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ラダははブログ ~ラダックで 母 奮闘~

ラダックの都「レー」でザンスカール人の夫と子供たちと過ごす毎日

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新名所 I 💓LADAKH


レーバザールの新名所をご紹介します。

それがこちらI 💓 LADAKH の自撮りスポットです。

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I 💓 LADAKH の写真スポットは、ラダックに他にもたくさんできているのですが、私が個人的に一番いいなと思っているのがこの郵便局の横のI💓LADAKH。

そして写真を撮り終わったらぜひモスクの方を振り返ってみてください。

この場所からみえるレー王宮の景色も格別なのです。



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ヌブラ・トゥルトゥクで王宮発見


2泊3日で、夫ヤンペルがヌブラへ視察に行っていました。

今日の夕方帰ってきたヤンぺル、大興奮でトゥルトゥクの王宮初訪問したと大量の写真を送りつけてきて、私にとってはかなり衝撃的な素晴らしさだったので、皆様にも紹介します。

王宮 Yabgo Royal Palaceへの看板
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さすが温かいトゥルトゥク、もう緑が濃い。
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雰囲気はラダックというより、パキスタンのフンザに近い印象です。

王宮入り口
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入場料は100ルピーだったらしい。

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王宮の中のヤンペル
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入り口と入り口の壁、独特で素敵な雰囲気が写真から伝わってきます。

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博物館にもなっています。

顔が切れていますが、この人が王子様らしい。
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ザ・トゥルトゥク名物、石の鍋(ドルトック)。

ラダックに越してきてから初期の数年、この石鍋をトゥルトゥクから買ってきて、いや難しいと、ヤンペルと喧嘩を繰り広げていたことが懐かしく思い出されます。


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・・・・・古い雰囲気の壁と木。

王宮中庭
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そして・・・・王様〜!!!
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めちゃくちゃわかりにくいですが、銅でできた蛇の杖を持っていらっしゃるらしい。

この方、ヤンペルも私も仲良くしているムスリムのマジードさんの義父だと判明。

ラダック中でいろんなご縁がつながっていて嬉しいです。




私もヤンペルも、今までこのトゥルトゥクの王宮の存在自体を全く知らなかったのが本当に悔やまれます。

大興奮ヤンペル、近いうちにこの素敵な王宮見せにあなたも連れてくと息巻いておりますが、ちょっと忙しいのでいつになるか。 (実は今回も一緒に行こうと誘われたのですが忙しくて無理でした。)


これからトゥルトゥクを訪問されるお客様には、ドライバーやガイドに伝えて必ずご訪問いただけるようにしたいと思います。

そして今回のヌブラ視察のヤンペルからのお土産は、この銅と真鍮のスプーンでした。
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ものすごくわかりにくいのですが、TURTUKと刻印されていて特別感あり。

王宮への小道で一本200ルピーで売られていたそうです。

ラダックに住んで12年経ちましたが、まだまだ知らないこと多いと実感。

これからもお客様に最大限楽しんでいただけるように素敵な場所をヤンペルと一緒に発掘したいと思います。


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40年前のラダック


ブログを見てくださっている方から、なんと40年前のラダックの写真を送っていただきました。

ご夫婦でザックを担いでレーを訪れられた、その時の写真だそうです。

こんな古き良きレーの姿を、たったひとめでいいから自分の目で見たかったと、叶わぬ夢ですがつい思ってしまいます。

たくさん写真をお送りいただき、A様本当にありがとうございました。


夫ヤンペルと、送ってくださった写真の場所の特定、推定をしました。


それではご覧ください、本当に貴重な写真たちです。

スピトゥク方面
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空港の滑走路が映っています。



スピトゥクゴンパから見た、インダス川
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同様にスピトゥク僧院から見たインダス川
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当時のスピトゥク僧院
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当時のスピトゥク僧院
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続きましてこの写真、ヤンペルはかなり長い時間首をひねっていましたが、リキル僧院と結論。
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これもおそらくリキルと思うとのこと
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リキル僧院
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これはレーのメインストリート。
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当時のレー王宮(チュビあたりから撮影された写真)
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レーのバザール
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バザールで野菜を売る地元のおばさまたち
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A様の奥様と地元のおばさまたち
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じもとのおばさまの腕には、トゥンラクと呼ばれる法螺貝でできたブレスレットが。

伝統帽子はラスティプと呼ばれます。

そしてヤギのマント、ロクパを背負っています。(いつも私の義母が背負っているものです)



レーゲート付近から撮られたレー王宮の写真。右はモティバザールです。

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素晴らしい写真の数々、本当にありがとうございました!

ブログを見てくださっている方にもお楽しみいただけますように。



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春先のインダス川とザンスカール川


4月4日のインダス川とザンスカール川の合流点の写真です。

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なんとなく、いつもの年の同じ時期よりもインダス川の濁りが濃いような気がする。


二つの川のコントラストが美しい、格別な景色です。

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↑ これは2月のザンスカール川。




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ついに溶けた! パンゴンツォ


近年人気のパンゴンツォ。

お問い合わせも多くいただくので、毎日毎日パンゴンツォの知り合いやドライバーさんに狂ったように「溶けたか溶けたか溶けたか」と念仏のように問い合わせをしていました。

ついに、ついに、ついにパンゴンツォの湖面が溶けたと、たった今情報が入りましたので、いよいよパンゴンツォの観光シーズン到来です。

つい3日前ほど、訪問したドライバーさんの話では、まだ溶けていなかったとのことでしたので、やはり例年通り、溶け始めたらあっという間に一気です。

まだホテルやリゾートテントはオープンしていないものが多いですが、湖面が溶けたとなると、晴れていれば美しい景色を見ていただくことができます。

ゴールデンウィークにもパンゴンツォ方面はたくさんのご予約をいただいており、これで一安心です。

例年パンゴンツォはゴールデンウィークの中盤ごろつまり5月1-2日ごろに溶けることが多かったのですが、今年は暖冬のおかげで早く溶けるだろうと確信していましたが、まさに予想通り。

というこで、パンゴンツォのツアー解禁です。


過去のパンゴンツォの写真をご紹介します。

pangong tso 2013 May (11) (450x338)


pangong tso 2013 May (54) (450x338)


pangong tso 2013 May (48) (450x338)


pangong tso 2013 May (12) (450x338)


天気が良ければ美しい風景に興奮し、こんな大はしゃぎ状態になること間違いなし。

ここで紹介した写真は全部同じ日に撮影したのですが、数時間でも湖面の色がどんどんと変化し、見ていて飽きることがありませんでした。



もうひとつの人気の湖「ツォモリリ」の湖面が溶けるのはまだ少し時間がかかりそうですので、情報入り次第お知らせいたします。

大興奮状態のHidden Himalaya日本人スタッフよりお知らせでした。

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ツェカルモにお参りしてきました

1週間ほど前のことですが、ツェカルモというお寺にお参りしてきました。

つい先日までラダック歴の神聖な月にあたる時期で、いわゆるお祈り強化月間でした。

というわけで、ヤンペルはじめ子供たちは毎日の仏間でのお祈りをいつもよりさらに熱心に行い、さらに家族でいろいろなお寺にお参りに行きました。

その一つとして、ツェカルモというお寺に行ってきたのです。


冬限定のこの景色。

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やはり美しいのはザンスカール

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われらが愛しの故郷、ザンスカールに思いをはせます。

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この色合い、摩訶不思議です。


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青く美しいインダス川に沿って、気持ちの良いドライブを楽しみました。


途中、用意したおにぎりを食べて、午後ツェカルモに到着。

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このお寺から眺めるヒマラヤの山並みは大変美しかった。

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新しい仏塔
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新しい壁画
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そして奥には古いお堂が。

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小さいお堂でしたが、古くて美しい壁画が残されていました。

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古そうな仮面


張り切ってマニ車を回してお参りする創一と秋生
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十二分にお祈りをして大満足の様子のヤンペルと子供たち。


私はお祈り強化月間のおかげで、ドライブとピクニックをたくさん楽しみました。

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サクティ村へお出かけ


用事があったので、サクティ村へお出かけしてきました。


途中、チェムレ僧院を見ながら、車の中でお弁当を食べました。

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遠すぎてわかりにくいですが、私の大好きなチェムレ僧院。


サクティ村は標高が高く寒いので、あちこちで大きな氷が張っていて、子供たちはスケートを楽しんでいました。

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風がびゅうびゅう吹いていて、本当に寒かったのですが、さすが子供は風の子。

長時間つるつると氷の上で遊んでいました。


帰りに、遊びすぎてのどがカラカラだというので、タクトク僧院の近くの地下水をありがたくいただきました。

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こんな風にのんびりとお出かけができるのが、冬の幸せです。

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シェイ散策


我が家にとってシェイといえば、地鶏の卵。

ラダックに戻ってきてから初めて卵を飼いにシェイまで行ってきました。


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ザ・放し飼いの地鶏。

卵がおいしいはずです。

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ヤンペル・創一・秋生「ぜひ鶏を飼いたい」



地鶏卵のおうちの近くの風景

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街道から一歩小道に入ると、とってものどかで素敵な雰囲気です。


せっかくシェイまで来たのだからと、仏塔がたくさんあるところで写真を撮ってきました。

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濃すぎるほどの空の青さに、白いチョルテン(仏塔)が映えます。



そして最後はシェイ王宮の前の池でストップ。

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寒そうにしている鳥たちに餌をあげている三人です。

池には氷が張っていて、その上をつるつると歩く鳥たち。
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というわけで、シェイへのお出かけを存分に楽しんだ私たちでした。

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ヌブラへの旅行について


現在、ヌブラへの道路に以下の通りの規制が適応されています。

1)レーからヌブラ行きは9時から11時までのみチェックポストの通行可

2)ヌブラからレーへは、15時以降のみチェックポストの通行可

少し前までは、月曜日通行止め、火曜日レーからヌブラへ、水曜日ヌブラからレーへ、木曜日レーからヌブラへ、金曜日ヌブラからレーへ、土曜日レーからヌブラへ、日曜日ヌブラからレーへ、というスケジュールで通行許可が出ていましたが、これがこの度上記の通りに変更となりました。

通行できない日がなくなり、毎日道路が通れることになったのは大変うれしいのですが、出発時間等自由に設定できなくなったのは残念です。

このルールは道路の状態が良くなるまでこれから2-3週間続き、その後夏は規制が解消されるのではないかと思います。


以上、ヌブラへの道についてお知らせでした。

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ザンスカール(インド・ヒマラヤ)登山小史のご案内



AACK (京都大学学士山岳会)の HP に「ザンスカール(インド・ヒマラヤ)登山小史」という貴重な資料が発表されましたのでご紹介します。

http://www.aack.or.jp/kaiinnope-ji/2015MAYsakamoto/Zanskar.html

この資料は、ザンスカール全般の概要、登山記録、概念図、及び主なピークの写真が集大成されたもので、AACKの阪本公一さんが執筆されました。


阪本さんが自身の足で集められた貴重な情報にあふれたこの資料が、これからザンスカールの未踏峰に興味を持ち、登頂を目指すクライマーの皆様にとって大変有益な情報となると確信しています。


阪本さんの遠征をHidden Himalayaでサポートさせていただいていること、本当に誇りに思います。

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ニャルマ僧院


近くに住んでいながら、今まで訪問したことがなかったニャルマ僧院跡。

ゴールデンウィークにご訪問予定のお客様がいらっしゃることもあって、是非自分の目でどんなところか確かめようとドライブがてら行ってきました。


ラダックで一番古い僧院だったと言われる、ニャルマ僧院跡はティクセの近くにあります。

いまでは廃墟のようになっていますが、大きいチョルテンの中に入ると、ほんのわずかですが美しい壁画の名残をみることができました。

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近くには小さなお寺があり、訪問したいと思ったのですが
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残念ながら誰もいなかったので、中にはいれませんでしたので、また機会をみつけて改めて訪問したいと思います。


まだまだラダック内には私が知らないところがたくさんあるので、楽しみながら訪問したいと思います。




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溶け始めた


長らく厚い氷が張っていたパンゴンツォ。

ついにパンゴンツォが溶け始めました。

おそらく3-4日で溶けきると思われます。


今まで「もう溶けたかもう溶けたか」と毎日しつこくドライバーやパンゴンツォの知り合いに電話をかけまくってうっとうしがられていましたが、これで一件落着、一安心です。


今年はパンゴンツォが溶けるのが例年より2-3週間遅かったです。

来年はどうなることやら、できればゴールデンウィークに間に合うように溶けてほしいです。




パンゴンツォ、晴れていればこんな感じです。

Qsan tour Pangong tso (13)_R

Qsan tour Pangong tso (10)_R


曇っていたらこんな感じ・・・・・

pangong tso 2013 May (1) (450x338)


pangong tso 2013 May (142) (450x338)


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初サブーゴンパ



所用あって、サブーのゴンパを初訪問してきました。


我が家からほど近いサブー村。


サブー村にお住まいの高僧パルデンさんに会うために、素敵なラダックで一番人気のテントリゾート「サブーサライ」を訪問するために、しょっちゅう来ていたサブー村。

でもゴンパは機会がなかなか無くて、今回が初めての訪問でした。


鍵番さんがいなくて、お堂の中は見ることができませんでしたが、お寺の外観とか村の雰囲気とか、ゴンパからの眺めとか、なんだかすごく気に入りました。

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この畑が全部緑色になったらとてもきれいだろうな・・・。


近いうちに今回見れなかったお堂の内部を拝見しにサブーゴンパにまた行ってきたいと思います。


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ニョマ村

2010年に外国人の訪問が許されるようになってから、ずっと行きたいと思いながら行けずにいたNyoma村。


満を持して訪問してきました。


感想を一言で言うと「想像以上」。


Nyomaはチャンタンエリア(パンゴン、ツォモリリ、ツォカル等)で一番大きい村なのですが、大きいながらも大変美しい雰囲気のある村でびっくりしました。


丘の上に立つ古いゴンパ

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お寺に残る古い壁画

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Tsomoriri Tsokar Tour (148)_R


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ゴンパの僧
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ゴンパからの眺め
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いたるところで感じる村の人達の信仰心
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この村で暮らす動物たち
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広い村に点在する家々が持つ特有の雰囲気
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そして特筆すべきは村を含め、この地域周辺の美しい景色。

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私達が泊まったホームステイ先はこちら

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新しく快適げな家の人も「泊まっていいよー」と言ってくれたのですが、せっかくなので、伝統的な感じの家に泊まりたい。


いくつもの家に断られて、やっと「・・・ほんとは慣れてないからおもてなしたくさんできないし嫌なんだけど・・・」と不安げながらも受け入れてくれたホームステイ先の奥様、本当に感謝。



失礼ながら、外国人観光客があまり頻繁に訪れることのない村なので、確かに正直非常に不慣れで素朴な感じ。


もちろんトイレは「滑り落ちそうで怖すぎる」ザ・キング・オブ・ローカルトイレ。


お食事も本当に素朴な味付け。


流れる時間はのんびりしていて、わりと決まった時間(おそくても8-9時ぐらいまでには食事を始めたいですよね)に食事をとる私たちには、ちょっとカルチャーショックなまさかの10時食事スタート。

※今回はお客様が、いそがず、せかさず、郷に入っては郷に従って楽しむタイプのお客様だったからというのもありますが。


でも、外国人慣れしていない素朴で優しい一生懸命な家の人たちに私は感激すらしてしまいました。


初めての外国人宿泊にドギマギ。気遣いまくるお父さんと
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一見ぶっきらぼうかと思っても、実は人懐こくて優しいおかあさま
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でた!これは反則笑顔だよお母さん!
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ご夫婦で作ってくれたパクトゥク、ニョマ村風

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謎の白い粉
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ラダックの家庭ではおなじみの「ペ (麦こがし)」です。


ローカルチーズ入り、大麦の粉スープ
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ザンスカールでさんざんこのスープを飲んで、私は不思議な味のこのスープが好きになりました。


ヤギとか牛のフンを燃やしまくってくださいました。
Tsomoriri Tsokar Tour (174)_R

寒い寒いチャンタンの冬には欠かせないフン燃やし。


見ているだけで癒される、素敵な手作りカーペット
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このおうちに泊めてもらって、幸せでした。
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初めて訪れた「ニョマ」大のお気に入りの村になってしまいました、また来ます。

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見つけてしまった

今回の記事から少し時をさかのぼりまして、ツォモリリ・ツォカルへの出張の時のことを掲載したいと思います。

見つけてしまったのは「素敵な村」。


地図にもガイドブックにも載っていない村。


車窓からふと見えた、村への入り口の看板になぜか心惹かれ、すでに村へと入る分岐点を過ぎていたのですが、ドライバーに「この村に言ってみたいから、引き返してお願い!」と頼んでドキドキしながら訪れました。


くねくねと細い道を進んでいくと、想像以上に素敵な雰囲気の村が現れました。


Tsomoriri Tsokar Tour (386)_R


Tsomoriri Tsokar Tour (387)_R

全ての家が感じ良すぎて感動。

どんな村にもかならずゴミの一つは落ちているのが不通なのですが、この村は異様とも言えるほど清潔で、とってもさわやかな気持ちになりました。


村のお寺にお参りに行こうとして車を停めると、近くの家のおじさまがニコニコしながら飛び出してきました。


「お参りに来たの~。外国人が来るのは珍しすぎるよしかもこの時期に。さぁさぁ我が家へおいで、お茶と手作りのクッキーでも食べていってよ」と誘われるままお家におじゃましました。


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こんなもてなしを受けて、私達のこの村気に入り度が最大限に。


お茶を頂いたのは、おもてなし用の新しげな家だったのですが、このおじさまの母屋が素敵すぎるのでお願いして中を見せてもらうことに。


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Tsomoriri Tsokar Tour (367)_R


壁には素敵なペラックみたいなものが。
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「素敵ですね」と言うと、「これはただの飾り。本物のペラックは他のところにしまってる」らしい。

・・・・。



写真はとらないでと言われたのでありませんが、このお家のチョカン(仏間)は、そんじょそこらのお寺よりもずっとすごかった。

古いタンカが何枚も。

古い柱には素敵な装飾が施してあり、なによりも古そうなチョルテンが3つもあって、チベットから運ばれてきたというお経が山のように積んでありました。

この村にはそんなに古くないお寺があるのですが、そのお寺よりもずっとずっとありがたい感じでした。


あまりの素敵さ連発に、改めて話を聞くと、このお家はもともと王族の関係の人たちのお家だったそうです。

そうだわな、それ以外考えられないわなこの伝統豪華な家。


あまりの素敵な村とおじさまのお家にメロメロになってしまた私は、厚かましく「Hidden Himalayaっていう旅行代理店やってるんですけど、ホ・・・ホームステイとか受け入れてもらえないですか・・・」と懇願。

「外国の人殆ど来ないから手慣れてないけど、おじょうちゃんのお客さんだったら、ホームステイ受け入れるよ」とまさかのオッケー。

わーーーーーい!!

この村のこの家に泊まるためだけに、レーからはるばる来る価値あり。

あまりに気に入りすぎた、でもでも、むやみやたらに観光客を送り込むようなことだけはしたくない・・。

どうしよう・・・ちょっといろいろ考えてみようかと思っています。

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Tsomoriri Tsokar Tour (376)_R



Tsomoriri Tsokar Tour (375)_R



Tsomoriri Tsokar Tour (373)_R


秘密の素敵な村をずっと探していたので、この大発見はHidden Himalayaにとって貴重な財産。

心の底からガッツポーズでございます。

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ヤンペルご帰宅


子連れガイドヤンペル、2泊3日のアルチ・ラマユルのツアーから昨日帰ってきました。

今日朝にお客様はデリーへと無事飛ばれ、ほっと一息ついている一家です。


ヤンペルがちゃんと写真を撮って来てくれたので、紹介させていただきたいと思います。


まずはツアー中の長男創一から。
blog 2013 Feb (15)
母のザンスカール帽をかぶって。

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そしてリゾン僧院。

blog 2013 Feb (8)


私の大好きなちょっぴり秘境感の漂うリゾン僧院。

僧院に泊りたいというご希望を頂く時には、真っ先にお客様に紹介するゴンパです。



今はチベット歴の2140年の最初の月。

新年に当たるこの月は、とても神聖なひと月であるため、熱心な人々は肉を絶ち、お酒を絶ち、お祈りをいつもよりたくさんします。

この時期ならではの五体投地の風景。
blog 2013 Feb (14)



チューリチャン尼僧院からリゾン僧院まで2時間ほどの行程を五体投地をしている一行に遭遇したとのこと。


ピヤン僧院
blog 2013 Feb (20)


チリンの近くにて、プチチャダル!

blog 2013 Feb (18)

創一ももちろん大喜びで参加。

blog 2013 Feb (17)



以上、ヤンペルの写真を紹介させていただきましたがお楽しみいただけたでしょうか。




秋生「父ちゃんお帰りー」
2013 blog Feb (8)




ツアーが終わり、こたつでのんびり夫ヤンペル。

2013 blog Feb (11)


おまけ

秋生にまたあたらしい手編みのセーターが届きました。

2013 blog Feb (24)

デザインが凝っていて素敵な色のセーター。
2013 blog Feb (23)

