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ラダははブログ ~ラダックで 母 奮闘~

ラダックの都「レー」でザンスカール人の夫と子供たちと過ごす毎日

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2度目の事故


インド家族旅行が終わって、私と創一は日本へ。

ヤンペルと秋生と直人とクショは、デリーに少し滞在してアムリトサルへと向かった。

デリーからアムリトサルまでは、また車をチャーターして出発。

その途中、ドライバーが居眠りをして事故にあったと後から聞いた。

クショが助手席に乗っていて、何とかハンドルに手を伸ばして車をコントロールして、大事故にならずに済んだらしい。

乗っていた車は事故で故障。

その場から動けない状態になったので、なんとか別の車を探してアムリトサルまで向かったと言っていた。

しかし、また奇跡的に無傷。

クショが気づかなかったらと思うと、心の底から恐ろしい。

大切な子供たちやヤンペル、クショにもしものことがあったら発狂すると思う。

2018年の厄どころか、一生分の厄をこれで落としたと信じたい。


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| 家族旅行の記録 | 11:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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インド家族旅行 旅の終わり編



1月10日
アムリトサルを出発する。

我が家の車は、泣く泣くアムリトサルの修理センターに置き去り。

どうかまともに修理してくれますように。

アムリトサルからデリーまでは、専用車のチャーター代が1万ルピー(2万円弱)。

途中でオレンジジュースを飲む。

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何も言わずに注文したら、まさかの塩入りで驚愕の味だった。

慌てて追加で塩抜きを注文。

塩抜きのオレンジジュースは、大変おいしかった。

夕方デリー着。

事故に合い、車をアムリトサルに置き去りにしてくるという寂しい結末となったけれど、家族全員こうして無傷(直人のあご以外)で旅を終えることができたことに感謝。

大切な家族の思い出が増えた。



-- ヤンペル一家のインド旅行記、長々とお付き合いいただいてありがとうございました --


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ヤ「う・・・・うでがいたいよぉぉぉぉ」

直人「抱っこ抱っこ抱っこ抱っこ!!!!」



| 家族旅行の記録 | 10:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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インド家族旅行 事故の後編


1月9日
昨日の事故はショックだった。

しかし、本来の目的も忘れてはいけない。

秋生の永住ビザの切り替え作業が残っている。

銀行で政府に支払う送金小切手を入手。

写真撮影や書類のコピーなどに走り回って、さらに担当オフィスに何度も通う。

なんとか無事に手続きが終わった後、ゴールデンテンプルへ。

私たちは2度目だけれど、クショにとっては初めて。

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お清めの水で直人びしょびしょ。

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直人お祈り

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秋生五体投地

大混雑で、子供3人を連れて並ぶのが大変だったけれど、来てよかった。

ちなみに子供のパスポートが切れるたびに絶対に本人と両親が一度アムリトサルに来なければいけない。

3人の子供たちのパスポートは数年おきに順番に切れるので、これから約20年間せっせとアムリトサルに通うらしい。

明日、故障した車をアムリトサルに置き去りにして、車をチャーターしてデリーに戻ることにする。

旅の最後に予想外の出費がかさむ。


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| 家族旅行の記録 | 06:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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インド家族旅行 アムリトサルへ


1月8日
アムリトサルへ。


荷物を大量に積んだトラックをよく見かける。
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後ろを引きずりそうになっているのをうまく写真に収めることができなかった。


売店
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水しか売っていない


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堂々とレストランに入っていく牛


車の中では、いつもの通り子供たちとの楽しい時間。
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そして事故にあう。

飛び出してきたしかと衝突し、車の右側が破損。

ミラーも完全に取れてどこかに飛んで行ってしまったので途中でバイクのミラーを取り付けた。

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車のボディーは全体的にボコボコになり、運転席のドアは開かなくなった。

車はとりあえず問題なく動きそうなので、暗い気持ちでアムリトサルに向かう。

しかしシカに申し訳ない。

ヤンペルとクショはひたすらお祈りしていた。

それでも足りないので、ヤンペルはレーのお姉さまに電話をして、家の仏間でシカのためにお祈りをしまくるようにと指示を出していた。


運よく誰もケガしなかったのが奇跡だと思う。

アムリトサル到着後ホンダのサービスセンターに車を持っていく。


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修理が終わるのは最短で1月14日だと言われた。

私と創一の帰国は13日の早朝なので、絶対に間に合わないことが確定した。

2018年の悪い運はこの日で使い果たしたと信じたい。


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オンマニペメフン・・・・

| 家族旅行の記録 | 04:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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インド家族旅行 北へ


1月5日

ホテルのレストランがかわいい。
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朝食後、後ろ髪をひかれるけれどゴアを離れる。

ひたすらひたすら走って北を目指す。

道路わきでイチゴを売っていたので、500g買って食べる。
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子供たちは大喜びでパクパク食べていた。

ところで長距離ドライブの時は、車の中で秋生と創一は宿題をすることが多い。

直人も兄ちゃんたちの真似をして、勉強をする。

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車の中で鉛筆を持つことだけでも危ないのに、これはさすがに危険すぎるので心の底からやめてほしい。



子供たちに絵を描くようにせがまれる。

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お手本を見ながらウルトラマンを上手にかけたので、子供たちからいつになく尊敬された。

左下のムーミンは創一が描いた。

よく見ると、ムーミンと仮面ライダーがお互い見つめ合っていて、頭の上にはてなマークがついていてお互いを何者だろうかと思っているというシーンになっているのがお判りだろうか。

目線とはてなマークも創一が描いた。

上手い。



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調子に乗って仮面ライダーも描いてみる。


秋生のウルトラマンと怪獣
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うまい。

ムンバイ泊。


1月6日

インド家族旅行の前に、デリーの日本大使館で秋生のパスポートを切り替えた。

それにあわせてOCI(Overseas Citizenship Of India、海外インド市民権という永住ビザ)も変更手続きをしなければいけないことが判明。

変更手続きをするには、両親と一緒に必ず一度アムリトサルに出頭しなければいけないということも判明。

泣く泣くアムリトサルを目指すことにする。

アムリトサルに行くとなると、私と創一の帰国に間に合わせるためには急がなければいけない。

本当はジャイプールの近くの国立公園でサファリをしたいなどと考えていたけれど、無理。

もうどこにも立ち寄らず、デリーを飛び越えてアムリトサルを目的地にすることにした。

「ヤンペル、もっと早く判明させてくれよ」と心の中で1000回ぐらい呪いの言葉を吐いたが無意味だ。

ドライバーのクショを疲れさせないように、少し早めにGodhraという町で宿泊。

宿の近くに映画館があったので、今度こそインド映画を見ようと意気揚々とみんなで出かけた。

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映画が始まってすぐ、激しい銃撃戦が始まった。

どうやら、テロとの戦いをテーマにした映画のようだ。

慌てて子供たちを連れて映画館を出た。

クショは最後まで映画を見て宿に戻ってきた。


1月7日
Godhoraからアジメールへ。

予定外のアムリトサル訪問のため、長距離移動が続く。


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いつも応援してくださって本当にありがとうございます。

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秋生が牛に突かれた動画の詳細

先日旅行の記事の中で秋生が牛にやられた時のビデオを公開したら、「おもしろい」、「なんて言ってるの?」というメッセージをたくさんいただきました。

せっかくなので動画の内容を説明させていただきます。



① ヤンペルと秋生、手を洗っている

② ヤンペル「どのようにおそってきたの?」 

③ 秋生がどのように牛にやられたか説明を始めようとする

④ ヤンペル「牛にちょっかいかけたんでしょ」と割って入る

⑤ 号泣の秋生「こうやって牛の前でジャンプしたら・・・」号泣 何言ってるかわからない。

⑥ ヤンペル「こんな風に強くやられたの?牛は怒ってたんだね?」牛のまね

⑦ 私「でも直人はね、秋生めちゃくちゃしたから牛に報復するって言ってるよ、いいの?」

⑧ ヤンペル「2-3発牛を叩いたんじゃないの?」

⑨ 私「違うらしい」(秋生からたたいてないと説明を受けていた)

⑩ 秋生「一発はたたいた」

⑪ ヤンペル「一発たたいたの?強くたたいたの?」

⑫ 秋生「強くはたたいてない」

⑬ ヤンペル「たたいたら駄目だよ。角は長かった?」

⑭ 創一も説明に割って入る

⑮ 秋生牛の角の様子を表現

⑯ 創一「牛が突撃して、秋生は空飛んでたよ」

⑰ ヤンペル「そんな風に投げ飛ばされたの?それはないと思うな・・」

⑱ 私「直人 秋生に大丈夫やってあげて」

⑲ 直人「大丈夫?」そのあと踊る。

⑳ 一同笑う

㉑ タプケ君「牛はどのように叩いたの?」

㉒ 直人説明「牛、こんなこんな風に突ついてた」

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秋生「二度と牛に突かれませんように」

| 家族旅行の記録 | 05:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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インド家族旅行 2回目のゴア編


1月2日

コチンからマンガロールへ。

ヤンペル、やはり手が痛いらしい。

ヤンペルは我慢強い性格なので、痛いと言っているということは相当深刻な状況なのだろう。

マンガロールの空港から一人でデリーに戻って治療を受けたいと言っている。

もちろん思うようにしてほしいと伝えるけれど、ヤンペル抜きで私たちが旅行することを心配している。

とりあえず病院に行くように勧める。

病院では重いものは持たないようにすれば旅を続けてよいと言われ、一緒に旅を続けることになる。



1月3日

ゴアに向かう。

海好きのヤンペルが帰りもゴアによりたいと言っていたからだ。

ゴアでは2泊することに決めた。

1泊目は南ゴアMajorda Beachの近くの安宿。

前回のゴアで海がトラウマとなった創一は、ビーチに行くのを最初嫌がっていた。

しかし、海に到着したとたん、すべて忘れて大はしゃぎしていた。

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ヤドカリをクショに見せる直人
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ヤンペルはゴアに着くまでしんどそうにしていたけれど、ビーチについたとたん、創一と同じようにはしゃぎまわっていた。

海の幸とビールをビーチで楽しめば、痛みのことなど忘れるらしい。


子供たちは疲れて爆睡
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1月4日
北ゴアのAnjuna beachに移動する。

この日は素敵なホテルに泊まる。

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ビーチもいいけれど、ホテルのプールも楽しい。

バルコニーでスイカを食べる子供たち
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センスの良いお部屋に感激
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もしまたゴアに来ることがあれば、絶対にこのホテルに泊まりたい。

午後、中も外も砂だらけになった車を洗車に出す。

その間、近くで見かけた移動式サーカスと遊園地に出かける。

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まさに手作りのサーカス。

ダンボの世界だ。


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この旅行中に一度はサーカスを見たいと思っていたので、ゴアで見ることができてラッキーだった。

サーカスが終わった後は、隣の遊園地に移動する。

移動式の遊園地だけれど、思ったよりも本格的だ。

スリル満点のバイクと車のショーは、一人50ルピー(90円ぐらい)。

入場料はヤンペルと私と創一の3人分で良いと言われた。



こんなにすごいショーなのに、入場料が安すぎると思う。


創一と秋生とヤンペルは、観覧車に乗る。

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回転が異常に早い。

観覧車は直人は年齢制限で乗れないので、二人で赤ちゃん用のジェットコースターへ。

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みんなでマジックショーも見に行った。
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生演奏のドラム、明らかに手作りの小道具や大道具、次から次へと惜しげなく披露されるマジック。

素晴らしいショーだった。

ただ、マジシャンが真っ二つになったところでショーが終わりとなったため、子供たちはマジシャンが死んだと思って恐ろしがっていた。

一人50ルピーx3名分の見学料では安すぎると思う。

最後は車のアトラクション。

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予想外にも、手回し式だったので私も回してみた。

今日も忘れることのできない思い出に残る一日となった。

移動式サーカスや遊園地を見かけたら、次も絶対に立ち寄ろうと思う。


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| 家族旅行の記録 | 06:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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インド家族旅行 カンニャクマリで年越し編


12月30日

ケララのハウスボートクルージング2日目。

動くボートでいただく朝食に皆大喜び。

朝食後、アレッピーの船着き場でクルーズは終了。

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子供たちはボートクルーズを気に入ったらしく、もっと何泊もしたいと言っていた。

後ろ髪をひかれながら、ケララを後にする。

この日はどこまで行くか決めていない。

トリバンドラムで、ホームステイ先のお父さんが絶対に行くべきと言っていたスリー・パドマナーバスワーミ寺院を訪問することにする。

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中に入って見学しようと思ったけれど、女性はサリー、男性は子供も含め全員腰巻布を着用しなければ絶対に入れないらしいのであきらめた。

その代わりに町でフルーツジュースをみんなで飲んだ。

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さて、次はどこに向かおうかと相談していると、「トリバンドラム動物園」という看板を見かける。

どうやら大きい動物園のようだ。

プネで動物園に行けなかった代わりに、ここで動物園に立ち寄ることにする。


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トリバンドラムの動物園は、想像していたよりもずっと大きく充実していて、大人も子供も大満足だった。

南へと車を走らせる。

途中で泊まるところを見つけることができず、夜遅くカンニャクマリに到着。

ヘロヘロになりながら、客引きをしていたおじさんに勧められるまま宿にチェックインする。

夜直人がベッドから転げ落ちる。

あごが大きく切れて、血がたくさん出ている。

1カ月前のあごのけがを強打して、傷が開いてしまった。

ヤンペルと私が、慌てて直人を病院に連れて行く。

宿のガードマンが病院の紹介のために付き添ってくれて、ありがたくて涙が出そうだった。


看護婦さんから、私とヤンペルは外に出ているようにと指示を受ける。

処置を受けている間、痛くて怖くて「かーちゃんかーちゃん、痛い痛い」と泣き叫ぶ直人の声が外まで聞こえてきて涙が出る。

ただ、直人が呼んでいたのが「ヤンペル」ではなく「かーちゃん」だったことに、ヤンペルには申し訳ないと思いながらもほくそ笑む。

直人、カンニャクマリで4針縫った。




12月31日

直人のあごにひげが生えたようになっている。

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痛々しいけれど、平気な様子。

気を取り直して朝食をとる。

朝食の定番は、南インド名物のドーサ。

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ここで創一はドーサづくり体験をさせてもらっていた。

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腹ごしらえ後、ビビカナンダの小島へとフェリーで向かう。

年末年始のためか大変混雑していて、フェリー乗り場は大大大行列だった。

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いつものことながら、インド人観光客に記念撮影をせがまれる子供たち。
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私たちを見かけると、珍しい動物を見つけたかのように、走って近寄ってきてくれて、写真写真写真と頼まれる。

1枚で済むことはほとんどなく、何枚も何枚も何枚も、満足するまで構図をかえて撮影が行われる。

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延々と続く写真撮影。

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最後には私とも一緒に撮りたいと。

インド人のおじさんが私の肩に手を置くのを見て、ヤンペルが少し怒っていたのが面白かった。

インドの人たち、あんなに大量に他人の写真をとって、あとからどうするのだろうといつも思う。

できれば家族写真には他人が移っていないほうが良いと私は思うのだけれど、心が狭い考え方なのだろう。
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露店のパイナップルを食べ
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瓶入りソーダを飲み
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みんなでおそろいのサングラスを怪しいおじさんから買う(600ルピーがあっという間に100ルピーになったのでつい4つ買った)。
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最後は、インド最南端の夕日で2017年を締めくくる。

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男の子が簡単な仕掛けで釣りをしていた。


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岩場を走り回るのはおなじみの秋生。

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いろいろあったけれど、公私ともに、大大大大満足の2017年だった。


1月1日

初日の出を拝む。

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2018年も楽しい1年でありますように。

さて、ここで旅は折り返し。

長い道のりを引き返さなければいけない。

この日はコチンまで移動した。


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インド家族旅行 ケララ編


12月27日 マイソールからケララへ

この日の朝ご飯は、これぞ南インドという雰囲気の地元のレストランにて。

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とってもおいしかったしみんなとっても優しい。

たくさん食べて、全員分でたったの115ルピーだった。

標高の高いトラ保護区を抜け、ケララに向かう。

いろんな景色や雰囲気を楽しみながらの陸路旅は、究極の贅沢だと思う。

お昼ご飯のレストランには、ゆりかごが置いてあった。

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このあと、ケララのあちこちでこのゆりかごを目にした。

きっとこのゆりかごはケララの名物なのだろう。

ケララでは、退役軍人のお父さんがやっているホームステイに2連泊した。

南インドでは、おじさんがみんな裸に腰巻きのスタイル。

ヤンペルも影響されて腰巻を購入。

お父さんに巻き方を教えてもらっていた。



南インドでは、毎日エビや魚料理を食べていた。

ラダックやデリー周辺では食べれない海の幸を堪能する毎日だった。



12月28日

ヤンペルの体調が悪くなる。

左腕だけが痛くだるいといっている。

ホームステイ先のお父さんに病院に連れて行ってもらう。

午後、アレッピーの船着き場へ。

明日から1泊2日ハウスボートに乗りたい。

情報収集をした後、創一は嫌がったけれど、近くの海へ。

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まだまだ旅は続く。

Hondaのサービスセンターで、車の検査もしてもらう。

夜、すっかり仲良くなったホームステイのお父さんに、ココナッツのお酒をごちそうになる。
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甘酸っぱくて、ザンスカールのチャンみたいでとてもおいしかった。


12月29日

朝9時、船着き場でハウスボートを予約する。

出発は午後3時頃だそう。

町の人に尋ねて、連れて行ってもらったレストランで朝食。

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さすが地元の人のおすすめのレストラン。

なんだかよくわからない食べ物だったけど、とてもおいしかった。


ハウスボートの出発まで、映画館で時間を過ごすことにする。

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言葉はわからなくても、せっかくだからここでしか見られない南インド映画を見ようとチケットを購入。

どんな南インド映画なのだろうとみんなドキドキ。

始まったら、ハリウッド映画のジュマンジだった。

結局ジュマンジはとても面白くて、皆大満足で映画館を後にした。

そしていよいよ1泊2日のハウスボートクルーズへ。

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美しい景色を見ながらのんびりと過ごす、至福の時間。

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3カ月の冬休みなので、宿題が大量に出ている。

今回の旅の途中、創一も秋生もあちこちで宿題を頑張っていた。

ハウスボートでも、宿題。


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クルーズの途中、船は魚屋さんに立ち寄る。

そこで魚介類を購入すれば、船のコックさんがリクエストに沿って調理してくれる。

ここで気が大きくなっている私たちは贅沢にも2800ルピー(5200円ぐらい)分のエビを購入。

クルーズのルート上にある魚屋さんは、非常に高い。

高いけれど、楽しくなってたくさん買ってしまう。


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私たちが夕日を眺めている頃、コックさんが夕食を作ってくれる。

これが2800ルピー分のエビ。
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レストランで食べるエビ料理は、激辛でエビのおいしさが破壊されていることがほとんど。

絶対にエビだけにはどんなスパイスも一切入れないでほしい、ただ塩とニンニクだけで炒めてくださいと何度も懇願。


おかげでとてもおいしい夕食を楽しめた。


このエビの味も値段も一生忘れないだろうと思う。


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船にはコックさん、運転手さん、雑用係の人の3人のスタッフが同行してくれた。

いろいろな人に助けてもらって素敵な旅ができることに、毎日感謝。

ボートが停泊した場所に、アユールベーダセンターがあった。

私もアユールベーダをしてもらいたかったけれど、今回は腕が痛い痛いと言っているヤンペルに譲る。

ヤンペルは、マッサージを自分一人が受けることに申し訳ないと気にしていた。

しきりに私もアユールベーダを受けるようにと勧めてきたけれど、じっとしていられないやんちゃ坊主が心配で1分たりとも目を離せない。

無理だ。

私こそいつも一人でやりたい放題しているのに・・・ヤンペルはお人よしだ。



次回はついにインド最南端のカンニャクマリ到着編です。


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ヤンペルの母「ハウスボートもエビも、そーぞーつかないッ!!」

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インド家族旅行 マイソール編


12月26日

バイラクペからマイソールへ。

目的地を南に設定した理由の一つは、マイソールで会いたい人がいたため。

その方は私が日本に帰国しているときに、ラダックに来てくださったお客様。

だから私はお会いしたことがなかったのだけれど、メールのやり取りやヤンペルからの報告を聞いて、ずっと前からお付き合いをさせていただいているような気持ちになり、勝手に親しみを感じていた。

本当にデリーからマイソールまで車で到着できるのか、いつ到着するか、まったく分からなかったのでその方への連絡は直前になってしまったのだけれど、日程を調節してくださって会えることになった。

私たちが一番楽しみにしていたのは、その方が経営する会社の工場見学。

やんちゃな子供たちを連れての工場見学。

貴重な経験をさせていただいて、本当に本当にありがたかった。

工場見学の後は、マイソール宮殿に案内してもらった。

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いろんな説明を一生懸命してくださって、とっても充実した観光となった。

その後はご自宅にお招きいただき、おいしい手作りのご飯をごちそうになった。

子供たちはすっかりその方のファンになり、終始まとわりついていた。
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私にとっても子供たちにとっても、一生の思い出にのこる最高な一日となった。


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インド家族旅行 ゴアからバイラクペ編


デリーから西へ南へ、アジャンタまでやってきた私たち。

続いてはゴアからバイラクペの記録です。


12月20日 モハメドナガルからプネ経由ゴアへ

子供たちが喜ぶイベントも盛りこもうかと、プネにある動物園を目指すことにする。

プネの大渋滞を抜け動物園に到着するも、臨時休館。

動物園を楽しみにしていた子供たちは茫然としていた。

開いていないものはしょうがない。

あきらめてゴアに向かう。

陸路で旅をしていると、道端で売っている気になるものをすぐに試すことができるのが良い。

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絞りたてのさとうきびジュースは、それほどおいしくなかった。

ゴアには、知り合いがいる。

夏はトレッキングのコックとしてHidden Himalayaでも働いてくれるテンジンが、冬はゴアのレストランで働いている。

ゴアに関する知識が全くないので、彼に連絡を取って宿を手配してもらう。

到着が夜になったので本当に助かった。

ゴアでは3泊する予定にした。

連日の移動でクショも疲れているはずだし、ヤンペルが海が大好きだから。



12月21日 ゴア滞在

ゴアにはたくさんのビーチがあって、にぎやかなところ、静かなところ、波が高いところなど、それぞれに特徴があるらしい。

テンジンが仕事を抜けてきてくれて、ビーチを紹介してもらう。


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焼き魚 一皿1300ルピー
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12月22日

海2日目。

昨日とは違うビーチで泳ぐ。

今日のビーチは波が少し高い。

ヤンペルが町で用事をしている間、私一人で3人の子供たちを見ていた時。

秋生と創一が浮き輪にのったままどんどん沖の方に流されていく。

遠浅なので実際に危険ではないのだけれど、波が高いので怖がって助けを呼んでいる。

すぐに直人を近くにいた人に見てもらって、2人の救出に向かう。

創一に後から、秋生は創一を助けに来ようとしていたと聞いた。

この時から創一は海が嫌いになった。



12月23日

ゴアを離れ、マンガロールへ。

徐々に南の景色になってくる。

今まで見てきた森や川の印象と全く違う。



12月24日

海の街マンガロールから、内陸へと進むことに決めた。

今日の行き先はバイラクペ。

チベット人のための街としてとても有名な場所。

ここに、ラクトゥプのお兄さんであるタプケ君が住んでいる。

小さいころから出家してここで勉強している彼に会いに来たのだ。

彼が暮らし学んでいるお寺のゲストハウスに宿泊させてもらう。

久しぶりのチベット仏教圏。

ずっとヒンドゥ文化圏を移動してきた私たちにとって、お経が流れ、お坊さんがたくさんいるこの雰囲気はとても落ち着いた。


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タプケ君



12月25日

終日タプケ君に案内してもらってお寺巡りをした。

我が家のメンバーは、私以外敬虔な仏教徒。

皆お祈りをするのが大好きなので生き生きしているようだった。

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仏像づくりの名人のところにも案内してもらった。
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物欲が湧き上がるヤンペル氏。

私たちの部屋の近くではいつもお坊さんが遊んだり勉強をしたりしていた。


ゲストハウスの庭で牛さんに突き飛ばされた秋生が珍しく反省していた。

秋生はこの時から牛が嫌いになった。

----まだまだ旅行記は続きます---

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| 家族旅行の記録 | 14:23 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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インド家族旅行 ジャイプール経由アジャンタへ

さて、インド家族旅行の記録を少しづつ書いていきたいと思います。

インド家族旅行編は、日記形式にてお届けいたします。


12月15日 デリーにて旅の準備

今回の陸路旅のため、車にカーナビを取り付ける。

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デリー滞在時に秋生が書いたらくがき


12月16日 デリーからジャイプールへ

午前中はデリーの銀行で用事があったため昼頃の出発に。

運転手はとってもいい人なので「生き仏」というニックネームがついたクショ。

クショは、夏の間はHidden Himalayaの専属ドライバー。

物静かながら、きちんと仕事をしてくれるので私たちは彼のことをとても信頼している。

デリーを出発するときに渋滞に巻き込まれて予想外に時間がかかり、夜遅くジャイプールに到着。

私は添乗員時代にジャイプールに来たことがあったけれど、私以外のみんなは初のジャイプール。

アンベール城など有名な観光地を巡る予定だったけれど、「見なくてもいっか」という意見で一致し、結局何も観光せずにジャイプールは宿泊するのみで通り過ぎた。

食堂のメニューにはヒンディー語しか書いてなかった。
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創一と秋生がメニューを読んでくれたけれど、さっぱりわからなかった。

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辛くしないでほしいと注文するも、激辛い。

普段激辛カレーをほとんど食べない私たちは、旅行中頻繁におなかを壊していた。




12月17日 ジャイプールからウダイプルへ

次の目的地をウダイプルに設定。

今日こそは少しでも観光できるようにと、朝早くジャイプールを出発する。

高速道路を走り、ウダイプルへ。
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高速道路の料金所にて。

人がたくさん車の後ろに張り付いている。

インドではよく見る光景。

ウダイプルに到着し、ゲストハウスにチェックインする。

2段ベッドにはしゃぐ子供たち。

いつ転がり落ちるかひやひやした。

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ウダイプルの観光は、湖に決定。

夕日の時間に合わせてボートに乗った。
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夕日は美しかったし、ボートも楽しかった。

でもウダイプルでの一番の思い出は、ボート乗り場で食べた茹でとうもろこし。
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子供たちが気に入ってボートに乗る前もあとも食べた。

夕ご飯の時にもまだトウモロコシを食べたいと言っていた。



12月18日
この日は私の誕生日だった。

みんなと一緒に元気で旅ができることを幸せに感じる。

ひたすら南へ。

ドゥーレという町で宿泊することに。


12月19日アジャンタ観光

ヤンペルが絶対に外せないと言っていた、仏教石窟寺院群のアジャンタへ到着。

ザンスカールのヤンペルの実家と近い村の人たちに偶然出会う。

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石窟寺院群へと向かうためのバスを待っていると、日本語をしゃべるガイドさんが雇ってほしいとやってくる。

非常に怪しいがいい人そうなのでお願いし、一緒にバスに乗る。

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バス待ち中に無理やり売りつけられた帽子を秋生がかぶっている。
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インド人の女子と抱きしめあう直人。
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アジャンタで一番興奮していたのが、長男創一だった。

