですが、大半のラダックのお祭りは、6月以降に開催されます。
ということで、6月以降の主なお祭りをご紹介します。

具体的な日程の前に、グストールとツェチュについて少しだけご案内します。
グストールとは月のカレンダーの29日目に催されるお祭りです。
グスは29という意味で、トールとはトルマ(バターとツァンパでできた、悪魔をかたどった人形)を指します。
グストールのお祭りでは、トルマが一定の方角に向かって破壊されます。
これにより、その一年の悪い事が消えさる、という意味を表すそうです。

ツェチュはグルパドマサンババの生誕の日のお祭りで、月のカレンダーの10日目に開催されます。ツェとは「day」、チュとは「10」という意味です。

------2010年6月以降の主なお祭りです--------

◆Yuru Kabgyat 6月10-11日

◆Hemis Tseschu 6月21-22日

◆Shachukul Gustor 6月28-29日

◆Stongday Gustor 6月29-30日

◆H.H Dalai Lama’s Birthday 7月6日

◆Karsha Gustor(Zanskar) 7月8-9日

◆Phyang Tsesdub 7月9-10日

◆Korzok Gustor 7月14-15日

◆Dakthok Tseschu 7月20-21日

◆Deskit Gustor(Nubra) 10月5-6日

◆Thiksay Gustor 10月25-26日

◆Chemday Wangchok/Padum 11月4-5日

◆Galdan Namchot 11月30日

◆Ladakhi Losar 12月6日

各お祭りの場所や具体的なプログラムなど、詳しい情報が必要な方はご連絡ください。
喜んでお調べいたします。
関連記事

| ラダックのお祭り | 17:06 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

驚愕の子育て@レー、ラダック

28年生きてきました。
今まで添乗員として様々な場所を訪れ、いろんなカルチャーショックを体験しました。
が、先日今までのカルチャーショックとは比べ物にならない人生最大の驚愕を体験しましたので報告です。

夫の親戚2組に赤ちゃんが誕生しました。
4月後半に一番下の弟さんの一家に女の子が一人、5月末にツェリンドルマさん(彼女の出産については過去に記事にしました)にも女の子が一人。

ザンスカールへの道路がオープンするのを今か今かと、みんな一緒に暮らしながらレーで待っています。

何が驚愕の子育てかと言うと、新生児の耳と鼻と眼に、あったかい溶かしバターをせっせと注ぎ込んでいたからです。

聞けば毎日必ず行う「日課」なのだそうです。
日本ではお風呂に毎日入れますが、それと同じ感覚だと思います。

以前夫から、溶かしバターを耳に注ぎ込むということは聞いてちょっと驚いていたのですが、まさか眼にも注ぎ込むとはさすがの私もあごがはずれるほど驚愕でした。

ザンスカールでは、常識だそうです。

我が子は今、生後6カ月を過ぎたところです。
「我が子も、溶かしバターを注いでもらったら健康に育つのか」と聞いてみたところ、
ザンスカールの人いわく、「誠に残念ながら、溶かしバターを注ぐには成長しすぎている」ということです。

私の頭の中は?でいっぱいですが、とりあえず我が子は誠に残念ながら溶かしバターを注いではもらえないみたいです。
関連記事

| ラダック式?子育ての事 | 13:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ブログをご覧いただいて嬉しいです@レー、ラダック

インターネットは、まさかのダイヤルアップ、日本から持ってきたFUJITSUのラップトップでは接続できず、ワードに記事を書いてからUSBに保存し、町まで行ってインド製のパソコンからコピーアンドペーストで記事をアップしています。

こんな環境ですが、レーでの私の暮らしを少しでもお知らせできれば(特に見守ってくれている親戚一同様へ)、そして夫の経営する旅行代理店の宣伝活動に少しでもなればと、息子が深い眠りに就いた後、こつこつと記事を書く毎日です。

ブログを始めてから、公開・非公開、知っている人・知らない人を含めてすてきなメッセージやコメントをなんだかたくさんいただきます。
とても、とてもうれしいです。
本当にありがとうございます。
記事をたくさん書こうというやる気がわいてきます。

ブログをするのは初めてなのですが、コメントやメッセージをいただくと、「わー、私のブログを見てくださっている方がいるのね」と、感激します。

コメントに返事をする方法が分からず、メッセージを頂いたままになっていたりするのですが、心から嬉しく思っています。

これからも、どうぞ、どうぞよろしくお願いいたします。
遠くレーから皆皆様へ、感謝のメッセージでした。
関連記事

| 日々のつぶやきごと | 12:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

不思議な豆料理を作る@ラダック

レーの町なかで、ネズミの帽子をかぶった赤ちゃんをおんぶ紐でおぶってうろうろしている、「?この人はラダッキー?」というアジア人を見かけたら、それは私です。

さて、ラダックに越してきて3カ月弱、楽しく料理を続けています。
先日、不思議な創作料理を作ってみましたのでレシピを掲載します。

◆材料
ダール(豆)、ピーナツのおから(ピーナツ豆腐の絞りかす、あったほうがおいしいですが、無かったら無くても構いません)、なすび、トマト、たまねぎ、塩、だしパウダー、だし醤油、ガラムマサラ(香辛料)

