ラダははブログ ~ラダックで 母 奮闘~

ラダックの都「レー」でザンスカール人の夫と子供たちと過ごす毎日

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秋生、転校しました 直人入学しました



4月中旬、ヤンペルがデリーに出張に行っている間に、ちょっとした思い付きで新しくできた学校の見学に行きました。

2歳になった直人、近い将来保育園のようなところに行かせても良いかなと思って気軽な気持ちで見に行ったのでした。

ところが、初訪問したその時に、直人の入学と秋生の転校を即決。


秋生がもともと通っていた学校は、一クラスに50人の子供がいました。

毎日大量の宿題が出るため、学校が終わってから寝るまでひたすら無理やり宿題をさせる必要があり、心の底から辟易していたところでした。

すべての教科書を毎日運ばなければいけないのもおかしいと思っていました。

前に記事にしましたが、先生やスタッフが暴力的で威圧的な態度をとるのも相変わらずで、正直限界を感じていました。


新しい学校は、Leh valley schoolという小さな学校。

ただひたすら詰め込むだけの教育ではなく、過剰なストレスを与えずに年齢に合った教育を心がけるという姿勢が校長先生から感じられたのが好印象で、電話口で転校を渋るヤンペルを押し切る形で決断しました。

一番のポイントは、少人数制のクラスにこだわっていること。

一クラス25人以上は受け付けないように設定しているとのことでした。

秋生のクラスはなんと6人。

これなら先生の目がちゃんと一人一人に行き届くはず。

勉強道具や教科書、ノートは宿題がある土曜日以外はすべて学校に置きっぱなしというシステムも大変助かります。

棒をもってたたく先生やスタッフはいませんか、と校長先生に聞いたら、開校当初は何人かのスタッフが棒を持ったり威圧的な態度でいうことを聞かせたりということもあったようですが、すぐに徹底して直させたと言っていました。

また、授業の内容も今までのように勉強のみというスタイルではなく、子供らしいアクティビティも毎日少しづつですが行われている様子。

秋生は学校が終わると、「今日はイチゴが生えているのをみんなで見に行ったんだよ」とか、「こんな工作をしたんだよ」などと毎日楽しそうに話してくれます。

というわけで、今までと一変秋生は大喜びで学校に通っています。

直人はやはり初めての社会生活に戸惑っている様子で、毎朝送りに行って私が離れるときには泣いています。

先生に日中の様子を聞くとまったく問題なく楽しく過ごしているとのこと。

普段家では秋生と喧嘩ばかりしているのに、学校では隙あらば秋生にくっついているとのことで、母は大変喜んでいます。

駐車場と学校のお庭
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直人登校
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学校の近くにこんなにきれいなあんずの花が咲いていました。

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ちょっとした遊具も置いてあります
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秋生は砂で「ストックカンリ」を作っていました
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学校の建物
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学校自慢の子供のトイレと
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手洗い場
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ランチを食べる部屋
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秋生のクラス
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秋生のクラス
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直人のクラス
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直人のクラス
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直人のカバン
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創一も秋生と直人の学校のことを聞くたびに、その学校に行きたいなどというのですが、Leh valley school は今の時点では4-5歳のクラスが一番上で、来年以降1学年づつ増やして最終的には5年生のクラスまで設定するということだったので、創一残念!

それに創一は今の学校に相思相愛の親友がいるので、その子がいる限り本当は転校などしたくないようです。


秋生と直人の新生活が始まり、生活が激変(とくに宿題)し、今のところ大満足です。



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| ラダック式?子育ての事 | 14:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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三男によるスパルタ教育


ラダックの学校は、12月から3月頭まで、約3か月間お休みとなります。

冬休みの面倒くさいことといえば、大量の宿題。

こんな小さい頃から宿題なんて心の底から必要ないと思うのですが、とにかくやらなければいけない。

創一はさっさと済ませるのですが、大変なのが秋生の宿題。


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机に放置される大量の宿題ノート。


母ちゃん秋生の宿題を見るのに疲れたので、創一が代わりに。
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三男直人はのんきに遊んでいましたが、
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遅々として進まない秋生の宿題を見かねて最後には乱入。

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弟のスパルタ教育により、やる気を出して猛烈に頑張っていました。

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こういう風に兄弟力を合わせて、なんでも乗り越えてほしいと強く思う今日この頃です。