ガイドさんに張り付いて、熱心に質問をぶつけていた。

創一は仏教に非常に興味があるらしい。

驚いたのが、創一がお釈迦様の生涯のお話をほとんど理解していたことだった。

どうしてそんなことまで知っているのかとヤンペルが創一に聞いたところ、手塚治虫の漫画「仏陀」を読んでわかるようになったのだと言っていた。

英語に翻訳された漫画なので、ただ絵を見ていただけだと思っていたら、ちゃんと文章も読んで細部まで理解していたらしい。

将来が楽しみだ。

次男秋生は、いつも通りウロチョロしていて、がけから落ちないかずっとハラハラだった。

最後にガイドさんの知り合いの店に連れていかれ、懇願されてアジャンタでとれたという水晶を大量に買わされる。

想定内だけれど、非常に疲れた。

アジャンタのありがたい石は、すべて家の仏間にお供えしようと思う。

ガイドさんは最後まで怪しかった。でもとてもいい人だった。

何より子供たちの質問にたくさん答えてくれたのがありがたかった。

アジャンタで大満足したので、エローラは見学せず、また南に向かう。

この日の宿探しは大変だった。

行けるところまで行って宿に飛び込もうと思っていたのだけれど、なかなか宿が見つからない。

モハメドナガルという町で、ようやく工事中のような宿を見つけ、何とかチェックインしとりあえず寝る。


--ゴアからバイラクペ編に続きます--

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| 家族旅行の記録 | 16:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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インド家族旅行の記録 準備編 ヤンペル一家はいつも大胆


この度決行したインド家族旅行。

一冊の本を書けそうなぐらい、笑いあり涙ありの濃い1カ月になりました。

この旅行の計画を始めたのは昨年の6月ごろのことでした。

「北インド、ネパール、ブータンの仏教の聖地を巡ろう」というのが私たちの旅行計画でした。

ただ、3人のやんちゃ男子を連れて、飛行機に何回も乗って、荷物を積み下ろして、車を何度も乗り換えて、となると想像しただけで大変すぎる。

全行程車移動だったら、なんとなく行けそう。

Hidden Himalayaが所有している社用車は8人乗りのものが2台あるのですが、ラダック外で走ることが認められていない。

でも今ある小さい自家用車で長距離走るのは絶対無理。

ということで、私たちはインド旅行のために清水の舞台から飛び降り、7人乗りの自家用車を買いました。

とある事情で私たちはHONDAのファンになっていたので、ラダックではマイナーなHONDA車を選択。

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12月になると、スリナガルへの陸路がいつ閉ざされてしまうかわからないので、本格的な冬が始まる前にこの車をレーから出すことから始めました。

ということで、知り合いのドライバーさんに依頼してレーからジャンムーに車を移動し、ジャンムーの知り合いの家に車を置かせてもらっていました。


そして私のインド到着に合わせてヤンペルと子供たちは飛行機でレーからデリーへ。

今回の旅の間ずっと運転してくれるドライバーさんは少し前にバスでレーからジャンムーに移動して待機していて、これまた私のインド到着に合わせてデリーへと運転してきてもらいました。

旅が始まる前に、すでに我が家の新車はレーからジャンムー、ジャンムーからデリーへ1800km程度の距離を移動。

最後に私が日本からデリーに移動し、ようやく全員合流。

さていよいよ北のほうに向かって出発かと準備万端だったのですが、諸事情により行き先を変更。

とにかく南に向かうことに。

目的地は特に設定せず、「とにかく行けるところ、行きたいところに行くのだ」とだけ決めていざ出発。

旅が終わった今、思い出を振り返ってみると、今までいろいろな旅行をしましたが、今回ほど大変でスリル満点で、自由で、でも最高に楽しくて思い出に残る、こんなに贅沢な旅はなかったと改めて思います。

旅の具体的な思い出については、興奮冷めやらぬうちに記事にしたいと思います。


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いろいろありましたが、旅が何とか無事に終わりました。

オンマニペメフン・・・・・

| 家族旅行の記録 | 08:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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