◆作り方
①ダールは水に浸し、野菜は適当に切る。

②材料を全部圧力鍋に入れる。

③調味料(塩、だしパウダー、だし醤油、ガラムマサラ)は適量をお湯(お玉3杯)に溶かし、圧力鍋に入れる。

④圧力鍋を強火にかける。

⑤湯気が3回出たら火を止める

⑥圧力が無くなったら出来上がりです。とても簡単です。

もはや何料理と呼んだらいいかわかりません。
でも、ご飯に載せて食べたらものすごくおいしかったです。
ほのかに香るピーナツのおからがシャリシャリとした食感を醸し出し、日本のだしとインドのガラムマサラが何とも言えない不思議な味を生み出しました。

夫も、この不思議な豆料理をおいしく食べていました。
ただし彼は、みそラーメンとしょうゆラーメンについて、「まったく同じ味」と言っていましたので、相当な味おんちなのだと思います。

本当においしいのかどうか、ぜひ他の方にも食べて評価をいただきたいところですが、他人様にこの料理を出す勇気が出ません。

「ちょっと興味ある」という方、ご連絡の上ぜひ我が家にお越しください、心よりお待ちしています。
関連記事

| 日々のつぶやきごと | 12:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

おむつなし育児@レー、ラダック 

以前の記事でおむつなし育児を実践している旨掲載しましたが、レーでも引き続きおむつなし育児、実践中です。
基本的には、日本で実践していた「おむつなし育児」と何も変わっていません。
変ったものと言えば、我が子のトイレ。

日本では百円均一のバケツを利用していましたが、今はベビーバス(made in India….)を利用しています。
おしっこの勢いが日に日に強くなって来ているので、バケツを3つ並べてもはみ出してしまうようになりましたので、細長い形をしているベビーバスを使って見たところとても塩梅が良かったので、部屋にベビーバスを置いてトイレとしても利用している次第です。

大家さんにしてみれば、「この変な形のバケツは何ですか」というところだと思います。
そして「赤ちゃんの下半身をむき出しにして、寒いでしょう、タンモー」と思っていらっしゃると思います。

私は私なりの子育てを貫くつもりですが、「我が子を寒さにさらす恐ろしい母親」と思われるのも悲しいので、こそこそとおむつなし育児を実践しています。

さて、おむつなし育児の良いところを考えてみました。
① おむつを洗う枚数が激減。
毎日5枚ぐらいしかおむつを使いません。
日によりますが、昼夜通じて一枚しかおむつを汚さないこともあります。
隣人さん(生後1カ月の赤ちゃんがいます)は毎日15枚ぐらいおむつを洗っているので、おむつなし育児をしていなかったら、私も朝から晩までおむつを洗っていたことだと思います。

② 周囲の人をちょっと驚かせることができる。
おむつなし育児、何もすごいことはなく、実際は我が子がトイレのタイミングを教えてくれているのですが、周りの人はそのサインに気付きませんので、まるで私と我が子が秘密の会話をしているように見えるそうです。
トイレが成功した場合、「赤ちゃんと会話ができるなんてスゴイ、素晴らしい母親」となんだか褒めてもらえます。

③ 我が子のお腹の調子が観察できる。
これが最もおむつなし育児の良いところではないかな、と思うポイントです。
おしっこの勢いや、うんちが出るときの様子を観察(?)できるので、我が子の調子の変化を敏感に感じ取ることができます。
特に離乳食を始めてからは、一日の中でも我が子のトイレにいろんな変化が出てきました。

④ おむつが完全に取れるのが早いのではないかと思う。

これは私の推測ですが、我が子が意思表示をできるようになれば、おむつが取れるのでなはいかと思っています。

⑤ 我が子が機嫌よくいてくれる。
おむつなし育児の本に、「おむつなし育児を実践している赤ちゃんはなんだか機嫌よく過ごす」と記載がありましたが、私が思うに、おそらく本当だと思います。
赤ちゃんにもちゃんと排泄欲があって、それを母親がきちんと理解してあげることで、赤ちゃんが満足するのだそうです。さらに、たとえ赤ちゃんでもおむつの中に排泄するのを嫌がっているらしいです。確かにトイレにシャーっと勢いよくおしっこをした後、「フゥー」と言いながらニコニコしているのを見ると、それも納得です。