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| ラダック式?子育ての事 | 13:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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クリスマス・イン・バルセロナ


だいぶ前のことになりますが、去年の12月24日はバルセロナにいました。

ラダック在住の我が家。

クリスマスとは無縁の暮らしのはずですが、子供たちはクリスマスが気になって仕方ない様子。


バルセロナで宿泊していたホテルには暖炉がついていたので、「煙突があるならサンタさん来れるんじゃない?」と創一が言い出し、ヤンペル指導の下必死のお祈りが行われました。


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そして暖炉の近くに寝床をセッティング。

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翌朝起きると、必死の祈りが天に届いたらしく、サンタさんからプレゼントやらお手紙やらが届いていて、子供たちはお喜びでした。

敬虔な仏教徒の一家にも必死で祈れば来てくれるのですね・・・。


創一はすでに今年の冬のためにサンタさんにお手紙を書いていますが、来るかな・・・。

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| ラダック式?子育ての事 | 07:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ザンスカールっ子のおやつタイム


わが家のとっておきのおやつはこれ。

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ザンスカールの人が大好きな「ペマル」という食べ物です。

大麦の粉とバターと砂糖でできています。

チーズが入っていることもあります。

頻繁に食べるものではなく、特別なおもてなしの時などにしか出ません。


このペマル、かなり胃にぐっとくる食べ物なので、私は少ししか食べません。

ですが子供たちはさすがザンスカールの血が入っているので大喜びでガツガツたべます。

                               ↓ヤンペル
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栄養たっぷりのペマルを食べて子供たちはみんな元気です。

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| ラダック式?子育ての事 | 06:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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一家でスケートデビューしました


厳冬期のラダックでの、冬の間のアクティビティーといえば、アイススケート。

寒い冬、池や川が凍るので、各地に簡易スケートリンクが出来ます。

この冬のヨーロッパ巡りで、ヤンぺルたっての希望でスケートシューズを購入しました。

妹のいるドイツで、蚤の市に連れて行ってもらった時、子供用のスケートシューズを10ユーロで発見し即買い。

大人用のはなかったので、スポーツ用品店で購入しました。

旅の荷物になるのでドイツから小包で発送したのですが、2か月かかってようやくラダックに到着。

冬の終わりに差し掛かっているので、急いでスケートリンクに行ってきました。

私以外全員初スケートでした。
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三男直人も氷の上をしっかりと歩いていました。
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創一の後ろで滑っているのが私です
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コツをつかんで初日ながら創一はどんどん上達。
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アイスホッケーの練習をするお兄ちゃんがいました。
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羨ましそうに見物するヤンぺルに


お兄ちゃんのお仕置きがさく裂
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秋生も氷の上でうろうろしていましたが、スケートシューズを履き始めるのは来年以降かと思います。

お昼が近くなってくると氷が溶け始め、私は氷を割って膝ぐらいまで池にはまり恐ろしい思いをしました。

ということで、スケートデビューした我が家です。

この後創一とヤンぺルは1週間ほど朝6時ぐらいから起きだしてスケートリンクに通っていました。

その際に、軍隊でスケートの指導をしているという先生に出会い、しっかりと創一は指導をしてもらったとのこと。

めきめき上達しているらしく、軍の先生から「将来は国際選手になれる」とお墨付きをいただいたそうです。

もう氷が薄くなりすぎていてスケートの時期が終了してしまいましたが、来年また家族で通いたいと思います。

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| ラダック式?子育ての事 | 09:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ヤンペル自作のおもちゃ


最近ヤンペルを非難する記事ばかり書いていましたが、珍しく夫ヤンペルを賞賛したいと思います。


夫ヤンペルが廃材を使って作ったおもちゃがなかなか良いです。

ワイヤーのごみと、廃材の棒と、ごみのハンドルで、材料費ゼロ。

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ちゃんとハンドルを切ると微妙に方向が変わるようになっています。

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三人で奪い合いながら楽しく遊んでいますが、やはり主に頭と力の強い創一が主導権を握っております。

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| ラダック式?子育ての事 | 12:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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深夜の直人


深夜の直人

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寝ながらも考え込んでいる風!!!!

賢そうだわぁ・・・・。


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| ラダック式?子育ての事 | 06:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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秋生4歳 創一7歳


昨日は朝から長男創一が「かーちゃん、わたしめっちゃ大きくなってる!」と騒ぎ立てていました。

私は「あらほんと、大きくなってるね」と返答。

なんで急に大きくなったって言ってるのか不思議でしたがハッと気づけば創一の誕生日。

そういえば2日ぐらい前からしきりにバースデーバースデーと言っていましたね、創一さん。

というわけで、早いもので創一を出産してからもう7年が経ちました。

「結構大変だったんだからね、とりあえず7年前に産んでくれてありがとうって言ってね」と創一が生まれたときのことを話して感謝を要求しておきました。


秋生は10月27日に4歳になりました。

ザンスカールに居たのですが、その日の夕方まで全員秋生の誕生日を失念しており、ハッと気づいた私があわてておめでとうー!と言い、皆でハッピーバースデーをうたい、秋生大喜び。

秋生のときにも一切なにもしなかったので、昨日も何もしないつもりだったのですが、創一がケーキケーキ(いつも焼いている普通のケーキ)と騒ぎ立てたので、16時に家に帰ってから慌ててケーキを焼きました。

何とか間に合い、夕食後おいしそうに食べていました。

いつもの光景と一切違わない。


子供たちが元気に楽しく歳を重ねてくれていてほんとうに幸せです。

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| ラダック式?子育ての事 | 15:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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抗議活動のその後



ヤンペルがデリーから数日前に帰ってきました。

残念ながら担任の先生に伝えただけでは、根本的な解決になっていないと感じました。

あの日の夕方秋生を迎えに行ったら「今日は一回だけ叩かれた」と言っていたからです。

担任のモニ先生もなぜ秋生が強く耳を引っ張られたかを私やヤンペルに説明するだけで、叩くことや暴力で押さえつけること自体を悪いことだと思っていない様子だったからです。

子供たちが間違ったことをしたときに、叩かないでほしい、棒をもって子供たちを牛や馬のように扱わないでほしいと私が訴えているということを全く分かってくれていないと感じました

ですので昨日校長先生宛に手紙を書いてヤンペルと一緒に行ってきました。

手紙の内容は、私が手紙を書くに至った具体的な経緯、そして学校のスタッフの子供たちに対する態度をきちんと管理してほしいということ。

また、今の時代暴力的な態度や暴力で押さえつけるのは逆効果だと証明されているはず、すべての子供たちが幸せな気持ちで学校にこれるようにしてほしいとも書きました。

私の話と手紙を読んで、校長先生は、きちんと改善するし、これからも意見やおかしいことがあったらいつでも知らせてほしいと言ってくれました。


とりあえず、今の時点で自分がやるべきことはやったとおもっているので、当面は子供たちの様子をみて、意見を聞きながら見守ろうと思います。

とはいえここに至るまでいろいろとありました。

特に想像以上にヤンペルの態度が私の感情を逆なで。

ヤンペルは事なかれ主義なので、私が校長先生に直接手紙を渡すのを何とか阻止しようと必死の様子で、正直情けない思いでいっぱいでした。


ヤンペルが「When in Rome do as the Romans do 郷に入りては 郷に従え」 と私に向かって発言した時には怒りが最高潮に。

ここはラダックなんだから、抗議活動などせずに、みんなと同じように黙ってろという意味です。


前の私だったら飛び蹴りを浴びせかけているところですが、意外と冷静に対応。

「ゴルダム頭につけて、ナンブーのズボン着てるけど。これでもローマ人になってないっていうんだったら、ぺラックとかつけて街をうろうろしたらいい?」と返答。

なんでヤンペルはいつも私のすることに反対するんだろう。

私の意見を尊重してくれないのだろうとがっかり続きの数日でした。

いつも私が押し切って決行して、うまくいってヤンペルが「申し訳ありませんでした」というのがパターンなのに。


校長先生との話し合いが終わったあと、ヤンペルが「言ってよかった、手紙書いてよかったね」とのうのうと言ってのけたときには「またいつもと同じだよね!!また次も同じなんだろうね!!」と、また怒りに火が付きました。


いつも結果は同じなんだから、いい加減学習してほしいです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

イライライライラッ!!!!


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| ラダック式?子育ての事 | 13:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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怒りの抗議活動



次男秋生、昨日の朝おなかが痛いとゴネゴネ。

体調はよさそうだったのですが、あまりにゴネゴネ言っているので昨日は学校を休ませました。

今日の朝、昨日は「明日は学校に行く」といっていたのにまたお腹が痛いとゴネゴネ。

おかしいと思ってちゃんと話をしてみると、学校のモニターと呼ばれている先生が怖いのだとはなし始めました。

なんでもその先生はいつも棒を持っていて、ことあるごとに子供たちをたたくらしい。

その人は授業を教える先生ではなく、注意をする係の人らしい。

悪いことをすると、耳をひねったり、お尻をつねったりするらしい。

子供のおやつを取るらしい。


え・・・・・・何それ、ごめん、それがほんとだったら、かーちゃんその人許せない。

創一も2年前に秋生と同じクラス(LKG)に居たので創一にもその先生のことを聞いてみました。

創一によると、そのモニターの先生は確かに棒をいつも持っていて、すぐに叩くのだそう。

お尻を出させて棒で叩くこともあるんだって。

創一がLKGに居たとき、めずらしくかーちゃんが持たせてくれたおやつを、その先生に取られてしまったと言っている。

それからおやつを持っていかなくなったと言っている。

思い返してみると、確かにそういうことをちらっと言っていた気がする。



何それ・・・かーちゃん聞いてない。

確かに、今日の朝、あまりに秋生がゴネゴネしているので、「今日、特別に学校におやつ持っていっていいよ」と釣ってみたのですが、秋生は「先生が取るから持っていかない」って言ってた。


ごめん、その人だめ、かーちゃん学校に言うわ。

憤っている私を見て、創一がひとこと「かーちゃんがダメって注意したりしたらきっとその子どもをたたくから言わないで、秋生が叩かれるよ」。


かーちゃん、怒りすぎて白目向きました。

「その先生怖いんだよ」と必死でとめる創一。

「大丈夫、かーちゃんめっちゃめちゃ強いからね。ヤンペルよりも強いし、かーちゃん怒ったらたぶんラダック中の誰よりも怖いと思うよ。っていうか殴り合いのけんかにはならないと思うよ。警察も校長先生もきっとダメっていうと思うよ。大丈夫。」などとなだめすかし、ナンブーのズボンを脱ぎすて、普段はかないスーツのようなちゃんとしたズボンを装着。


創一は、最後まで「かーちゃん、ギャツォさんに穏やかに言ってもらったら」などと言っていました。

ごめん創一。

今穏やかなギャツォさん必要ありません。

外国人母である私が強く真剣に抗議すればきっと何らかの効果があるはず。


秋生の担任、LKGのモニ先生を発見。

その横に、棒を持ったおばさんが立っていました。

モニターというのはその人だと確信。


モニ先生に「モニターの先生ってどの人ですか」と聞くと、やはりそのおばさんでした。

私はモニ先生にモニターの先生の目の前で抗議しました。


秋生が昨日も今日も学校に行きたくないと言っている。

学校やめると言っている。

秋生だけじゃなくてみんなのことを叩くしつねると言っている。

前このクラスに通っていた長男創一も確かに本当だと言っている。

おやつも取られたって創一も秋生も言っている。

他の先生はそんなことしないって二人とも言っている。

校長先生はどこですか。

校長先生が、この人に、叩いたりおやつを取ったりすることを許可しているのか、聞いてみたいです。

話していて涙が出そうになりましたがぐっとこらえました。


私の話を聞いて、モニ先生は「ちょっと前に秋生がクラスの子と喧嘩をしていて、それをとめるためにモニターの先生が耳をひねったんだよ」と言いました。

けんかの話は秋生からは聞いていなかったけれど、やっぱり安易に子供を暴力で押さえつけるやり方は間違ってると思うし、創一が「みんなをたたいてる、ときどき弱く、でもときどきは強く泣くほど叩いてる」って言ったのは絶対本当のこと。

「怒られた理由はわかったけど、秋生だけじゃなくて子供を叩くのはやめさせてほしい、叩くのやめてって言ったらもっと怒られると思って怖がって最初私にも学校休みたい理由を一切言わなかったんですよ。それは他の親はいいかもしれないけど私は絶対無理。校長先生と話をさせて」と食い下がりました。

モニ先生「校長先生に言うのはやめてくれませんか。大きな問題になってみんなの前で注意されることになってかわいそうだから。これからは私がコントロールするから。」

モニ先生えぇぇぇぇぇ。

ラダックでは、「先生は神、校長先生は神の神」と思われている様子だから、私のように直接先生とか校長先生に抗議をするなんてみんな考えもしないのだと思います。

たぶん今日で私はマダムモニの中で狂った「モンスターマザー」となったはず。


とりあえず最初の抗議は私が勇気と怒りをもって行った。

ヤンペルがデリーから帰ってきたら校長先生の所に行ってもらおうと思いますが、ヤンペルが躊躇するようだったら、私が私が私がしゃしゃり出ていこうと思います。



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| ラダック式?子育ての事 | 14:27 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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白クマの季節


最近我が家の中をシロクマがうろうろしています。


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威嚇してきて、恐ろしいです。

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次男は寒いのにいつもパンツ一丁で、当然ながら風邪をひきました。


朝晩の水仕事が辛い毎日、これからの不便すぎる冬を思うとちょっと切ないです。


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| ラダック式?子育ての事 | 15:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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地図を買う


先日文房具屋さんに行ったら、夏の間ラダック中でずっと品切れを起こしていた「世界地図」をようやく入荷したとのこと。

ちゃんとラミネートされたものが、120ルピー(190円ぐらい)。

これを逃したらまたいつ買えるかわかりませんので、もちろん即買いです。

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ここ数日家では毎日子供たちが世界地図をなめ回すように見ています。

あまりにもみんなでジャパンジャパン言うので、直人(一歳半)も「ジャパーン」と日本を指さすようになってまいりました。

天才なのでしょうか。

私も、ここに行きたいあそこに行きたいと、地図を見ながら妄想の旅をしております。


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「ジャパーン!!」

| ラダック式?子育ての事 | 12:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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季節の変わり目です


最近、朝晩肌寒く、夏の終わりを感じながら暮らしています。


夜、裸で暴れまわる子供たち +父ヤンペル

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翌朝熱を出した次男
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三男直人も鼻水を大量に出して過ごしているので、
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お姉さんが早速冬用の帽子をかぶせてくれました。

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最近ラダックは曇りが続いています。

私も風邪をひかないように気を付けて過ごしたいと思います。


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| ラダック式?子育ての事 | 17:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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昨日のお弁当



昨日の創一と秋生のお弁当は ラダックの伝統食「コラック」でした。

秋生のお弁当
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創一のお弁当
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ヨーグルトと大麦の粉を練ったもの、以上。

日本のキャラ弁とか残念ながらわたくしには絶対無理かと思います。

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| ラダック式?子育ての事 | 16:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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激しさを増す スパルタ教育


昨日久しぶりに、長男創一(6歳)の宿題ノートを見たら、なんと繰り上がりの足し算(7+8とか6+8とか)を終え、2ケタの足し算(12+45とか)が始まっていました。

毎日学校指定のダイアリー(連絡帳のようなもの)に親がサインする必要があるのですが、ここ数週間一切そんな時間はなく、たまりにたまった親のサインの部分に昨日大量にサインさせられました。

創一「かーちゃんサインしてくれないから先生に注意された」

母「ほんとにごめんよ、先生には、かーちゃんから謝っとくから」


こんなに小さいころから、宿題やら定期試験やら、心の底から必要ないと思いますが、ラダックで暮らしているので仕方ありません。

かーちゃん必死で仕事するから、創一と秋生も何とか頑張って乗り切ってください。

お気に入りのシールをランドセルに貼って元気に登校するやんちゃ坊主たち
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--おまけ--
母不在の折、創一が作成していた作品
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本と携帯とロケット。



さて明日ヤンペルが帰ってきます。

しばらくするとまたツアーに出ていきますが、つかの間の宿題およびサイン担当はヤンペルに任せたいと思います。


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| ラダック式?子育ての事 | 18:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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子煩悩 ヤンペル


ヤンペル、つかの間の家族団らんタイムを満喫しております。


創一、秋生の宿題をせっせと見て、直人のお世話にと、子煩悩ぶりを発揮しております。


じっくりと子供たちと接する時間が必要だろうと、昨日の夜はヤンペルに3人を任せて私はバーへと繰り出しました。


直人に関しては、一瞬たりともも離さないといったご様子。

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「ヤンペルが用事があって家を出るときに直人がちょっと泣いた、でも私が出かけていくときは直人がバイバイと明るく送り出した、僕がいないとさみしいんだね」といって大喜びしていたヤンペルでした。


ヤンペルは6日の朝から月末まで大切なお客様に同行します。

今日は朝1か月ぶりにオフィスに出勤していたのですが、お昼も食べずに、直人に会うため颯爽と家に帰っていきました。


頑張れ父ヤンペル!!


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最高な帽子


ヤンペルが同行したトレッキングのお客様から、子供たちに素敵すぎる帽子をいただきました。


ヤンペルが家に帰ってきたのが昨日の朝。

それから子供たちは、すでに30時間以上連続で帽子をかぶり続けております。


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椅子から飛び降りる子供たち。


母「・・・めっちゃ早く回ったら、きみたち飛ぶんじゃない?」



創一・秋生「おそとに行ってきます・・・」


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創一・秋生「かあちゃん、わたし飛んだの見てたぁぁぁ!!!」



あまりにも楽しい帽子なので、大興奮状態でアマゾンで4つ購入。


この帽子、すごいです。

子供たちはコツをつかんでどんどんぐるぐる回るようになってきているので、そのうちたぶんお空に飛んでいくと思われます。


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夫の居ぬ間に


夫ヤンペルが出張から帰ってきたら、膝から崩れ落ちて驚愕すると思われます。

夫の居ぬ間に

三男直人の

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ふさふさの髪の毛を


丸刈りに。
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本当は夫の故郷残すかーるには3歳の誕生日が過ぎるまで、一切はさみを入れてはいけないという厳しい伝統がありまして、創一も秋生もそれを守っていました。


もちろん直人も3歳まで切るつもりはなかったのです。

それがなぜ今丸坊主か。


きっかけは、私のじんましん騒ぎです。


実はちょっと前から直人がしきりに頭を掻いていました。

よくよく見てみると、残念ながらアタマジラミが発生していたので、退治用のシャンプーなどを使って対策を講じていました。


それでも長い髪の毛のせいで蒸れてときどきかゆがってカイカイしていましたが、3歳まで切っちゃダメと自分に言い聞かせて過ごしていました。



私があのかゆみを経験した時、直人にこれ以上かゆい思いをさせるのは絶対に無理・・・と即座に決心し、勝手に自分で切りました。


きっと事情を説明したらヤンペルも私の決断をほめてくださると信じております。


それにしても我ながらうまく切れたと喜んでいます。

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おまけ

寝る長男
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タラ


知り合いにタラとンガンペをもらいました。


タラとは、ヨーグルトを攪拌した後にバター状のものを取り出した後の液体です。

味は、甘くないラッシーのような感じ。

ンガンペとは大麦と豆を炒ったのものを粉にしたもの。

赤い袋に入っているのがンガンペ。

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タラの中にンガンペを入れてドロドロにして飲むのですが、子供たちはどんなおやつよりも大喜びで飲み食べまくっていました。


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スーパーハイテンション、秋生。

右に見えているペットボトルに入っている白い液体がタラです。


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直人ももちろんタラにありついていました。


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飲み方の指導をする父ヤンペル

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こういう超ローカルなものを大喜びで食べたり飲んだりしているのを見るにつけ、ザンスカール人の血が彼らに脈々と流れているのを実感します。


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シェアタクシーで 通勤通学


無事ゲートが固定されて通れるようになり、忍者のような日々は終了したのですが、今日は諸事情あって「シェアタクシー」で通勤しました。

3男が吐いたり下痢をしたりと体調を崩していて、夫ヤンペルが朝からクリニックに連れて行っていて、自家用車が使えない状態だったのです。


ということで、急いで準備をして、自宅から歩いてチョグラムサル村の中心部「ザンパ」まで20分。

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重いかばんを担いで、二人ともよく頑張りました。


ザンパから二人の通う学校の近くまで、3人で合計40ルピー。

安いかわりに、ぎゅうぎゅう詰め、小さい車に9人も乗っていました。

秋生ともう一人女の子の座る場所がありませんでしたので、立ち乗り。

立ち乗り秋生
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秋生のランドセルを迷惑がる創一
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こうして無事に学校に到着。

学校へはヤンペルが車で迎えに来てくれて、快適な通勤でした。


久しぶりにシェアタクシーを使いましたが、やっぱりドア to ドアの自家用車が最高に便利だわ・・・と思いました。


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