嬉しゅうございます。

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絶景のパンゴンツォ


先日、お気に入りのツォモリリを紹介しました。

今回はパンゴンツォです。

9月にパンゴンツォを訪問されたお客様から絶景of絶景の写真が届いたのです。


素晴らしい!
pangong tso (1) (450x338)


素晴らしーーい!
pangong tso (2) (450x338)


パンゴンツォは、高度順応さえしていれば日帰りで訪問ができる湖です。


天気が良ければ10月は「THE!秋の空とパンゴンツォ」をますます楽しんでいただけると思います。


私は今年はお留守番に徹していたので、パンゴンツォもツォモリリも訪問しませんでした。

次々にお客様から届く素敵な写真達を拝見して、私もお出かけしたくなりました。

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私の好きな湖・ツォモリリ


9月中旬にHidden Himalayaをご利用いただいたお客様から、奇跡の写真が送られてきました。


ブログで紹介してもいいよと許可をいただいたので、バーンとご紹介します。


ツォモリリに虹が!
nagasaki san yori (5) (450x338)


そしてなんと2重に!!

nagasaki san yori (9) (450x338)



コルゾク村からのツォモリリの眺め
nagasaki san yori (7) (450x338)


美しい湖・・・
nagasaki san yori (6) (450x338)


私はツォモリリが大好きなので、ご来店いただいたお客様にいつも「もし時間と予算に余裕があるならぜひツォモリリへ!」とツォモリリをお勧めしています。


今数えてみたら、9月だけでもツォモリリへのツアー(及び専用車チャーター)はなんと6回も催行しています。


また、9月27日から10月1日の間の出発でツォモリリ・ツォカルへ一泊2日の専用車チャーターのシェアを探している方がいらっしゃいますので、ご興味ある方は詳細をお問い合わせください。


ツォモリリ、とってもお勧めな私の大好きな場所です。





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大人気パンゴンツォ


ゴールデンウィークを迎え、ラダックの小さな旅行代理店Hidden Himalayaは大忙しです。

ラダックにある旅行代理店の中からHidden Himalayaを選んでくださって本当に本当に感謝です。

さて、昨年の夏にご利用いただいたお客さまから「今年のGWは出かけずじまいになりそうなので、ラダははブログで旅気分満載の記事をお願いします」とのリクエストを頂きました。

ということで、リクエストにお答えして「大人気パンゴンツォ」の記事を掲載させていただきます。


まずは今年3月上旬のパンゴンツォから。

お世話になりすぎている大切なお客さまに家族みんなで同行しました。

3月のパンゴンツォへの道中
pangon

つるつるの道をチェーンをつけて走りました。


雪のチャンラ
pangon  (2)


道中のヤク
Marpangong0002.jpg


ドライバーさんと、パンゴンツォが凍ってるかどうかを賭けたのですが、この賭けはドライバーさんの勝ち。

Marpangong0004.jpg

カチカチに凍るパンゴンツォの上で、最高のお茶会をしました!


冬ならではのこのポーズ
pangon  (3)


帰りの道でも前を走っていたトラックがチャンラ手前でストップして、5000mの高地で長く待たされるなどちょっとトラブルもありましたが、無事レーに帰着。

凍った冬のパンゴンツォ、レアで素敵でした。


さて、次は一番最近のパンゴンツォをご紹介します。

4月19日にお客様に同行して春間近のパンゴンツォを訪問してきました。

創一の目線の先には

soichi kuruma


20頭もの野ロバが・・・・。

pangong 2012Apr (15)

携帯で撮った写真なのでわかりにくいですが、数えると20頭以上いました。

運よく出会えて2-3頭だと思っていたので、野ロバの大群を見かけた時には目が飛び出そうになりました。


さすがシーズンオフのパンゴンツォ。

観光客がいないと、野ロバも安心してあらわれまくりです。


親子で記念撮影をしてもらいました@パンゴンツォ
pangong 2012Apr (9)

撮って撮ってと厚かましい創一。
pangong 2012Apr (11)

半分凍っていて、半分溶けているパンゴンツォを眺めながら
pangong 2012Apr (7)


みんなでお昼御飯を食べました。
pangong 2012Apr (4)


GWにパンゴンツォを訪問されるお客様がたくさんいらっしゃいます。

今はもうほとんど氷は溶けているはず。

お客様から最新のパンゴンツォの写真を見せていただくのが楽しみです。











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驚愕ギュ村の奇跡(スピティツアー報告)

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