おむつなし育児、簡単でいいことばかりです。

●おまけ ラダック語便利単語・会話集 ~おむつなし育児編~
ココ:うんち
チッチ:おしっこ(偶然にも日本語と同じです)
「ココ、タンス」(うんちがでました)
「チッチ、タンス」(おしっこがでました)
「ココ(チッチ)、トンヘー」(うんち(おしっこ)しなさい)
「シッシー」(尿意をさそう音、日本と同じです)

お食事中の方、大変失礼いたしました。
関連記事

| おむつなし育児 | 12:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

6月7日 マナリ~レーの道路がオープンして・・・ road between Manali and Leh opened on 07Jun and…

表題のとおり、マナリ/レー間の道路が6月7日にようやくオープンしました。
ただし昨日雪が降ってまたクローズしてしまいました。

レーからデリーへと向かうには、空路以外では①スリナガル経由②マナリ経由と2通りあります。
レー~スリナガルの道(440km)は、すでに5月下旬には開通しました。
ちなみにちょうどその時期、夫がデリーからレーに向かっていたのですが、悪天候のため道路が開いたり閉ったりで、夫はスリナガルに5日間もとどまらなければいけませんでした。
やはり、道路がオープンしてすぐに利用するのは、あまりお勧めできません。

マナリ~レー(470km)の間で、通行不能となっている場所は、ヒマーチャル州のバララチャラ峠/4845m(Baralacha-la)と、J&K州のタクランラ峠/5260m(Taklang-la)の二か所です。
今晩雪が降らなければ、おそらく明日にでも再開通すると思います。
マナリへの道路は、今まさに、開いたり閉ったりしながらオープンしようとしています。
スリナガルへの道に比べて、この道は時間がかかりますが、治安のことを心配する必要もなく、なんと言っても「リアル・インディアンヒマラヤのすごい景色」が楽しめます。
ということで、とてもお勧めしたい道ですが、この時期にマナリ経由でレーを目指す方は、十分日程にゆとりを持ってご旅行されることをお勧めします。
ラダック旅行は、ぜひHidden Himalayaをご利用くださいませ。
(ついでに、宣伝してみました。)
関連記事

| 天候・道路・電気・ネット・航空券等ラダックの現地事情 | 12:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

6月9日ザンスカールへの道路がオープンしました finally road to Zanskar opened on 09Jun

町の人々:「ザンスカールロード、ペ」(ザンスカールへの道が開きましたよ)
町の人々:「でんぼー」(本当か)
町の人々:「でんぼーでんぼー」(本当本当)

ついに、ザンスカールへの道路がオープンしたので、早速報告です。
私たちの旅行代理店「Hiddeen Himalaya」にも、ザンスカールへと向かうスイス人のお客様がいらっしゃいます。
今朝一番に連絡したところ、すぐにでも出発したいと興奮していらっしゃいました。

すぐにでも出発していただきたいのは山々なのですが、夫によると、オープンしてすぐにザンスカールに向かうのは少しリスキーだそうです。

何がリスキーかというと、
① カルギルからパドムへと向かう道にある峠の雪がようやく溶けたばかりで、泥だらけ。
車がスタックするのはほぼ100%だそうです。
ご存知の方はご存じだと思いますが、ザンスカールへの道は、天気が良くて最高のコンディションでも未舗装でデコボコの道です。
あの道が雪解け水で泥だらけ、想像してみてください。
② もし雪が降ったらすぐに道路がまた閉鎖されます。
ちなみに、つい最近(昨日6月8日)レーでも雪が降りました。
レーで雪が降っているということは、ザンスカールへと向かう峠でももちろん雪が降っています。
道が閉鎖された場合、ザンスカールは陸の孤島となり、日程に余裕のない方は、もしかしたら帰りの便に間に合わないかもしれません。
③ 道路大混雑。
レーからザンスカールへ向かう観光客、ザンスカールパ(人)、ザンスカールからレーへ向かう人々で、大大大混雑必死だそうです。
皆、例年通り5月末の開通を信じていたので、5月末から今か今かと待っていました。
おそらく、もうすでに混雑が始まっているはずです。

私たちも、出産を終えたばかりのツェリンドルマさん(過去の記事をご参照ください)も、今日にでもレーを発ってザンスカールへと向かいたいところですが、少し様子を見る必要がありそうです。

道路状況が変わったら、ブログを通じてお知らせしたいと思います。
関連記事

| 天候・道路・電気・ネット・航空券等ラダックの現地事情 | 12:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT